存在する音楽

ジャンルに関係なく良いと感じた曲は聴く
誰かの心に存在する音楽は
実際に音が鳴っていない時にも聴こえてくることがある

THE WORLD IS MINE : くるり

2014-04-30 21:07:53 | album q
THE WORLD IS MINE
2002,3,20発売 
くるり の4THアルバム



1. GUILTY
2分すぎからのギターとドラムの高まりにこの曲の魅力があると思う。
歌詞は現代人がふと思うようなことなのかもしれない。
それだけ曲に深みを感じる人もいると思う。

2. 静かの海
エレクトロニカ的な始まり静かなコーラス
ギターのノイジーな音やシャバーンとなる感じとかも魅力的
シンセの音がぷーとなっている

3. GO BACK TO CHINA
よくあるロックかなーと思うと
これも演奏が魅力的で聴き入る。
間奏のギターとか良い。

4. WORLD’S END SUPERNOVA(Mix{Matuli})
歌はくるりらしいメロディーだけど
耳につくのはプログラミングされたディスコ的な感じ

5. BUTTERSAND/PIANORGAN(インストゥルメンタル)
ディスコ的なイメージが続く
途中からリズムパターンが変わって ピアノ・オルガンになる?

6. アマデウス
ピアノとチェロ、コントラバス

7. ARMY
イントロの楽器の音 魅力的で思わずリピート

8. MIND THE GAP
昔々の話?
バグ・パイプっぽい曲
途中からラップっぽいのも

9. 水中モーター
くるりのロックっぽい曲
囁くヴォコーダー
演奏が長く続く

10. 男の子と女の子
アコースティックギター
歌詞面白い

11. THANK YOU MY GIRL
爽やかでポップな感じ
流れるような歌で心地よい。

12. 砂の星
アコースティック・ギターとシンセ
柔らかなコーラス
ワルツ?

13. PEARL RIVER
エレクトロニカっぽい始まり
ハーモニウム(Harmonium) リードを用いたオルガン
の音と波の音、ボートに乗っている時に耳に入る摩擦音や鳥の声も魅力的。
静かな曲


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図鑑 : くるり

2014-04-29 15:57:23 | album q
2000,1,21発売 くるり セカンドアルバム
久しぶりに聴いています♪
やはり なかなか凄いアルバムですねー
教授の「音楽図鑑」と内容は全然違うけれど、
「図鑑」という感じはするな。
6,7,10,15でジム・オルークも



1. イントロ
短いインスト

2. マーチ
ハードロック調
初期ってこんな感じだったかなー
攻めている感じはする

3.青い空
ノイジーなギターもあるけど
音も色々とあり、曲調もいろいろと変化して面白い。
曲はしっかりとしていて

4.ミレニアム
イントロの感じは 「お祭りわっしょい」に繋がる曲だな。
2000年発売なのでミレニアムなんだな。懐かしい響き。

5. 惑星づくり
イントロの細かい塵が金属の楽器に当たっているような音に
ギター
ベース
ドラムの独特のリズム
なかなか面白い

6. 窓
空気が薄いのか 水かさが増したのか

素朴なヴォーカルの歌い方に やる気のないコーラスみたいなのが良いのかも。

7. チアノーゼ
くるくる回る イントロ からエンディングまでハードロック
ヴォーカルはどこか軽やか

8. ピアノガール
ピアノとヴォーカル

9. ABULA
アブラカタブラ?
ほぼインスト曲

10. 屏風浦
びょうぶがうら の あのこ
ゆったりと ドラムが ゆったりと ヴォーカルと 心地よい。

11. 街
唸るように始まる
立命館大学出身なので、京阪電車とか京都は まさに くるり の一部
一瞬 音がほとんど消える 感じとかは ぞくっとくる。

12. ロシアのルーレット
ドラムの連続するリズム ギターが ぐわーと入ってくる 震えながら騒がしく

13.ホームラン
シャバダバダ イェー シャバダバダ の爽やかな始まり
この歌い方が 奥田民生っぽいって思われるのかな?
終わり方もしゅっとしている。

14. ガロン(ガロ~ンMIX)
空港のアナウンス?
電波?
途中の声も面白いけれど
後半のアニメの宇宙を連想する時に出てきそうな感じの音
歌い方も変わって

15. 宿はなし
イントロのアコーディオンっぽい感じから魅力的
ゆったりとしたメロディーもくるりっぽくて 良い感じ。
原由子「花咲く旅路」を続けて 聴きたくなります。



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HEP 阪急 FIVE のゴールデン・ウィーク ポスター

2014-04-29 06:01:36 | 写真
大阪の街中で見かけるポスター
ウォーホールのキャンベル・スープ缶を思い浮かべた人も多いはず。
敢えてきゃりーぱみゅぱみゅが表紙を飾ったブルータスCASAを併せて載せてみました





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サカナクション  ライヴ BSプレミアム

2014-04-27 23:02:08 | TV番組
今放送中です
1時間30分
2014年3月16日(日)TOKYO DOME CITY HALL
「SAKANAQUARIUM 2014 "SAKANATRIBE"」

サンプル オープニング曲 山口君が袖から出てきておもむろに始まった。(他のメンバーは既にステージ上でスタンバイ)

