存在する音楽

ジャンルに関係なく良いと感じた曲は聴く
誰かの心に存在する音楽は
実際に音が鳴っていない時にも聴こえてくることがある

Taylor Swift / reputation

2017-12-29 10:25:36 | album t
2017,11,10発売
テイラー・スウィフトの6枚目のオリジナル・アルバム
活動停止してたのも最近のイメージだったが、気が付いたら新譜が出ていた。
DVDは見る気もしないので、アルバムをじっくりと聴いている。
輸入盤のためか
CDにはアメリカのライヴ招待チケットについてのカードが・・・行けません。自宅(別荘)にファンを招いてライヴしているとのこと。関西でやってくれるならいけるかもしれないけど

ミュージシャンがスタイルを変えるとファン層が変わるのは仕方がないけど、幅広く音楽を楽しめるので、変化していくのが自然で面白い。エレクトリックなダンス音楽に寄っていると評価されているようだが、聴いていてテイラーの魅力が感じられる曲が多くて心地よい♪ 僕はそれだけで聴けて良かったと思っている。

歌詞カードは読みやすい。ポスターも折り込みで入っていた。



01. ...Ready for It?
低音でブンブン 打ち込みのリズムに
話し始め 魅力的なテイラーの歌声が高音で響く
テイラーの低音に下がってくる時に滲む声が魅力的

02. End Game
セクシーな歌声
エレクトリック・ダンス・ミュージックっぽさ
男性ラップに

03. I Did Something Bad
イントロのコンコンこんこん で宇多田ヒカルを聴きたくなる
唸る低音のシンセ音
ヴォコーダーを少し聴かせた部分
大きく唸るリズム 小さく刻む歌声

04. Don't Blame Me
アカペラに近い歌で始まるバラード
迫力あって滑らか

05. Delicate
ヴォコーダーの声


06. Look What You Made Me Do
先行シングル曲
打ち込みのリズム ウーリツァー
歌い方は挑発的
使われている音が煽ってる
歌詞は読んでいないけど、ダークなの?

07. So It Goes...


08. Gorgeous
子供の声で始まる
ハワード・ジョーンズっぽいかも
可愛らしい歌い方

09. Getaway Car
ヴォコーダーの声
テイラーの歌に呼応するシンセのウネリ
ポップにタイトルを歌うあたりからポップな感じに
うねる感じのシンセも気持ち良い

10. King of My Heart


11. Dancing With Our Hands Tied
格好良い渋めのアップテンポな曲
ちょっと追い詰められた 締め付けられた思いが過る

12. Dress
高音で歌うコーラス、つぶやき

13. This Is Why We Can't Have Nice Things


14. Call It What You Want


15. New Year's Day




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クリスマスの約束 2017

2017-12-26 00:46:22 | TV番組
『言葉にならない』小田和正

委員会バンド
今年3月に逝去したムッシュかまやつを偲び
『あの時君は若かった』『我が良き友よ』『どうにかなるさ』などのメドレー

小田さんが古希だから、小田さんの曲をみんなで歌おうとなって
『YES-NO』

熊木杏里
熊木杏里は「なぜ私はここに呼ばれたんでしょう??」
小田和正「とってもいい歌を書かれているから、ぜひそれをみなさんに聞いていただきたいと思って」
     「中国にも行ってるんだって?」
熊木「はい、呼んで頂いて、小田さんに呼んで頂いた時もそうですが、信じられないって思って。最初3か所行ったんですが、今年は8か所に 着実に増えて。会場も1000人くらいの方々が来ていただく規模で、させて頂いて。」
小田「何か言っておくことはないですか」
熊木「遺言的なことですか」
小田「君、面白いね」

和田唱 登場
カーペンターズの曲など

小田「君は僕らの間で最近、スターって呼ばれてるのを知ってるかい?」
和田「そんなみなさんこそがスターじゃないですか」
二人で何をやろうかって考えて、映画音楽はどうだってお互い同じことを考えていた。

今年3年連続で出させて頂いて、僕の曲を初めてさせて頂きます
『FEVER』

上野樹里も客席に

『あなたがくれたもの』JUJU  JUJUに頼まれた書いた小田和正の作詞・作曲

この曲は財津君に頼まれて2009年に書いた曲だったんですが、
財津君の期待に応えるような曲になったかどうかは判りませんが、
財津君がステージをある度にこの曲を演奏してくれているというのは聞いたことはありません。
財津君は時々思い出したように手紙を書いて来てくれて、それはとても嬉しい手紙です。この曲はその返事のつもりで歌いたいと思います。

『手紙にかえて』小田和正

「音楽での返信 有り難うございます。いつまでも大切にします」と財津さんのナレーション。

松たか子 「子供を預かって下さって良いですか」
小田「いいですよ」
アナと雪の話題

『歌を捧げて』松たか子

いよいよ最後の曲になりました。今年は『ダニー・ボーイ』という曲をやります。この曲は
戦争に駆り出されていく家族の歌です。
『ダニー・ボーイ』 全員で

今年、小田さんをずっと支えてきたスタッフの方が亡くなられました。この曲が届きますように。と財津さん。
『the flag』小田和正


小田和正

ゲスト(※50音順):
熊木杏里
JUJU
スキマスイッチ(大橋卓弥、常田真太郎)
根本 要(STARDUST REVUE)
松 たか子
水野良樹(いきものがかり)
和田 唱(TRICERATOPS)

バンドメンバー:
木村万作(ドラム&パーカッション)
栗尾直樹(キーボード)
稲葉政裕(ギター)
有賀啓雄(ベース)

ストリングス:
金原千恵子(ファーストバイオリン)
吉田翔平(セカンドバイオリン)
徳高真奈美(ヴィオラ)
堀沢真己(チェロ)

ナレーション:
財津和夫

コメント (2)
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Middle Kids / Middle Kids

2017-12-23 14:24:00 | album m
試聴して割と気に入っている♪
女性ヴォーカルとギターの音が良いんだなあ

オーストラリアはシドニーで活動する3人組



2017,2,17発売


01. Your Love
ドラムで始まる
このバンドのギターの響き
女性ヴォーカルは字余り気味な歌い方

02. Edge of Town
Gotchが「48秒からのギターとペダルスチールが最高」とコメント

ギターで始まる
流れていく感じ♪

03. Never Start
ギターとドラムで始まる
そのままのテンポで
途中の少しノイジーなギターの音色

04. Fire in Your Eyes
可愛らしい感じに感じるのは歌い方か ドラムのリズムか

05. Old River
割と激しめのギターが
激流っぽく感じるかもしれない

06. Doing It Right
ピアノで始まる
ヴォーカルとピアノ
迫ってくる感じがある



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番匠谷紗衣、ただひたむきに歌を愛する大阪の若き歌姫 を読んだ♪

2017-12-21 23:59:41 | 番匠谷紗衣
番匠谷紗衣、ただひたむきに歌を愛する大阪の若き歌姫
というMEETIAの記事を読んだ。
こちら

もう東京で活動しているけど、こうした記事を読むと感慨深い。

現状に満足せず、次へ向かっていく姿勢も良い。
一番良いのは歌声

2ページ目
ワンマンライヴを思い出す。「forget you」





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坂本龍一 / async - remodels

2017-12-15 22:56:02 | 坂本龍一
2017,12,13発売
教授の最新作「async」をリモデルした曲が並ぶ

かなり期待していた



01 andata - Oneohtrix Point Never Rework
いきなり、最高の1曲


02 andata - Electric Youth Remix
リズムが入って、イマイチ

03 disintegration - Alva Noto Remodel
教授とアルヴァ・ノート(カールステン・ニコライ)のコラボは度々
魅力的なものは期待度も大きかっただけに、期待通りというところ

