存在する音楽

ジャンルに関係なく良いと感じた曲は聴く
誰かの心に存在する音楽は
実際に音が鳴っていない時にも聴こえてくることがある

Fifth Dimension : BYRDS

2015-10-31 10:17:08 | album b
元春レイディオショーで紹介されていたBYRDS
今まで聴いたことはなかったけれど、じっくりと聴いてみた。

邦題「霧の5次元」
1966年発表サード・アルバム



1. 5D (Fifth Dimension)
ヴァン・ダイク・パークスがオルガンで参加。
フォークっぽい。
歌はドラッグの体験が関係しているようだ。
エンディングはキラキラ感もある

2. Wild Mountain Thyme
優しくコーラスとギターで始まる。ストリングスも入って

3. Mr. Spaceman
アップテンポなカントリー

4. I See You
アップテンポ。コーラスとアコースティック・ギターでシリアスな感じ。エレキギターが歌とは別のラインで鳴っている。
YESがカバーしてた?

5. What's Happening?
前曲とはガラッと音質が変化した感じ。ヴォーカルがハッキリ明瞭。

6. I Come And Stand At Every Door
ゆったりとしたドラムに財津和夫の「ムトウス」と歌い方と重なったヴォーカル。
トルコ出身のナジム・ヒクメットの詩にピート・シーガーが曲を付けた。
広島での原爆について歌った曲
驚いた!
「死んだ女の子」を、元ちとせと教授でやってるのは知っていたが、
同じ詩をベースにして外山雄三が作曲したこの曲と結びついていたとは!

7. Eight Miles High
元春レイディオショーで紹介されていた(2015,10,13)
「霧の8マイル」が邦題。サイケデリック・ロック。
ベースの音にギターからドラムが入って、エレキギターの演奏が渋い。コーラスはビートルズっぽさも感じる。

8. Hey Joe (Where You Gonna Go)
アップテンポなロック。ガレージ・ロック・ナンバーのカヴァー。

9. Captain Soul
インスト。ギターもベースもドラム、それに
ハーモニカも入ってるのかな?割と好きな曲。

10. John Riley
コーラスが美しく、細かくなっているギターの滲んだような音にストリングス。

11. 2-4-2 Fox Trot (The Lear Jet Song)
掃除機のような音
戦闘機のイメージなのか?

12. Why
疾走感のあるタイトに締まったロック。エレキギターの間奏は違う空間に飛んで行ってる感じも。

13. I Know My Rider (I Know You Rider)
感想はシタールっぽい音

14. Psychodrama City
イントロが少し長め。

15. Eight Miles High
シタールの音が鳴りまくっているという印象

16. Why


17. John Riley





コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

番匠谷紗衣 おやすみキャスvol.19

2015-10-31 01:35:18 | 番匠谷紗衣
決意の朝に Aqua Timez カバー

たしかなこと 小田和正 カバー



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

MUSIC STATION 2015,10,30

2015-10-30 20:02:56 | TV番組
ハロウィンということで、タモリ以外のメンバーが仮装

きゃりーぱみゅぱみゅは デブッド・ボーイの仮装(緑・白・オレンジの縦縞のつなぎ)
「Crazy Party Night ぱんぷきんの逆襲」

AKB48
「ハロウィン・ナイト」

でんぱ組.inc
永年ゾンビーナ

中島美嘉
花束(玉置浩二 作詞・作曲)
2年ぶりの出場

TOKIO
東京ドライブ

ゴールデンボンバーズ




コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

STAR TRAIN(初回限定盤)(DVD付) : Perfume

2015-10-28 23:07:40 | album p


2015,10,28本日発売のPerfumeの新曲 マキシ・シングル
初回限定盤を買いました♪

Perfumeを聴き始めて8年以上経過している。メジャーデビュー10周年。結成15周年。
今回は自身のドキュメンタリー映画主題歌で、ダンスは無い。
DVDでのPerfume Viewであるように、今年の8月19日~20日午前4時くらいまででPVの撮影が行われており、その様子を見ていると、彼女たちらしい映像だ。

中田ヤスタカらしいのは、Perfumeの今を考えての歌詞なんだろうなと感じるところ。

このPVを見ながら聴くSTAR TRAINは心地よいバラード
実はこういう曲も聴きたいと思っている。
テクノという感じもない。
もともとテクノ・ポップとは縁の少ない彼女たちだったので、こうしたバッキバキのダンスを伴わないテクノっぽくない曲も歌いたいだろうなとは思っていたけれど、今後はどういう展開を見せるのか。


アマゾンなどのメディア掲載レビューは以下の通り

この曲で、Perfumeの15年が完成する。

2015年結成15周年を迎えるPerfume。
一つのターニングポイントとなる今、自らを見つめ、活動を振り返り、自身初のドキュメンタリー映画『WE ARE Perfume –WORLD TOUR 3rd DOCUMENT』が完成。
映画と、曲と、歌詞と、全てのピースが揃い、カチッとはまるように、Perfumeの15年間というドラマが完成する。
Perfumeの15年間を凝縮し、更なる高みへ、Perfumeのネクストステージの幕開けをも感じさせる、主題歌「STAR TRAIN」がシングルリリース。
「STAR TRAIN」がPerfumeの新たなスタートラインとなる。

【初回限定盤】 ※スリーブケース仕様
※2015年9月公演予定 「LIVE 3:5:6:9」(すごろく)日本武道館ライブの写真を特別封入。
※活動当初からライブの定番曲だった「イミテーションワールド」を初収録! ! !
※DVDの内容は「STAR TRAIN」のMVのほか、撮影中にメンバー同士を撮り合う形で収録したメイキング映像を特別編集! ! メンバー同士しか見ることができない表情を「Perfume View」に収録! !

収録内容:
<CD>
1. STAR TRAIN ※『WE ARE Perfume -WORLD TOUR 3rd DOCUMENT』主題歌
I don't want anything いつだって今が 常にスタートライン
「僕ら」の歌詞を敢えて持ってきたのは?

2.TOKIMEKI LIGHTS ※チョコラBBシリーズ CMソング

3. イミテーションワールド
2004年のレア曲

4.STAR TRAIN -Original Instrumental-

5.TOKIMEKI LIGHTS -Original Instrumental-

6.イミテーションワールド -Original Instrumental-

<DVD>
1. STAR TRAIN -Video Clip-
2. Perfume View

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

Wonder Future : ASIAN KUNG-FU GENERATION

2015-10-25 00:16:13 | album a
ASIAN KUNG-FU GENERATION

伊地知潔: Drums  イヂチキヨシ  神奈川県
山田貴洋: B & Vo  ヤマダタカヒロ 静岡県
後藤正文: Vo & G  ゴトウマサフミ 静岡県
喜多建介: G& Vo キタケンスケ  神奈川県

アメリカ・ロサンゼルスにあるフー・ファイターズのプライベートスタジオ「Studio 606」で前曲録音。
ASIAN KUNG-FU GENERATION 8枚目のオリジナル・アルバム。
歌詞カードには別に英訳されたカードも入っている。



Wonder Future TOURが終わり
今年の年明け、アルバム録音前から準備し始めたツアーでした。毎公演2時間超の長丁場、アンコールは30公演、丸々被らないように頑張りました。
とのこと。この後はヨーロッパ~中南米ツアーが始まる。

1. Easter/復活祭
ギターが絶えず鳴っているようで、かつ軽快なロックだけど、閉塞感のある世の中に臨み、黄泉帰っていんだって ねぇ 何したっていいんだんだぜ

2. Little Lennon/小さなレノン
イメージ 架空の街の話がこのアルバムの核だという
イメージ イメージ イメージで始まる
軽快なギターは半音ずつリフが下がっていき、サビでどっと来る。
コーラスの部分も魅力的。
前曲からの演奏の流れは繋がっている感じがする。

人類は約40,000年前から音楽を演奏していた ということも歌詞に組み込んでいる

3. Winner and Loser/勝者と敗者
途中で拍が変化
曲全体に心地よいロックの流れ 
歌詞は人ごみの中で淡々と生活しているときにふと感じる空しさを感じつつも
ささやかな喜びを感じつつも、自分ではコントロールしきれないものに包まれて毎日過ごしている感じがする