会場には音がわずかにしか聴こえていない。

会場のスピーカーからは音が出ていない。

聴こえるのはメンバーが演奏する楽器の生音のみ

ライヴのテーマは「0<100」
ゼロから100まで様々な音楽を楽しんでほしい。

スピーカーの音量を少しずつミキサーが上げて行く。

「本当の音を体感させたい」
という思いが結実した演出

おそらくドライアイスでスモークも風を吹かせてステージに

ステージから客席に向けた照明が強くなっていく。そして照明がローリング。
演奏する音も普通に広がっていく。

なかなか凄いなー
音的にも演出的にも
これはライヴならでは。

客席のみんなの手を同時に振っているのが気持ち悪いけれど
ステージから見ていると綺麗かな。

クラブミュージックの特徴として繰り返しを聴き続けている間にだんだん嵌っていく感覚を
オープニングでやってみた。
小さい音から集中して聴いていることで、みんなそうやってクラブミュージックにはめられていってたんじゃないかなーって

「アルクアラウンド」

総合芸術って言えば厳かになるけれど
いつも聴いている音楽をライヴで体感してもらうってことが、こういうことなんだって感じてもらいたい。

低音で伝わるスピーカーを大量に揃える
オイル・アーティストがステージ横で演出

観客が入り口から会場までどうやって歩いて入るのかを実際に歩いて体感する。
客席の場所によって聴こえ方が変わるので、あっちこっちの場所で体感する。
自分が客席を煽った時に、客席の温度とこっち側の温度とに差があったら嫌だ。
と山口君

サカナクションにとってライヴとは
沢山の人に音楽を届けようって思ってメディアにも出て、紅白歌合戦にも出て、年齢や性別に関係なく幅広く伝えていきたい。チームサカナクションがもっと広まって行けば良いなと思っている。

「流線」

オイルアートで ステージに大きく映し出された映像(生でオイルアーティストが曲に合わせて演出)

幻想的でもある映像と演奏
素晴らしい!


ロケ
創作と密接に関わる街「東京」
山口君が東京観光に
北海道から東京に上京してきて孤独感を感じる。
HATO BUSに乗る。

浅草、おみくじを引き

「ユリイカ」
ステージ全体に風景写真が次々映し出される。
メンバーが景色に溶け込む
海、空、桜、街、有刺鉄線、蘚苔類の拡大した写真、月、雲・・・
植物の写真にオイルアートも重なってる
TOKYO DOME
TOKYO DOME CITY
空のライヴハウスの写真

通常よくあるライヴの照明で演奏
ギターの演奏の音に合わせて照明を変える

白子川地下調節池(東京)
に山口が入る
地下45Mにある洪水を防ぐ施設。

「滅茶苦茶ミニマル」とトンネルを覗きながらコメント。

トロッコに乗って3000Mの地下の旅

立坑に到着してクラップして反響を楽しむ
丸い空を見上げる。

いまここで感じること
オーバーグラウンド エンターテイメントの中枢
北海道のアンダーグラウンドが発祥でって思っていた。
東京に来てみると、東京って懐が大きくて、オーバーグランドもアンダーグランドも関係ないというか。

東京はローカルな集合体
孤独なものの集まり
人とつながりたいと思う人たちの集まり
華やかな部分もあるし人の目に触れない部分もある。
きっと東京はこれからもずっとテーマになっていくと思う。

「夜の踊り子」



コメント (2)
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Keeper Of The Flame : the HIATUS

2014-04-26 10:54:29 | album h


2014,3,26発売
the HIATUS(ハイエイタス 隙間・中断の意)
4枚目のオリジナル・アルバム

細美武士の冴えたヴォーカルが決まっている。
以前ツアーに参加した坂本美雨さんがカッコ良いアルバムとコメントしていて気になり、試聴して気に入って購入してもう何度もリピートして聴いている。
最初に聴いた印象も良いが、聴けば聴くほど魅力が増していく。

01. Thirst
ギターがグワーンと音階を変えながら鳴り
細美武士の美しいヴォーカルがベースとともに
1:04辺りからドラムが入って
思わずリピートしてしまう曲

02. Something Ever After
イントロで鳴るシンセの音も好きだけど、
1:00くらいにヴォーカルが盛り上がるとともにエレクトロニックな感じでグッと盛り上がる感じがたまらなく良く。
これを試聴している段階で購入する気持ちになっていた。
この2曲は何度もリピートしている。

03. Unhurt
佐野元春のUNTILのイントロのよう
間奏はテクノ
シビアな感じもするが歌詞も良いな

04. Horse Riding
確かにタイトルの馬に乗っているグルーヴがある。
サビでドラムとヴォーカルで盛り上がる感じが良いけど、それを鳴らしていくピアノやスチールギターの音も水面に広がっている
アコースティックギターのイントロと途中からなっている演奏が印象的

05. Sunset Off The Coastline
イントロの細かく綺麗なハープを早く鳴らしたような魅力的な音
細美の落ち着いた歌声

06. Interlude
インスト曲
これはこれでエレクトロニカっぽくもあり1分ほどの曲で面白い。

07. Roller Coaster Ride Memories
このウーリツァーとプワーンと鳴り続けている音に
暫くしてからヴォーカルとドラムが入って来て
ポップだとは思わないけれど堪らなく良い曲

08. Tales Of Sorrow Street
Just don't mind You'll be fine
の部分がとても印象的
強くどこか寂しさも

09. Waiting For The Sun
イントロはエレクトロニカ的な始まりで
ちょっとアフリカっぽいリズムも
ホワーンとした中で早いリズムで
これも良いんだなー

10. Don't Follow The Crowd
リズムが変則的に入って来て面白い。
このイントロのリズムだけ何度もリピート
高音で歌声が入って
ストリングスっぽい感じに不安定な部分も
いやー面白い。

11. Burn To Shine
エレキギターの細かく鳴らし続ける音が続き
軽く歌っている感じで
サビも印象的で
これもリズムも含めて魅力的


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