存在する音楽

ジャンルに関係なく良いと感じた曲は聴く
誰かの心に存在する音楽は
実際に音が鳴っていない時にも聴こえてくることがある

Room

2024-03-31 17:06:02 | album s

2024年02月09日発売

FABIANO DO NASCIMENTO & SAM GENDEL ファビアーノ・ド・ナシメント & サム・ゲンデル 

ファビアーノ・ド・ナシメント
1983年生まれ ブラジル リオデジャネイロ出身
米国LA在住のギターリスト
音楽一家に育ち、幼年期よりクラシックや音楽理論などの教育を受けて、12歳からギターを演奏。
様々なジャンルの音楽にも触れる。
6弦・7弦・10弦・ミニギターなど様々なタイプのギターを演奏する。
来日公演も行っている。

サム・ゲンデルはソプラノ・サックスを演奏
ファビアーノとの初の共作アルバム(コラボは何度もあるようだ)

7-string guitar: Fabiano do Nascimento
Soprano saxophone: Sam Gendel
Engineering: Tomas Jacobi
Mixing/mastering: Jason Hiller 

南米各地の民俗音楽、取り上げたアルバムとなっている。

アルゼンチンからアマゾンまで南米の知られざるフォルクローレ、神話的な世界の音楽を旅する。

    1.Foi Boto
ナイロン・ギターの音色はブラジル音楽に通じる

    2.Capricho


    3.Astral Flowers


    4.Kwere


    5.Cores


    6.Txera


    7.Até de Manhã


    8.Poeira


    9.Tupi


    10.Daiana

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ARCA / KICKii

2024-03-29 20:57:25 | album a

坂本龍一やビョーク絡みで偶に聴いているARCAの曲をテニスコーツの植野隆司が取り上げていて
キック・シリーズを聴いてみるとナカナカ良い感じなので、じっくりと聴いている。

ジャンル分けに付いてよく知らないので調べた。

レトゲン
90年代にダンスホール・レゲエから発展したプエルトリコの音楽で、
〈トレシージョ(キューバ音楽やタンゴ、ニューオーリンズ音楽などで広く使われるアフリカ由来のリズム)〉と呼ばれる
〈3-3-2〉のリズムをスネア・ドラムやウワモノが刻み、バス・ドラムが4分の4拍子で鳴らされるリズムを特徴とする。

チャンガトゥキ(Changa Tuki)
80年代の終りにTechnotronic の「 Pump Up The Jam」 に大きな影響を受けたゲット―・ダンス・ミュージック。
ヴェネズエラのカラカスで生まれたダンス・ミュージックないし、文化のこと。
キューバ音楽やタンゴ、ニューオーリンズ音楽などで広く使われる。様々な欧米のミュージシャンも取り入れている。

01.Dona
声のサンプリングされたものが連続で鳴っている
エレクトロニカな金属を踏みつぶしてグシャっとなるような音に
美しいコーラスがドローンのように鳴っていて
囁きで突然終わる

02.Prada
異形レゲトン
独特のリズムとフォンと鳴っているシンセがミニマルに繰り返す
ヴォーカルも入って トランスしそう
リズムの別の音とヴォーカルも声が変わって
流れている低音の変化

03.Rakata
異形レゲトン
フルートっぽい音色のシンセとラップ
リズムはレゲトンらしいけど、アフリカっぽさも感じて
独特のグルーヴ

04.Tiro
声で始まり
声がリズムに
ドラムスとシンセ

なかなか魅力的♪

05.Luna Llena
低音リズム プログラミングの音 ヴォーカル
抑え気味な歌に高音のゆったりなリズムとシンセの響き

06.Lethargy
サンプリングした声
高音プログラミングの音
パァ
っぽいのはYMOの「テクノデリック」にある「Seoul Music」ぽさもあり
プチプチっぽくトコトコ鳴っている

07.Arana
金属を擦ったような音
サンプリングした声
音と声が融合した音で一定しないリズム
息でリズム

08.Femme
ノイジーな音色とプログラミングの音
道具が高速回転しているような音 
打ち込みのリズムゆったり

09.Munecas
声と打ち込みの音が融合したような なみなみな音
声は女声っぽい高音で優しく
男声っぽい 喉に少し負荷をかけた声だったり
ピアノっぽい音に紛れて
短く振動するリズムが 途切れて何度も
サンプリングした声を絡めて
ディレイのあるピアノっぽい音
揺れる音

10.Confianza
高音のピアノと複数のサンプリングした声にリズムが混じって
森の中で声を反響させてるようなものも混じっている感じがする
ピアノとプログラミングの音はスチールパンっぽかったり