4. Caterpillar/芋虫
「capital(キャピタル)=資本」から文字だけ転がして「キャタピラー」という言葉遊びというか、直接的になることを避けてのタイトルとのこと。
偽悪的な側面から世の中に歌いかけている。
ちょっと寂しげな憂いも

5. Eternal Sunshine/永遠の陽光
架空の街の風景の中、将来の仮定の話
イントロの入り方から良い感じ♪

メロディーが良い感じで気持ちが昂る。でもどこか醒めていると感じるのは歌詞の印象なのかもしれない。

6. Planet of the Apes/猿の惑星
TBS・MBS系深夜ドラマ『REPLAY&DESTROY』主題歌だったらしいが全く知らない。
『猿の惑星』の映画を観ながら米国に飛行していたけれど、映画の内容とは違うようだ。
ヴォーカルの声を加工して。少し篭った感じ。
2分12秒の曲

7. Standard/スタンダード
ゴッチのサビを歌う声で感情が高ぶる 泣きそうになる
風変わりな歌を歌っていた少女 つぎつぎと広場に賛同者が集まり
まるでSEALDsの国会前のデモを予言しているかのような歌詞。
例え人々が忘れ去っても ただ歌っている

スタンダード曲になるか?

8. Wonder Future/ワンダーフューチャー
アルバムタイトル曲
人生の悲しみの風景から始まる。
サビで転調していることが心地よさを生んでいるのかもしれないと解説にある。
コーラスも良い感じだけど
全体的に魅力的な曲♪

9. Prisoner in a Frame/額の中の囚人
演奏を止めるのも印象的
曲の入りは暗い感じもするが、美術館で自由な表現で幸せになる感覚も生まれてくる

10. Signal on the Street/街頭のシグナル
イントロのギターを鳴らし続けながら、タイトにドラムの音が入ってきて
疾走感と途中でゆったりする感じ、エフェクトのかかった声が効いている。

11. Opera Glasses/オペラグラス
途中でリズムも変わって
歌詞に、これにも少女が出てくる。

ゴッチ日記より

最後に歌詞を書いたのは「オペラグラス」です。歌詞を書いた順に曲を並べると、

01.Standerd/スタンダード

02.Caterpiller/芋虫

03.Eternal Sunshine/永遠の陽光

04.Wonder Future_ワンダーフューチャー

05.Little Lennon/小さなレノン

06.Easter/復活祭

07.Winner and Loser/勝者と敗者

08.Prisoner in a Frame/額の中の囚人

09.Planet of The Apes/猿の惑星

10.Signal on the Street/街頭のシグナル

11.Opera Glasses/オペラグラス

という並びになります。

タイトルに日本語と英語が並立している理由について

最近ではヨーロッパやアジアで公演がありますし、今年は南米にも行きます。そう遠くないうちに北米にも行くでしょう。つまり、世界中に向けて発信していく必要を感じているし、そういう欲求もあるわけなんですね。僕がバンド名に「ASIAN」だとか「KUNG-FU」だとか付けたのは、アジア人として世界に発信したときにフック(引っかかり)となるんじゃないかっていう野望も含まれていました(中村君にジャケットの依頼をしているのも、同じ理由です。彼の絵なら、外国人旅行客が手に取ってくれるんじゃないかと思いました。また、一緒に世界に出ていけるんじゃないかとも)。

英語だけが世界で広く使われている言語ではないですけれども、こうして英語のタイトルをつけておく意味はあるように感じるんです。例えば、僕は韓国に行ったらCD屋で現地のバンドの作品を適当に買ったりしますけれども、バンド名から曲名からすべてハングルだと読めないんです。まったく手がかりがつかめない。笑。グーグルに打ち込めさえしないんです。どんなに良いと思っても、そこから広げるのってすごく難しいんです。でも、英語表記だと、ちょっとだけ想像したり、調べたりする余地ができるんですね。

そういうことを考えて、今回からアジカンでも英語と日本語の両方を表記することにしました。


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする