存在する音楽

ジャンルに関係なく良いと感じた曲は聴く
誰かの心に存在する音楽は
実際に音が鳴っていない時にも聴こえてくることがある

ヒコロヒーの魅力

2024-09-25 23:13:47 | 読書

毎日新聞 土曜日は「今週の本棚」という
紙面では3面に渡って本の紹介するコーナーがある。

その中で
「話題の本」のコーナーがあり、およそ
900から925文字くらいで
何人かが週ごとに変わって書いているんだが、
中には、どうしてこんな人に依頼したんだろうって疑問に思う人もあるのだけれど

中でも松竹芸能の芸人の ヒコロヒーの魅力が光っている
1989年生まれ
愛媛県出身で
「わし」と自称し、タバコを吸うし
ちょっとガラが悪いキャラになっている

テレビ朝日 齊藤京子とヒコロヒーとで「キョコロヒー」
「NHK短歌」 俵万智

という番組もある。

話を戻すと、ヒコロヒーの「今週の本棚」には、内容や表現が素晴らしくて毎回引き込まれる
ヒコロヒーが執筆する本を作って欲しいと思う。

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CHO CO PA CO CHO CO QUIN QUIN / tradition

2024-09-14 22:01:05 | album c

2023,7,19 リリース
2024,1,17 CD発売
CHO CO PA CO CHO CO QUIN QUIN のファースト・アルバム

2024,8,31放送の
「民謡魂 ふるさとの唄」というNHKの番組を偶然見ていたら どこかで見かけたことがあるバンドのメンバー
もしや、細野晴臣のお孫さん?

民謡歌手の小沢千月とコラボして「秩父」を演奏
「声を聞かせて」

CHO CO PA CO CHO CO QUIN QUIN
芝崎大道 Daido(作曲/映像)
細野悠太 Yuta(Ba)
宮本颯  So(サウンドエンジニア/DJ)

小学4年生で結成するも、全員がギターだったため小学5年生で解散。 
その後1人Daidoが映画『ブエナ・ビスタ・ソシアル・クラブ☆アディオス』の影響でサンテリアというキューバの宗教を研究したくて2021年にキューバのハバナ大学に留学。キューバのストリートでおじさんにコンガを学び、リズムパターン「cho co pa co cho co quin quin」を習得。 それがバンド名になったのだが、あまり意味は無いという。

電子音、PC内にある世界の音に生のリズム音を加えると外と繋がると思って日々作っているとのこと。

2020年の8月頃、チェコのバレエ団に所属していたダンサーの小学時代のメンバーがコロナの影響で帰国して、4人で遊ぶようになり、曲でも作ろうということになったが、ダンサーはチェコへ。残りの3人でバンドを再結成することに。

細野晴臣の影響もあるように感じるが、ダンサーの友人が教えてくれたTHE BLUE HEARTS、THE TIMERS、RCサクセション、Michael Jacksonなどを聴いていたとのこと。
TVで見て、割と衝撃を受けてアルバムを聴いてみると、魅力満載。

歌詞カードは冊子で読みやすい。

アルバム紹介文には以下の太文字のような表現。

「四畳半トロピカリア」とでもいうべき音楽性で話題のCHO CO PA CO CHO CO QUIN QUINの1stアルバム「tradition」がLP&CDでリリース!時空間が均一化された音楽世界を、風の吹くまま気の向くまま旅をして生まれたアルバム。伝統とモダン、リアルとフェイク、空間のイメージとイメージの空間、それぞれがゆらめきながら脳内に立ち昇るような不思議なサウンド感覚。時代や地域性の認識を曖昧にし、地に足の着いた現実から、アンニュイで少しだけディストピアな空想世界へと誘う。パーカッションを中心としたエレクトロ・ミュージックを下地にしつつ、ラテン・カリブ・ブラジル・アフリカ・インド・沖縄...世界各国さまざまな文化の音楽的テクストが、夜な夜なメンバーの集(すだ)く東京のワンルームを経由して、軽妙にクロスオーバーしていく。新しい旅はいつだって交差点から始まる。

