存在する音楽

ジャンルに関係なく良いと感じた曲は聴く
誰かの心に存在する音楽は
実際に音が鳴っていない時にも聴こえてくることがある

明日のラジオも聞き逃せません

2009-12-31 10:15:24 | ラジオ番組
いや、これ全部聴けるかな?何かと忙しかったりしますからねー♪

大貫妙子~懐かしい未来~新年スペシャル
「懐かしい音・未来の音」
1月1日(祝・金)~3日(日)前10:00~11:00
初日となる1月1日は、なんと生放送!
番組後半には坂本龍一さんからの新春メッセージも!
とのこと。2日は大瀧詠一さん、3日は内田樹(たつる)さんの回を再放送。

「小山田圭吾の中目黒ラジオ」
1月1日(金・祝)後10:00~11:00

坂本龍一ニューイヤー・スペシャル
1月1日(金・祝) 後11:00~前1:00
【ゲスト】浅田彰、小沼純一
今回のテーマは作曲家ラヴェル。坂本龍一が最も影響を受けた作曲家の一人というラヴェルの音楽を、ピアノで解説しながら、その魅力を語っていく。

今、NHK FMをつけると押尾コータローが何と15時間の放送!凄い
ゲストは田中彬博・村治佳織・渡辺香津美・岡崎倫典・植村花菜・DEPAPEPE


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秦万里子の世界

2009-12-30 13:03:47 | TV番組
以前、ちょっと何かで存在を知ったミュージシャン
バークリー音楽学院に留学したとのこと。

秦万里子さんのHP

NHKで「主婦の本音を歌え」を放送されていたので見ていた。

アッコさんや上原ひろみさんのように、日常を歌にする。

僕も以前から、恋愛以外の歌がもっとあって良いはずだと思っているんですが、商業ベースに乗らないんでしょうね。でも、ここ最近、こうしたミュージシャンが活躍すると良いなーと思います。
「主婦」に限定しなくても良いかもしれませんが、その方が伝わりやすいのかな?

コンサートの二日前に現地入りして
地元で募集した女性コーラスを笑いあり、感動の涙ありのレッスンで秦さん自らが指導していく。

女はバーゲン バーゲン という振りつきの歌。

コンサートではジャンケンをして残った人にマイクを渡して、話をしながら即興で歌を歌う。
凄い。アッコさんみたいだ。

双子の娘さんとのコーラス・レコーディングがあったり

コーラス隊で参加した人たちの日常を取材したVTRを見て新曲を作ったり。
歌詞を書いている時に同時に作曲も出来ているとか。なかなか魅力的なミュージシャンです。

「だいすき だいすき 言わないけど だいすき
だいっきらい だいっきらい 少し嘘だけど だいっきらい」
という歌もジーンと来ました。「あなた」というタイトルだったかな?


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桃マン

2009-12-30 08:23:23 | 
こう見えて アンマンなんです。蒸したてで美味しかったです。


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2009年 存在する音楽

2009-12-28 21:49:18 | 音楽
今年一年、比較的よく聴いた音楽をまとめてみました。
iTunesでの音源も含んでいます。

1 Playing the piano 2009 3/27 サンケイブリーゼ : 坂本龍一
やはりライブに行ったものを後で聴けるというのは良い企画だと思います。iTunesでは音楽を聴かなかったんですが、この企画で手に入れることは魅力的だったのでパソコンを操作しながら聴いていることが多いです。

2 Playing the piano 2009_out of noise : 坂本龍一
上記のライブ会場で買ったパンフレット6冊付きのCD2枚組み
様々な音源があり、今年のツアーの曲の候補が並んでいる。フェネスとymoのロンドン、ヒホンの頃にヨーロッパでやった音源も楽しめます。

3 RYUICHI SAKAMOTO Playing the piano 2009 JAPAN SELF SELECTED
今年、春と冬のツアーに参加できて、本当に嬉しい。出来るなら全てのツアー曲をダウンロードして聴きたいところですが、そのジレンマを調整するにはベストな発売方法(教授の自選)でした。あとは、即興で演奏した曲を一通り聴いてみたいなーとも思ったり。

4 OUT OF NOISE : 坂本龍一
ツアーもあって、3月から良く聴いていましたが、中でもWHITやHIBARI、コトリンゴのTO STANFORDなどがお気に入り。
POSTYMOの中之島バンクスでも、この中のブックレットにある写真のワンシーンの一部がありました。