11.Born Yesterday ft. Sia
チャイムのようなシンセの音に
Siaの歌
ストリングスっぽい音
ピアノっぽい音
シンセの細かい音の変化
ヴォーカルのエコー
次第にリズミカルなポップな感じに

12.Andro
低音のゆったりとした音
鼓動のような音
プログラミングの音が反響していくような拡散していくような
高音で鳴らしている音は撥ねているようでカッコイイ

 

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大友良英 / Hummingbird and Four Flowers --Turntable and Harmonium Solo Live--

2024-03-28 22:35:02 | album o

Hummingbird and Four Flowers --Turntable and Harmonium Solo Live-- 

2023,3,24発売

収録曲
1. Turntable and Harmonium Solo (30:54)
ノイズが流れる
ターンテーブルを回して拾う音は擦れた音
ハーモニウムは鍵盤が付いているとは思うけれど、音階を演奏するという使い方はしていない。
鳴りっぱなしの音にターンテーブルが回ってコロコロしてる音なども聞こえてくる
時間の経過とともに鳴っている音も変わって来る
針が拾う音が途切れ途切れになったり

ドローンのように鳴っている音だけになった
アウトロ

2. Turntable Solo (21:41)
レコードに針を落とした時の音
埃を拾うような音
映像を見てみないとわからない音
違うレコードを一枚に引っ付けて回転するレコードから段差で拾うような音
スクラッチするような音も

プラスチック板に雨が激しく当たるような音に似ていたりする
ドコドコ鳴ってる音
スクラッチして高音で擦れる音
途切れる
激しめなスクラッチ

初めが強くて流れ
強くて流れ
引っ掛かって流れ
途切れてスクラッチ
少し音を流して 止め
音を流して

途切れて流れて

最早ノイズというより
滅多に聴けない音

収録時間:52分35秒


 Ftarri 
113-0033 東京都文京区本郷1-4-11 岡野ビル地下一階(金刀比羅神社の向かいのビルです)
電話番号:03-6240-0884(午後4〜8時。コンサートの日は午後5時〜7時30分。休業日やコンサート中はつながりません)
JR水道橋駅徒歩5分、都営三田線水道橋駅徒歩3分、丸の内線 / 南北線後楽園駅・本郷三丁目駅徒歩8分

お買い物のみの営業時間:午後4時~7時(コンサート開催日の開場30分前までの3時間)

2024年3月10日 (日) 午後7時30分開場、8時開演
『大友良英CD「Hummingbird and Four Flowers--Turntable and Harmonium Solo Live--」発売記念』
大友良英 (ターンテーブル、ギター) ソロ
2,500円 (要予約、30名限定)で行われた様だ。


以下はコピペ

2022年は Ftarri が東京水道橋に実店舗を構えて10年という節目の年だった。そこで Ftarri では2022年秋に、Ftarri の前身である Improvised Music from Japan の時代からゆかりの深いミュージシャンによるソロ演奏のコンサートを数回開催した。10月3日には大友良英が出演。この日の大友はターンテーブルのみを使用する予定だったが、店内のハーモニウムを目にするや、演奏への使用を思いつく。こうしてファースト・セットでは、演奏の冒頭と最後に印象的なハーモニウムの音色が加味されることとなった。一方、セカンド・セットはターンテーブルだけを用いたソロ演奏となっている。

※ハーモニウム
ふいごから空気を送る事により、金属製のリードが振動して発音するタイプのオルガンと同じタイプの楽器

 

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番匠谷紗衣 / honey PV

2024-03-28 20:12:22 | 番匠谷紗衣

2024,3,28 20:00 PV公開されました

愛犬のロンちゃんとのロケ
泉佐野の海岸(関空近く)
歌詞は紗衣ちゃんの手書き

 

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坂本龍一 一回忌

2024-03-28 18:11:00 | 日常

Sound & Recording Magazine (サウンド アンド レコーディング マガジン) 
2024年5月号 (追悼特集:坂本龍一 〜創作の横顔)
を読み終えて

アルバムやシングルの曲をどうやって作ったかを知って、色んな作品をもう一度
違う視点も含めて聴いてみたくなったので、いくつか聴いていた。
2007年のRYDEENのトイピアノとか
YMOのメンバーが全ての音を管理している訳でもなかったりしてたことも

坂本龍一が亡くなって一年
過去に浸りたい訳ではなく、坂本龍一の曲には浸りたい
それに
前進することが必然だ

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