1. 秩父
『秩父夜祭』の動画を皆で見ていて、祭囃子のタッカタッカ跳ねている様子がブギウギっぽく聴こえてきて。曲を作っていくことに。

エレクトロニカなタッチ
お囃子のリズムに鈴っぽい音色やベース
お囃子割と好きなので、エレクトロニカなお囃子は感じが良い♪

2. ワタツミ
細野晴臣っぽさを感じる
「泰安洋行」「はらいそ」を聴きたくなってきた

戻るだけ の歌唱方法が独特


3. キューバ
ぼそぼそ歌うヴォーカル
ふぁーん シンセ

4. 15 Eunomia
15拍子
リズムとウォーリツァー
ドラムスとベース
口タブラ
エレクトリック・ギター

カッコイイ♪

5. ガンダーラ
抑えたヴォーカルはヴォコーダーがかかったよう
ヴォーカルに絡むベース音
ガンダーラ
と歌う所が何とも言えない味わいを滲ましている

タブラの音色 

6. 空とぶ東京
明るめの軽めの
気だるいヴォーカルとエレクトロニカな音色

7. アートマン
Atman

エレクトロニカなミドルテンポの始まり

色即是空

アコースティックギターの音色も

8. tradition
MIZ(MONO NO AWAREの玉置周啓と加藤成順によるアコースティックユニット)っぽさも感じた。
エレクトロニカな要素と複数の民族音楽のミックスされたような要素と
何となく歌いたい感じで歌ってみてる感じがあってスゴイなって思う。

9. Moon Dance
PVに出ている女性がMAO なのかどうかわからないけれど、女性ヴォーカル

「琉球 Boogie Woogie」と「Moon Dance」は歌詞が一緒(最初はMoon Danceを入れない予定で歌詞を転用していた)

スーパーナチュラル ムーンダンス
を口ずさみたくなる横揺れポップな曲

10. 花様年華
かようねんか(トニー・レオンが出演した2000年頃の香港映画か?)

起さない 夢を見てるの

ミドルテンポのエレクトロニカ

11. Quarantine Mood
ゆったりクールなヴォーカルにアコースティックギター
スチールパンっぽい音色

12. 琉球Boogie Woogie
沖縄のノリにMAOのコーラス
三線とピアノかな?
ブギウギ
細野晴臣っぽさを感じる

[CD Bonus Track]
1.キューバ-Dub Remix-

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back number / 新しい恋人達に

2024-09-11 00:40:43 | album b

2024,9,11発売 back numberのニュー・シングル 22nd Single CD をフラゲ

目黒漣、有村架純、古川琴音らが出演している月9ドラマ「海のはじまり」を見ている

1  『新しい恋人達に』
フジテレビ系月9ドラマ「海のはじまり」主題歌
清水依与吏 作詞作曲 小林武史 プロデュース

清水依与吏が出演していた(2024,9,8放送) 、来週も続きがある
「ボクらの時代」 目黒蓮✕清水依与吏✕村瀬健
を見ていた。
この曲は、最初は2曲の候補があって、それを聴いてもらったけれど、村瀬健が何となく納得してないことがわかって
その2曲を一つにして作り直して、back numberのメンバーも最初の曲より、こっちが良いってことで決めた曲
という話があった。

ドラマの主題歌なのでシーンや内容に引っ張られたりするものかもしれないけれど
曲の魅力を感じて購入。

ギターとストリングスで始まり

光が閉じるように

から魅力的なメロディーとヴォーカル

指先で雲をなぞって 僕にはもう見えないものを
描く君に
かける言葉があるとしても
僕にはどこも探せないだろう

誰の人生だ と連呼する 迷いや葛藤や苦しみ 溢れる想い

2 『楽園の地図』
清水依与吏 作詞作曲 back number プロデュース

エレクトリック・ギター、ドラムス、ベース

さっきとはまた別の
新曲の歌詞の中で君は
どこにも行かないでねって歌った

3、4曲目は、それぞれのインスト

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