5 The Fall : Norah Jones
初めて聴いたのは元春レディオ・ショーだったと思うが、最近もよくこのアルバムを聴いています。
アルバムで聴いてて楽しい

6 PLACE TO BE : 上原ひろみ
20代最後のアルバム。ツアーで聴いて来ましたが、アルバムとライブとはやはり、別物です。
かなり聴いてます。ライブの後で聴くと、ライブを思い出します。

7 COYOTE : 佐野元春
やはり、COYOTE のライブハウスツアーで改めて何度も聴くようになりました。
勝利あるのみSHOW REAL

8 Taller Children : Elizabeth & The Catapult
2004年に結成されたブルックリン出身のトリオ。
Elizabeth Abby Lynn Zimen ,Dan Molad ,Pete Lalish
の女性一人男性二人のユニット
元春レディオ・ショーで紹介された素晴らしいアルバム。今年は、こうしたアコースティックな感じの曲を多く聴いてたと思う。

9 Big Whiskey & The Groogrux King : Dave Matthews Band 
これも元春レディオ・ショーで聴いて買ったアルバム。
STINGっぽい。渋いです。

10 Nigerian Wood : KEZIAH JONES 
CacaoさんのBLOGで知ったアルバム。久しぶりにキザイア・ジョーンズのアルバムが発売されました。
渋いですなー。

11 THE SWEET BYE AND BYE : WAZ
TYさんがBLOGで紹介されていて気に入ったアルバム。アルバムを通して聴くとこれも良い。

12 BIG FAN : TEI TOWA
これも今年のアルバムでした。auのCMで流れている曲の原型はこれかな?
彼のアルバムもコンスタントにヘビーローテーションとなってきましたが、このアルバムもそうでした。

13 This Is The One : Utada
最近、ヒッキーの日記が更新されてないので、ちょっと気になっています。元気なら良いのですが。
これも今年発売されたアルバムだったんですねー。アップル&シナモン、戦メリとかを良く聴きました。

14 BAD : MICHAEL JACKSON
THIS IS ITを見に行って「Smooth Criminal 」が印象に残りました。なんだかんだ言って良く聴いています。
15 グスタフ・レオンハルトのチェンバロ
マティアス・ヴェックマン、ヨハン・ヤコブ・フローベルガー
グスタフ・レオンハルトのボックスをチョクチョク聴いてました。気持ちよくて寝てしまいますが(笑)

16 LONDONYMO
17 GIJONYMO
去年の年末に発売されたYMOのライブアルバムもよく聴いていました。
FLAKESが一番多いかも。そういえば、POSTYMO 中之島バンクスでもCDデッキから流れていました。

18 Working On A Dream : Bruce Springsteen
今年の前半はこのアルバムもよく聴いていました。先月もちょっと聴いたけど♪

19 Wilco(the album) : Wilco
これも元春レディオ・ショーで聴いて購入したアルバム。月に二三度聴いていました。

20 直角二等辺三角形 ⊿ : PERFUME
映像とセットになるときが一番良いとか、なんだかんだ言いながら、毎月必ず聴いていたと思います。
去年ほどの熱狂ぶりはなくなってきましたが、中田ヤスタカの曲に飽きる人も出てきているかもしれないし、パフュームのパフォーマンスに飽きた人も出てきたかもしれませんが、細々とでも、HALCALIのように、もう暫く頑張って欲しいユニットです。
これもよく聴いていました。TYさんのblogで知ったんですが、何とも言い様のない世界観がある。

21 THE CRYING LIGHT : ANTONY AND THE JOHNSONS
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2009 クリスマスの約束

2009-12-26 03:00:18 | TV番組
今年のクリスマスの約束は ハモる に はまる という素晴らしいものでした。
生で夜中に見ていたんだけど、感動のあまり動けなくなりました。

最初は「風のように」をピアノで弾き語り

小田さん、スキマスイッチの大橋卓弥、いきものがかりの吉岡聖恵、スタレビの根本要

「きよしこの夜」
「クリスマス・イブ」

これだけで素晴らしい。人が緊張しているのは楽しいんだよって笑う小田さん。

小田さんの一度やってみたい構想
多くのアーティスト達の曲をワンフレーズつつ、参加したアーティスト達で歌って歌いきる。

アーティストの作った曲を一部だけ歌って、その思いは良いのか?
という意見など、小田さんは、とりあえず声を出してやってみると
一度やってみて、録音したものを聴いて、やってみて面白かったので、やっていこうと決意。

メドレーで繋ぐための編曲の作業。
小田さんのみならず、みんなの意見を取り入れるために小委員会を開く

大橋:全員が全員の歌をそれぞれを歌うと個性が消える
小田:必ずしも全フレーズを歌う訳ではない
大橋;広瀬さんが歌うところは圧倒的に広瀬さんが歌う方が格好良いので、全員で歌うことは、棒のようになってしまうんではないか。小田さんが言う全員で責任を取るというのなら、格好悪いものはやりたくないんですよ。
物理的にも練習する時間が足りない。
小田:簡単なことではなかったんだ・・・

練習に練習を重ねた4ヶ月。いよいよ明日、というところで結団式という名の食事会

小田さんのコメント
台本の無い形で始まって、やがて、みんなそれぞれが勝手に物語を作り始めて、
お客さんの中にもイキナリストーリーが始まる訳だから、それがどうなるかは、まあ
楽しみだよね。

22分50秒
全員のコーラスで小田さんの新曲がこのためにあるような歌詞
そして、各ミュージシャンが担当する曲を交代するときにタッチしていく

「この日のこと」小田和正
「TRUE LOVE」藤井フミヤ
「今夜だけきっと」STARDUST REVUE
「ロマンスの神様」広瀬香美
「明日がくるなら」JUJU
「明日、春が来たら」松たか子
「友達の詩」中村中
「La La La 」佐藤竹善
「恋におちたら」Crystal Kay
「Story」AI
「夢で逢えたら」鈴木雅之
「ハナミズキ」一青窈
「翼をください」山本潤子
「HOME」清水翔太
「YES-YES-YES」小田和正
「LIFE」キマグレン
「虹」Aqua Timez
「全力少年」スキマスイッチ
「Jupiter」平原綾香
「涙そうそう」夏川りみ
「青春の影」財津和夫
「帰りたくなったよ」いきものがかり

互いに両手でハイタッチしたりハグしたり
小田さんは涙を拭いながら前に出てきてマイクを持ち
「どうも有難う えーどうも 言葉を失います えーもう驚いたね」
本当にそういう思いが会場に広がっている。感動を言葉にできない

拍手

小田さんはミュージシャンを前に呼んでお辞儀 これは揃わず

拍手

「どうも有難う これは僕が一生の中で一番長い拍手だったと思います」
(約3分半ほどかな?)
「みんな色々とよってかかって僕を虐めましたけれど、やって良かったです。色々な思いを言葉にしてみたいけど、言葉にしない方が良いと思います」

「これだけ多くのアーティストがいるので、一言ずつ話したいことがあるんじゃないかと思います。」

根本要が後を引き継いで、「小委員会で毒づいたすいませんでした。」

大橋:全員がちゃんと責任感をもって最後までやるんだ、なので、ちゃんと言うべき事を言った。リハでも凄かったけど、本番をやって、とても感動して涙が出ました。小田さんが言いたかったことはこれだったんだというのが判りました。

それぞれのコメントも楽しい。

小田さんは「本当もう何も語りたくない」

みんなで小田さんの曲をやりたいと練習した曲がもう一曲あるんで、
もう一曲聴いて頂けますか?と根本要

ちょっとそのためにはセットがえがあるんだと小田さん

「たしかなこと」小田和正

ゲスト:
AI
Aqua Timez
いきものがかり
キマグレン
Crystal Kay
財津和夫
佐藤竹善
清水翔太
JUJU
スキマスイッチ
鈴木雅之
STARDUST REVUE
中村 中
夏川りみ
一青 窈
平原綾香
広瀬香美
藤井フミヤ
松たか子
山本潤子
有賀啓雄(B)
稲葉政裕(Gt)
木下智明(Per)
木村万作(Dr)
金原智恵子(Vi-1)
栗尾直樹(key)
斎藤有太(AP)
佐橋佳幸(Gt)
藤家泉子(Vi-2)
藤井珠緒(Per)
堀沢真己(Vc)
真部裕(Va)

このメンバーのコーラスの凄さ
個性ある声のはもり
聴いていいる間に涙が溢れて来ます♪

松かた子のパートでは佐橋さんに切り替わった映像の編集も良い感じです。


異なるジャンル、世代のミュージシャンが一つになって
この一瞬だけの物語 そこから始まる物語


SHINさん 御指摘有難うございました。
メドレーで持っている曲を数えたら7曲だけでした。
音楽って良いなあ
コメント
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