存在する音楽

ジャンルに関係なく良いと感じた曲は聴く
誰かの心に存在する音楽は
実際に音が鳴っていない時にも聴こえてくることがある

MADISON CUNNINGHAM / Who Are You Now

2021-06-30 14:20:07 | album m

2019,8,6発売
マディソン・カニングハムのファースト・アルバム
歌詞の冊子はアートワークも入ってる。歌詞は読みやすい。

以下は商品紹介をコピペ

1996年生まれ、カリフォルニア州出身
マディソン・カニングハムは7歳の時にギターを持ち、12歳には5人の兄弟たちと教会でギターを弾き歌っていたそう。15歳の時に、曲を自分で書くことが自分の追求したいことであると実感し、ジョニ・ミッチェル・ミッチェルやボブ・ディランを目標に据えた。現在22歳、すでに曲入りのEP『For The Sake of The Rhyme』でVerve Forecastからデビューを果たしており、さらにPunch Brothersのサポートで北米34都市をツアーで廻った。

彼女のお父さんもギターリストだったようだ。お父さんからギターを習っていたとのこと。

アコースティック・サウンドを中心に自伝的な内容で、自身に誠実で心に残る曲の数々を披露。

01. Pin It Down
渋い滲んだエレキギター、ベース、ドラムス
ヴォーカル
良いグルーヴ

02. Song In My Head
ヴォーカルの囁きで始まる
ゆったりギターとドラムスが入って

03. Something To Believe In
ピアノ
ヴォーカルは少し原田知世っぽい
ゆったりギター落ち着く

04. Trouble Found Me
パーカッション
ヴォーカル
ギターは弦がちょっと緩んだ感じもあったり
ベース

05. Plain Letters
イントロのエレキギターのメロディーは馴染みのある感じがして
ヴォーカルが入って
良いグルーヴに乗っていく

06. L.A. (Looking Alive)
イントロ渋いねー
ロサンゼルスではなくL.A.
ラテンっぽさもある感じ

07. Dry As Sand
しっとりと歌う


08. Like You Do
しっとり

Sometimes I want to fade
Into someone familiar
Fill the room up with smoke
And hide in the laughter

09. Common Language
ちょっと軽快に
ファルセットで歌ったり
ストリングス

10. Bound 
ヴォーカルに軽く伴奏のアコースティックギター

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

HIROSHI WATANABE / TAKACHIHO CD

2021-06-26 08:59:59 | album h


2021,6,16発売
2020年2月にリリースされたファーストEPであるHIROSHI WATANABE「TAKACHIHO EP」より3曲多くCDに収められており、期間限定でダウンロードで1曲を追加して聴くことができる。

01.Kariboshikiriuta
8:07
宮崎・高千穂に古くから伝わる民謡『刈干切唄(かりぼしきりうた)』
村上三絃道・三代目家元を継承した村上由宇月がヴォーカル
パーカッションは和太鼓なのか打ち込みなのか・・・

彼女の歌声にエレクトロニカな音色が違和感なく融合している
民謡の抑揚とメロディーにはなじみがあるし
シンセの揺らぎにもなじみがあるせいかもしれない。
ymoが好きな人には気に入る人も多いと思う。


02.Kagura
7:39
お囃子の音色を思い起こすと、笛、太鼓、声
神楽の要素は地域で伝承されてきた音楽的要素なんだと思う。
エレクトロニカなリズム音に
笛、おじさん達の歌声
3:40くらからヒロワタっぽいミニマルなリズムとグルーヴで心地よいエレクトロニカなズレのある音も重なる

03.Guidance of Light
宮崎出身で世界的な活躍で注目されている和太鼓奏者の岩切響一

太鼓の角を叩く音と皮を叩く音
乾いた高い音
シンセのうねり


04.Hyugakobikiuta
7:01
村上由宇月がヴォーカル
宮崎県民謡の日向木挽唄
こいう歌を聴いていると小泉文夫の本を読み返したくなる。

エレクトロニカな音色の工夫が心地よく
何度も聴きたくなる

05.Takachiho
10:01
太古より響いて来るものを感じて現代の表現がしてみているのかもしれない。
  ゆっくりと徐々に昇華されていくような音の揺らぎ
 パーカッション 前後で鳴っているドラム ベース 打ち込みのリズム
 リズムの変化、激しめの鼓動の中、エネルギーが一定のまとまりを保って動いている

06.Ground Waving 
7:02
宮崎出身で世界的な活躍で注目されている和太鼓奏者の岩切響一
シンセのドローン系の音色に
細かく刻む太鼓で始まる

音に集中していて気が付いたら終わってた

ダウンロード
TAKACHIHO BEATLESS VER.
9:59
HIROSHI WATANABE(Kaito)はビートレスを同時に発売することが多いが、このビートレスの曲も心地よく
何度も聴いてしまう。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

浜田省吾 / この新しい朝に

2021-06-22 19:42:39 | 浜田省吾

2021,6,23発売
浜田省吾のシングルをフラゲ

前作アルバム以来6年ぶりの新曲!

3月13日に配信リリースされた新曲のパッケージCDシングル!
配信バージョンとは異なるニューミックスの表題曲に加え、カップリングには76年デビューアルバム収録曲「青春の絆」、同デビューシングルのB面曲「壁にむかって」、それぞれの2021年バージョンを収録しています。

■初回仕様のみ、デジパック仕様

《収録内容》
1. この新しい朝に
どうして浜省は今の時代に新曲を出さないのか?
ずっとそう思っていた。
個人の自由なので、何も問題ないのだが、今の時代にパンチの効いた曲や時代を生き抜く糧になるような曲を期待している人も多いと感じていた。

歌詞は、コロナ禍の歌として聴くのも良いと思う。
曲は爽やかで落ち着いた中に「青空のゆくえ」っぽさもある

2. 青春の絆
久しぶりに聴いた。

悲しいぜ遠い日々の陽気なおまえ

3. 壁にむかって
ファースト・アルバムに入っている
とげとげしい曲だけど
好きな曲
このテイクは、ちょっとマイルドになってるかな。

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする