存在する音楽

ジャンルに関係なく良いと感じた曲は聴く
誰かの心に存在する音楽は
実際に音が鳴っていない時にも聴こえてくることがある

ビヨンセ music fair 21

2006-09-30 18:24:38 | TV番組
ハジメテ聴きました、というか見ました。
シャウトしていたけれど、何と言う曲かは知らないけれど、イマイチ。
「やばい」を恵に伝授されて、上手く発音していました。スラングが似合う感じでした。

ステイシー・オリコも出ていて落ち着いた感じでよかったですけれど、買うところまではいかず。

AIの鹿児島弁も良い味を出しているなー。以前とは印象が変わったかもしれません。
方言を普通に使う人って好きなので、いい感じです。

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○月×日

2006-09-30 05:21:30 | 日常
晴れのち曇り

△という季節に変化する景色の中で

充実感も持てないまま

不安感を持て余して 時間を持て余して

止めたタバコを吸う気にもなれず 旅に出るパワーも無く

静かに音楽を聴いてみる

聴こえているのは自分の鼓動なのかもしれない

自分を受け入れる勇気を 自分を維持する覚悟を

ありふれたものに過剰に期待せず、出来ることをしっかりとやっていく力を

あまりに不甲斐ないものを引きずりながらでも

きっと希望は見上げた空に

差し出した手に触れる風の中にある



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ALICEⅥ

2006-09-26 22:15:02 | ALICE
久しぶりに聴いたアルバム
1978年4月5日発売 東芝EMI

野外コンサートの様子をテレビで見た影響か?
ALICEが売れ始めて、野外コンサートで「つむじ風」や「砂塵の彼方」がふと湧いて来て
久しぶりに手に取りました。
そして1曲目から順番に聴いてみました。

1 つむじ風 ティンパニーから入るこの曲は、挑発的な歌詞
2 冬の稲妻 これで売れたと言っても良いのでは?チンペイはyou're rolling thunder(Ah~)の
         部分を「口臭ソング」と笑い話にしたこともありました。
3 砂塵の彼方 外人部隊という存在を初めて知った曲
4 センチメンタル・ブルース  金ちゃんが歌った武道館ライブの印象が強い曲
5 五年目の手紙 好きな相手にキチンと思いを告げることも出来ない歌
6 血の絆  親子の歌 永遠に変わらぬ親子の愛 いつかこの世に居なくなる親を心のどこかで呼ばせてください という歌詞に不思議な感情を抱いた。
7 涙の誓い    シングル曲。この曲もけっこう好きかな。
8 街路樹は知っていた アリスらしい、ベーやんとチンペイの掛け合いが合っている曲。
9 ある日の午後  金ちゃんらしい曲。経験したけれど、もう手に入らない素敵なものを見つめるような歌
10 何処へ    北京公演での印象が強い曲。
  人は誰でも旅に出て
 一人で生きることを知る
 あー悲しいけれど今年も一つ
 あー悲しいけれど年をとってゆく
  という1番の歌詞も2番の歌詞は変化し、3番は更に変化していく。強く生きなきゃ。
11 フィーネ    どこか「帰らざる日々」や「踊り子」に通じる曲。


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音楽の遺伝子 宮沢和史

2006-09-25 23:14:44 | TV番組
stingのPOLICEには新しい音楽を生み出すエネルギーに影響を受け、
歌詞で影響を受けたというアッコさんの歌。
「愛がなくちゃね」という素敵な矢野顕子さんのライブの模様も流れた。
宮沢和史
ホコ天(歩行者天国)時代の曲も少々。

沖縄音楽にも魅せられて沖縄に。ひめゆり記念館でチビチリガマで沖縄戦を追体験。

僕らが戦争をモチーフにした、三弦を使って沖縄的な歌を歌って良いのかという迷い。
喜納昌吉に出会い、
「魂までコピーしてしまえば、それはコピーではないんだ」と言われ、
開眼して、思うが侭に歌えるようになった。
誰かのコピーでしかない自分というわだかまりから放たれて
思うように演奏するようになった。

そして音楽の旅へ
1993年、明るさの中にある悲しみ ブラジルのサンバ
ブラジルの犯罪・貧困、沖縄で泥を食って生きてきたような苦しみ
ちっぽけな僕が子供の頃に感じた比べ物にならないコンプレックスや苛立ち
そういったものをサンバに日本語で込めたかった。
「風になりたい」
これは僕が好きな曲に一つだ。

人間の生きていく しんどさ、面倒くささ、重さ
そういったものを表現していく。
以前にこのBLOGでも紹介したGANGA ZUNBA
思わず踊りだしたくなるような、じんわり言葉がしみてくるような。
「楽園」が流れる。

YMOでチャンプルー的な快感を覚えた僕には、心地よい番組でした。

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MILES DAVIS Cool & Collected

2006-09-24 22:44:39 | 音楽
流転 return to forever さんのBLOGで紹介されていたシンディー・ローパーと森川由加里が焼き鳥仲間というエントリーで見て、マイルス・デイビスがカバーしている曲のことを思い出し、ひそかに手に入れても良いなと思っているアルバムを少し紹介します。
この20日に発売されたばかり、SANTANAが参加しているらしい。

試聴はこちらのHMVでどうぞ。

1 So What (09:23)
2 Summertime {From Porgy and Bess} (03:20)
3 Geneerique {From Ascenseur Pour l'Echafaud} (02:48)
4 Stella by Starlight (04:45)
5 Fran-Dance [Alternate Take] (05:52)
6 Milestones (05:44)
7 'Round Midnight (05:57)
8 Bye Bye Blackbird (07:55)
9 Seven Steps to Heaven (06:25)
10 Time After Time (03:38)
11 E.S.P. (05:30)
12 Human Nature (04:30)
13 It's About That Time [Remix] (03:40)

僕はtime after time
Human Nature
という二曲が名曲で、過去のものは廃盤になってたりして、これを機に買っても良いかな。
あの心の中でも流れる湿ったトランペットの音
彼独特です。

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