存在する音楽

ジャンルに関係なく良いと感じた曲は聴く
誰かの心に存在する音楽は
実際に音が鳴っていない時にも聴こえてくることがある

LOVERS ROCK / sade

2010-03-31 20:59:06 | album s
春に聴きたい音楽とか意識していませんでしたが、今朝方教授がtwitterで
ファンブログにて春らしい教授の曲アンケート結果を発表していたことに、
こんなのがあるんだとつぶやいていて、
あんまりそういう意識で教授の曲は聴いてないなと思ったりしましたが、
みなさんは、春らしい曲とか選んで聴いたりしますか?

今日は、ニューアルバムが出て間もないsadeのアルバムを聴いています。
お父さんはナイジェリア人、お母さんはUK人とのこと。

彼女の曲にどういうものを期待するのか?
僕は 声を聴きたくなる歌手だと思います。
2000年11月の5枚目のオリジナル・アルバムということなので、もう10年。
sadeはsadeらしく錆びないです。

1 By Your Side
リズムを刻む音もクールで心地よい。暖かみを感じる歌。シングル曲。

2 Flow
ちょっと暗い感じだけど、アコースティック・ギターの音とプログラミングされている効果音が心地よい。

3 King Of Sorrow
声が重なるのも良い感じ。切ない感じ。

4 Somebody Already Broke My Heart
タイトルの歌詞を歌った後についてメロディーが演奏されるのが趣きあって良い。
それが変わっていくのも趣きあって良い。

5 All About Our Love
ギターとリズムを刻む音が軽快で親近感がある。

6 Slave Song
アフリカっぽいリズムなのかな?囁く声もしっかりとしていて、生で聴いたら凄いんだろうなあと思う。
時々鳴る音も魅力的。

7 Sweetest Gift
AOKI takamasaのようなギター、ちょっと抜いたような歌い方

8 Every Word
ギターが繰り返す演奏に変化していく。チェロも加味された要素。

9 Immigrant
イントロの親指ピアノのような高音のキンキン感、どこか冷めたようなヴォーカル。こうした表現ができるのがsadeの魅力の一つかな。

10 Lovers Rock
夏っぽい曲かな。ベースや抜けていく打楽器の音。暑い夏に癒されそうな曲。

11 It's Only Love That Gets You Through
ロングトーンで流れるキーボードの音がちょっと教会っぽいかな。
さり気ない感じで歌うsadeの魅力を感じる。

コメント (4)
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solo andata

2010-03-29 23:13:33 | 音楽
教授、早速聴いてますよー

'chain-music'をupdateとのこと



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MWS30周年トークイベント生中継

2010-03-28 15:16:16 | 佐野元春
これはこれで楽しめました。

個人の集まりのボランティア集団を正面から受け止める佐野元春
今後の活動も楽しみです。
ライブをファンとMWSで企画することも実現するかも

クイズ大会も面白かった。中でも、mfさんが以前コメントして頂いた内容だったので驚きました。

「サムディ」のラストのシャウト(英語)はボブディランの何にインスパイアされた?

「Just Like A Woman」

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chiaroscuro / ARVE HENRIKSEN

2010-03-28 12:24:07 | album a
ノルウェーのトランペッターのソロアルバム



1 Opening Image (04:15)
声のような尺八のような、教授のリトル・仏陀のような
寒い地域で早朝の朝日があたりを照らしているようなイメージ
正に 明暗の境目のような静かで厳しい音楽
それにしても、トランペットで演奏しているの?

2 Bird's-Eye-View (04:07)
雑踏を通過する鳥の視点で終わるが、沢を小石が転がりながら流れるようにも感じる曲

3 Chiaro (03:27)
声が高音で響く 幻想的

4 Holography (03:01)
この曲を試聴して買いました。何とも言えぬ。ブレードランナーのサントラに合いそう。
「レーザー光線を使った立体写真術」

5 Blue Silk (06:30)
女性のシルキーな声、小太鼓のような音も心地よい。

6 Parallel Action (04:38)
アルプス山脈に合いそうなイントロ。リズムが入ると印象が変わりましたが、トランペットの重なる音が心地よい。

7 Circled Take (03:24)
振幅する音 擦れるような音 

8 Scuro (05:07)
プチプチいってます。暗い感じです。

9 Time Lapse (05:07)
これもちょっとプチプチしてますが、どこかの民族音楽のようにもきこえます。

10 Ending Image (02:26)
トランペットが鳴っている感じもあるんですが、アルバム全体を通じて表現される、どこか幻想的な印象にウトウトします。



コメント (1)
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京都タワー

2010-03-28 09:22:32 | 日常
日頃から気になっていても、実際には訪れていない所も多々あります。
遠くから、目前で何度も見かけながらも入ったことが無かった京都タワーに行って来ました。

1964年12月28日に誕生 131mの高さ
地上9階建てのビルの上に世界で始めて建設された円筒形のタワー
モノコック構造(飛行機・船・蟹・海老などと同じ仕組み) 設計者 山田守
地下には大浴場・理容室もあります。

タワーに登るためには、先ずエレベーターで11階のビルの上まで移動
更にチケットを購入して(770円)、15階の展望台までエレベーターガールが案内してくれました。
夜に上がったので、夜景です。
360度、あちこち出かけた京都の街並みを一望できて、見ごたえがあります。
外国人観光客も多く、観光地だなと改めて思いました。
清水寺は一直線のライトを照らしているので、直ぐに発見できましたし、無料望遠鏡が沢山設置されているので、自由に色んなところを見ることが出来ます。
東寺の五重塔も美しく見えました。

二枚目は京都駅を見下ろした写真です。


コメント (2)
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