04 async - ARCA Remix
ビョークのアルバムでも気になって、ARCA本人の曲も聴いてみたんだけど、なんだか気持ち悪くなってしまった。
日本語でARCAが歌っている。曲調は割と良いんだけどなあ

05 fullmoon - Motion Graphics Remix
ヴァイオリンの弦の響き
かなり気持ち良い

06 solari - Fennesz Remix
Fenneszとのコラボも馴染みだが、この曲も期待通り
音の滲みもソラリの魅力も強調されている

07 solari - Jóhann Jóhannsson Rework
ふとシェリタリング・スカイを聴きたくなった。
砂漠の遠くで風の音がしているようにも聞こえる

08 ZURE - Yves Tumor Obsession Edit
ぱわーん って大きな音が鳴るとは思ってなかったのでステレオで大き目のヴォリュームでビックリ
オリジナル曲の感じなので余計にそう感じる

09 fullmoon - S U R V I V E Version
朗読の声が金属的な音に変化していく
後ろで流れる音の流れ
何人かの朗読が息遣いのようにも聞こえる

10 ZURE - Cornelius Remix
雫の音
一音一音
吐く息 コーネリアスっぽい 音の区切り

11 Life, Life - Andy Stott Remodel
Andy StottをRADIO SAKAMOTOで紹介していたので聴くようになったが、こうしてこのアルバムに参加しているというのは感慨深い。
原曲に通じる魅力を持っている
さーっと流れている感じも良い

12 ZURE – KUKANGENDAI REMODEL (※日本ボーナストラック)
「Bricolages」という『CHASM』のオリジナル・リミックス盤で
lamento Haruomi Hosono Remix
に通じる音の魅力を感じた。

KUKANGENDAI 空間現代 以下はコピペ

PROFILE
野口 順哉  Junya Noguchi(guiter / vocal)
古谷野 慶輔 Keisuke Koyano(bass)
山田 英晶  Hideaki Yamada(drums)

編集・複製・反復・エラー的な発想で制作された楽曲を、
スリーピースバンドの形態で演奏。
これによるねじれ、 負荷が齎すユーモラスかつストイックなライブパフォーマンスを特徴とする。

先鋭的な他ジャンルのアーティストとのコラボレーションも活発に行っており、
その集大成として2015年に連続公演『空間現代 collaborations』を主催。
言葉/音/テクノロジーそれぞれの方面から演奏の再構築を行う。

2013年発表の劇団「地点」のブレヒト戯曲『ファッツァー』では音楽を担当。
生演奏で出演する京都での公演が好評を博し、モスクワ・北京でも上演を行う。
地点との共作第二弾として、マヤコフスキー戯曲『ミステリヤ・ブッフ』を2015年のF/Tにて上演。

2016年9月、活動の拠点を東京から京都へ移し、
自らの運営するスタジオ/ライブハウス「外」を左京区・錦林車庫前で開始する。


<解説>

坂本龍一『async』のリミックス盤。日本先行発売。ボーナストラック1曲を含む全12曲。

「async=非同期」トラックが気鋭のアーティストたちによってリモデルされた!
リミックスを手掛けるのは、坂本龍一と共演歴のあるAlva Noto(アルヴァ・ノト)、Fennesz(フェネス)、Cornelius (コーネリアス)をはじめ、Bjorkのアルバム『Vulnicura 』を共同プロデュースしたARCA(アルカ)、David Byrne(元Talking Heads)が来年発表のアルバムで共作を公表しているOneohtrix Point Never(ワンオートリックス・ポイント・ネヴァー)、Johann Johannsson(ヨハン・ヨハンソン)、Electric Youth(エレクトリック・ユース)、Yves Tumor(イヴ・テューマー)、Motion Graphics(モーション・グラフィックス)、S U R V I V E(サヴァイヴ)、Andy Stott(アンディ・ストット)という錚々たる顔ぶれ。
日本向けボーナストラックはライブパフォーマンスに定評のある3ピースバンド、空間現代による「ZURE(ズレ)」!

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