存在する音楽

ジャンルに関係なく良いと感じた曲は聴く
誰かの心に存在する音楽は
実際に音が鳴っていない時にも聴こえてくることがある

空間現代 / TRACKS

2023-05-31 23:03:42 | album k

 

2023,5,31発売

空間現代は坂本龍一のコラボで時々聴くようになった。スリーピース・バンドはパンク系というのか、歌も歌ってた時期もあったけれど、スタイルは変化していく。吉増剛造とのコラボも行ったし、京都の「外」でのライヴも続けている。
解説が封入されている。

  
1.Burst Policy 06:53
リズムはずれていく 
 ミニマルな曲
 
2.Look at Right Hand 04:36
ノイジーな音にも感じるかもしれない。ベースとギターを短く鳴らす音
ディレイ
グルーヴが心地よい♪ 
 
 
3.Beacons 05:44
ベースとドラムスのリズムに ギターが合の手を入れるように短く演奏されるのをずーっと聴いていると
B2-UNITの「differencia」を聴きたくなっている 
途中から感じが変わるし、休符も入ったりする 音に変化もあり、シンバルが鳴ったり面白い
後半二分くらいはリズムも変わり別の曲のよう
 
4.Fever was Good 05:46
ギターとリズムを取る音
細かくなっているドラムス

ギターのフレーズが繰り返されるけれど飽きない
シンセのドローンっぽい鳴りっぱなしの音も重なって
音のトーンも変化して
リズムが消えて行く
 
5.The Taste of Reality 06:34
ちょっとコミカルな感じもする
細野さんっぽくもあるのかな?
きっとベースの無音溜めからの発音のせいなんだろう
グルーヴがある
そして変化していく 詰まり気味な 前に音があって、後に溜めがあるように
リズムがズレるというか変化する揺れるグルーヴに
 
6.Hatsuentou 06:36 
スティックで指で止めたシンバルを叩く音
ベースはシンセかな?
やがて入ってくる音、リズム
この曲もズレて行くというか音やリズムの変化が面白い
高揚するグルーヴ
落ち着いたり
なかなか良い感じ♪

以下はコピペ

 空間現代は、その音楽性、演奏スタイルにおいて、何度かの-間違いなく
意識的な-変化を経ながらも、同時に強固なまでに一貫した道程を歩んできた。
本作は、類い稀なる音楽家たちによる鮮烈にして強靭なる現在形、
まごうかたなき最高到達点である。
- 佐々木敦(HEADZ)

バンド結成から17年、CDデビューから14年、ジャンルを超越し、海外からも絶賛される、不動のスリーピース・バンド、空間現代が、国内レーベルからは11年振りとなる完全新作アルバムをリリース。

オーストリアのウィーンを拠点とする実験的な電子音楽レーベルEditions Mego傘下の、Sunn O)))のスティーヴン・オマリーが主宰するレーベルIdeologic Organからのリリース(2019年作『Palm』)、坂本龍一氏との共作『ZURERU』(2018年作の12インチ・レコード。坂本氏が2017年に発表したアルバム『async』のリミックス作『ASYNC - REMODELS』にも、Oneohtrix Point Never、ARCA、Yves Tumor、コーネリアス他と共に参加。坂本氏がキュレーターを務め、英ロンドンで開催されたイベント・シリーズ『MODE 2018』にも参加)、詩人・吉増剛造との朗読ライブを記録したドキュメンタリー映画『背 se』(『眠り姫』『のんきな姉さん』の七里圭 監督・2021年作品)等、先鋭的なアーティスト達とのジャンルを超えた作品制作、ライブを数多く実施している、スリーピース・バンド、空間現代が、新作アルバム『Tracks』を発表します。

2021年には自主レーベル「soto」より5曲入りの『Tentei』(フィジカルは12インチ・レコードのみ)、2022年にはサム・ゲンデルやリトル・ウィングス他のリリースでも知られる米インディアナ州ブルーミントンとメキシコを拠点とする新興カセット・レーベル、ULYSSAより6曲入り『After』(フィジカルはカセット・テープのみ)を発表して来ていますが、オリジナル・フル・アルバムとしては(『Palm』以来)4年振り、HEADZからは2012年の『空間現代2』以来となるオリジナル・アルバムのリリースで、HEADZの京都を拠点とする新レーベル、LeftbrainからのSJQ『Torus』(2020年)に続く、第二弾のリリースになります。

エンジニアにDUB SQUAD/ROVOの益子樹を向かえ(録音・ミックス・マスタリングを担当)、録音は空間現代の拠点である京都「外」(空間現代が運営するライブハウス)にて行われました。

CDには思考家・文筆家でHEADZ代表の佐々木敦と、フィールド・レコーディング作品で有名な日本を代表するサウンドクリエイター・アーティスト、角田俊也によるライナーノーツを日本語・英語で収録しております。
メディア掲載レビューほか

バンド結成から17年、CDデビューから14年、ジャンルを超越し、海外からも絶賛される、不動のスリーピース・バンド、空間現代が、国内レーベルからは11年振りとなる完全新作アルバムをリリース。エンジニアにDUB SQUAD/ROVOの益子樹を向かえ(録音・ミックス・マスタリングを担当)、録音は空間現代の拠点である京都「外」(空間現代が運営するライブハウス)にて行われました。 (C)RS 

 

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坂本龍一 / 怪物 サントラ盤

2023-05-31 01:40:32 | 坂本龍一

2023,5,31発売 をフラゲして聴いている

教授の最後のサントラ盤
第76階カンヌ国際映画祭で脚本の坂元裕二が受賞した。
パルムドールには選ばれなかったけれど、教授の曲が響く映画としてはこれが最後とのことで
新曲は2曲だけだけど、好きな曲が散りばめてある。

MONSTER I
シンセサイザーとピアノ

MONSTER 2
ピアノがメイン

アルバムには、是枝監督の教授に依頼した話が記載されたカードが入っている。
オリジナル・ポスト・カードはジャケ写真と同じものだった。

新曲2曲をヘビロテしながら

映画監督ではないけれど、日常の中で不意に浮かぶ坂本龍一の曲は今まで無数にあったけれど、
これからの人生で体験することや映像に新曲が重なることもあるのかもしれない。

1. 20220207
2. Monster 1
3. hwit
4. Monster 2
5. 20220302
6. hibari
7. Aqua

以下はコピペ


日本屈指の才能が夢のコラボレーション実現!
映画『怪物』
監督:是枝裕和 × 脚本:坂元裕二
音楽:坂本龍一
書き下ろし2曲を含む全7曲収録のサウンドトラックとなります。

 

映画『怪物』"怪物、だーーーれだ?"
監督・編集:是枝裕和 『万引き家族』
脚本:坂元裕二 『花束みたいな恋をした』
音楽:坂本龍一
日本屈指の才能が夢のコラボレーション実現!
出演
安藤サクラ 永山瑛太  黒川想矢 柊木陽太
高畑充希 角田晃広 中村獅童
田中裕子
2023年6月2日(金)全国ロードショー

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ONBEAT vol.18

2023-05-21 17:08:48 | 坂本龍一

2750円と高価な芸術雑誌だけれど、坂本龍一 追悼 特集でもあるので購入して読みました。
最後まで読みながら、何度も教授の人生を行ったり来たりするようなこの2か月間だけど、沢山読んで、聴いて、聴いてなかった音源を探して聴いて。やっと少し落ち着いて来たような気もします。

「千のナイフ」制作時の話
タイトルはアンリ・ミショーの詩集『みじめな奇蹟』から採ってきている。
無意識や〇物で意識が拡張された状態というものに興味があった。

「B2UNIT」は最も攻撃的な作品。
YMOの反対のものを作ってやろうと思っていた。当時興味あったミュージシャンやアフリカ音楽、イギリスのポップグループの影響もある。

「戦メリ」
初めての映画音楽制作でどうして良いか判らなくて自分勝手に作った。

「テクノデリック」
YMOの中で一番好きなアルバム。三人のクリエイティビティが最も高まり、うまく組み合わさったアルバム

「音楽図鑑」
出来上がった曲を録音するためにスタジオに入るということをせず、その日その時に浮かんだものを録音して行こうとして2年近くかかった。音楽的関心ではなく、僕自身が広くもっている関心事に基づいて作ったアルバム。
1984年を勝手に「パフォーマンス元年」と呼んでいて、遺伝子、フラクタル、脳など
動物が持っている集合的無意識にも関心があった。何か進化する、新しいものが始まる予感があった。

「エスペラント」
突然依頼されて内容もわからないまま「やりますよ」と返事をしてしまった。動物の集合的無意識、生物の深層意識を意識して作った。

ベルトルッチとの映画音楽について
「ラストエンペラー」では1/3しか使われなかった
「シェルタリングスカイ」ではカメラの目で映画を観るという見方ができるようになった。
「リトル・ブッダ」は100%使ってくれた。

「NEO GEO」
地理的な位置関係と日常生活での感覚的なDISTANCEは違うことが面白いと思い、音楽の中でそれをやってみようとした。
「BEAUTY」
それに近い感覚で、ゲスト・ミュージシャン アフリカのパーカッション・グループと沖縄の三人で一緒にスタジオに入ったけれど、最初はなかなか上手くいかなかった話

「スムーチー」
までポップな方向で努力したけどビジネス的な成果はなくて諦めた。原点のクラシカルなことをやってみようと「1996」
ピアノトリオは自分の映画音楽的なシンフォニックな表現を最小限の楽器で表現することで豊かに音楽を表現できると思ったから。

インターネットが進化するなかで、ルワンダ危機のショックもあり、「f」、ライブ「D&L」は世界で2番目のライヴインターネット配信となった。クラッシック的なリミックスもあっていいじゃないかと「DISCORD」
幼少期からの音楽体験を思い出して「BTTB」フランス印象派の影響、ピアノが慣れ親しみ最も便利な楽器だったから。

「LIFE opera1999」
オペラは好きじゃない。OPUSの複数形だから使った。村上龍と「パルジファル」(ワーグナーのオペラ作品)は好きだと話していたが、キリスト教的な苦悩の深いところは理解できなかった。

「未来派野郎」
20世紀の最初の芸術運動、その信奉が現代に通じるものだと思った。コンセプトに全て沿ってはいない。

「CHASM」
2001年、2003年
テロと戦争の世界に変わってしまい、怒りを抱いて作った。「溝」の意味。
カールステン・ニコライ、小山田圭吾の刺激

「OUT OF NOISE」
カールステン・ニコライ、FENNESZとのコラボのリリースが続いていた。
グリーンランドでの体験。音を採取する日々。
FRETWORKSの演奏

「async」
前半3か月 白紙の状態から音楽手法や考えを捨てて作り始める。
後半3か月 李禹煥(リ・ウファン)らの「もの派」、タルコフスキー、イニャリトゥ監督の影響
オペラ「LIFE」のインスタレーション 高谷史郎との活動

「12」
闘病生活の中でシンセサイザーの音を浴びたくなった
ピアノ曲3曲 10歳から作曲を学んだ松本民之助先生の長男 松本日之春さんという作曲家との高校生の頃の話
17,8歳の頃を思い出して、即興的に始めたけど熟考して作った。日之春さんにも聴いてもらったという。

李禹煥(リ・ウファン)とのこと。

 

以下はコピペ

今年3月末に逝去した音楽家・坂本龍一が、同月中旬、生前最期に語ったロングインタビューとともに、その半世紀近くにわたるキャリアを振り返る。またその坂本龍一もプロジェクトメンバーとして参加したダムタイプの創作の歴史を、結成以来の中心メンバーである高谷史郎が、長谷川祐子を聞き手に語る。 そのほか大巻伸嗣や、KYOTOGRAPHIEなどを独占インタビューで紹介。連載は落合陽一や現代アートコレクター高橋龍太郎など。

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MUSIC MAGAZINE 2023年6月号 追悼 坂本龍一

2023-05-21 10:44:18 | 坂本龍一

MUSIC MAGAZINE 2023年6月号 追悼 坂本龍一

追悼 坂本龍一の雑誌
続けて買って読みました。
P.22~61に渡る特集

高橋健太郎 氏の文は、教授の活動に時には異を唱えて教授とやり取りした話
STOP ROKKASHOも読んで来たし、NO NUKESも見てきたし、高橋氏ならではの話があり感慨深い。

TOWA TEI の文は、NYに1990年に二人とも移住していた時のことや、教授に言ってもらったことで、自分のやり方を考えて活動をしてきたことなど。リアルタイムでTOWA TEIのアルバムを聴いて来たので、高橋幸宏との活動も含めて感慨深い。

後藤正文の文は、個人的に調べたり曲を探したりしていると、佐野元春・坂本龍一と繋がることが多々あったのだが、12年くらい前から彼らの手前や後でGOTCHに繋がるようになってきた。GOTCHから広がって聴いている音楽もあることは、このブログを読んで下さっている人は、感じることもあると思う。GOTCHも教授から突然メール来て交流が始まったようだけど、教授のアンテナに引っかかる言動が繋がりになっていったと思う。忌野清志郎や坂本龍一という名前のもとで、ではなく、一個人として取り組むことや、引き継いでいくもの。細美武士やTOSHI-LOWなどの名前も出て来て、感慨深い。

大友良英 の文は、JAMJAMラジオで2週にわたって話があったことにも触れながら、教授との交流は2011年のニューイヤースペシャルだったとのこと。教授とのやり取り、セッションの録音が残っていたらアルバム化して欲しいと思っていたんだけど、録ってないらしい・・・大友さんが教授の一番好きな所には共感した。

様々な人が坂本龍一・思い出の1曲としてコメントしている。それぞれのコメントが興味深い。

以下の目次にあるように、ソロ・アルバムやサントラ、コラボ、YMO、プロデュース・アルバム毎にコメントが掲載されている。アルバムのジャケも掲載されており、初めて見る人には参考になると思う。

以下はコピペ

特集】 追悼・坂本龍一

3月28日、惜しまれながら逝去した音楽家・坂本龍一。YMOや映画音楽での世界的成功をはじめ、その音楽的功績、後続するアーティストに与えた影響は計り知れない。社会問題や環境問題などについて積極的に発信するアクティヴィストとしても多大な足跡を残した。彼を愛するさまざまなミュージシャンの言葉とともに、その軌跡を振り返る。

■ 坂本龍一さんの音楽と個人的経験から導かれた追悼文(高橋健太郎)
■ 後藤正文インタヴュー〜最終的にはストリートにいてくれる人(宗像明将)
■ TOWA TEIインタヴュー〜一番教わったのは、器用になっちゃいけないということ(小野島大)
■ 大友良英インタヴュー〜教授が残した、未来を照らす灯台の光であり続ける宿題(松永良平)
■ 坂本龍一・想い出の1曲(網守将平、荒内佑[cero]、小田朋美[CRCK/LCKS]、小山田圭吾[Cornelius]、小西康陽[PIZZICATO ONE]、篠田ミル[yahyel]、SUGIZO[LUNA SEA / X JAPAN]、TAIHEI[Suchmos/賽]、高田漣、高野寛、TOSHI-LOW[BRAHMAN]、ピーター・バラカン、細美武士[ELLEGARDEN / the HIATUS / MONOEYES]、渡辺香津美、フライング・ロータス、ワンオートリックス・ポイント・ネヴァー、SUGA[BTS / Agust D])
■ 坂本龍一のソロ・アルバム(石川真男、岡村詩野、小野島大、かこいゆみこ、栗本斉、畠中実、村尾泰郎、渡辺亨)
■ コラボレーション作品〜貪欲な探究心を端的に示す試み(小山守)
■ 坂本龍一の重要なサントラ作品〜映画という文化に対して音楽家として格闘してきた記録(宗像明将)
■ イニャリトゥ監督によるコンピレーションと、映画『怪物』サウンドトラック(土佐有明)
■ YMOとの葛藤によって、見えてくる坂本龍一の特異性(畠中実)
■ プロデュース/作曲/編曲を手掛けた作品〜本質的な側面を垣間見ることができる音楽表現(石川真男)


【特集】 cero

前作『POLY LIFE MULTI SOUL』から5年。ceroから通算5作目のアルバム『e o』がついに到着した。それぞれのソロ・ワークを経て、またしても驚愕の音楽的変貌を遂げた彼らにロング・インタヴューを実施。最新作の全容を探りつつ、日本の音楽シーンを刷新してきた3人の歩みを改めて辿りたい。

■ 5年ぶりの新作についてメンバー3人が語る(矢野利裕)
■ ceroオリジナル・アルバム〜ソロ・アルバム・ガイド(原雅明)


□ アルファ・ミスト〜UKジャズをリードするピアニスト/トラック・メイカー(花木洸)
□ カッサ・オーバーオール〜興味深いゲスト陣が参加したワープ移籍第1弾(原雅明)
□ スクイッド〜急速な変化の途上にあるバンドのスリリングな2作目(天井潤之介)
□ ナイール・ミラブラット〜ウルグアイの新世代音楽家が来日(高橋健太郎)
□ 前川守賢〜沖縄の民謡系シンガー・ソングライターによる新作(北中正和)
□ 大江千里〜ポップス時代の作品のジャズ化と新曲を織り交ぜたデビュー40周年記念作(池上尚志)
□ ニュー・スタンダード2020s〜第41回 エクスペリメンタル・ヒップホップ(吉田雅史、池城美菜子、韻踏み夫、高久大輝、つやちゃん、長谷川町蔵、二木信)
□ リヴ(林剛)
□ ルシンダ・チュア(油納将志)
□ グレッチェン・パーラト&リオーネル・ルエケ(土佐有明)
□ ノラ・ブラウン(五十嵐正)
□ センシブル・サッカーズ(山口詩織)
□ 増刊『坂本龍一 本当に聴きたい音を追い求めて』(高橋修)


Front Line
◇ ルイス・コール
◇ ボーイジーニアス
◇ ジ・エイシズ
◇ ランシド
◇ キング・クルール
◇ プロトマーター
◇ kiki vivi lily


REGULAR CONTENTS
◆アルバム・ピックアップ……注目の新作をじっくり批評。
 Boygenius/Kara Jackson/Liturgy/Daniel Caesar/Rae Sremmurd/『中村とうようの「大衆音楽の真実」』/cero/スピッツ ほか
◆クロス・レヴュー……4人の評者が採点評価で誌上バトル!
◆アルバム・レヴュー/ヴィデオ・レヴュー……洋楽・邦楽の最新リリース200〜300タイトルを鋭い評文とともに10点満点で採点。音楽ライフの頼れる味方!
◆輸入盤紹介……世界各国あらゆるジャンルの注目作を詳細にいち早く!
 Jessie Ware/Deerhoof/Fire! Orchestra/Terri Walker/Juicy J/Josiah Steinbrick/Tim Hecker/Wilson Das Neves ほか
◆[連載]近田春夫の帯に短し襷に長し/寺尾紗穂の戦前音楽探訪/木津毅のLGBTQ+通信/安田謙一のこれがヒットか!?/野沢あぐむの痛快!艶歌まる齧り/萩原健太のコンパクト・ディスカヴァリー
◆国内外の音楽関連ニュース/ライヴ、本、映画の本格的レヴュー/コンサート情報など

 

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ロッキングオン 2023年 06 月号

2023-05-17 17:10:13 | 坂本龍一

メインはボブ・ディランだけど
追悼 坂本龍一の雑誌
続けて買って読みました。

生々しい、「その時」の教授とのやり取り。
教授らしいなあ と当たり前に思いながら読んでいました。
中には死についても語っています。

追悼 冒頭 4ページ(含 写真)
渋谷陽一のインタビュー
1987年 「NEO GEO」の頃のもの
1988年 「ラストエンペラー」の頃のもの
6ページずつ(含 写真)


BOB DYLAN
ロックの神が日本降臨! 日本中を興奮の渦に包んだ来日ツアー東名阪完全レポート、1964年の超貴重インタビュー、1978年の初来日振り返り論考、そして「究極の三曲」の歌詞徹底解説の4本立てで、ボブ・ディランのすべてに迫る総力特集!
特別寄稿:浦沢直樹"漫画ライブレポート"フルカラー掲載!

追悼・坂本龍一 1952-2023
世界中に愛された音楽の巨匠にして、ポップミュージックの開拓者。坂本龍一という唯一無二の才能を2本のインタビューから読み解く

ERIC CLAPTON
天国で待つ友たちへの手向――満員の武道館をしなやかなブルースで包み込んだエリック・クラプトン来日公演を完全レポート

MANESKIN
2023年もマネスキンは、ロックの未来を切り拓き続ける!
"負け犬人生"からの華麗なる大逆転を振り返り、『ラッシュ!』後の栄光を力強く見据える決定版インタビュー

QUEEN
「ライヴ・エイド」から"ショウ・マスト・ゴー・オン"へ――フレディと共に突き進んだ絶頂期のドラマを語ったロングインタビュー、クライマックスの後編!

METALLICA
『72シーズンズ』――それはメタリカが到達した至福のヘヴィメタル。2023年、彼らはなぜさらなる強さを獲得できたのか? ラーズ・ウルリッヒに訊いた

気になるあいつ COMING NEXT:MELANIE MARTINEZ
ニューヨーク出身のSSW、メラニー・マルティネスを徹底検証! ダークでポップな世界観に迫る

BLUR
ブリットポップ最大のひねくれ者による歴史的傑作『モダン・ライフ・イズ・ラビッシュ』から30年。ブラーの本質が暴かれた1993年決定的インタビューを再掲載!

BLACK COUNTRY, NEW ROAD
全曲新曲だったフジロックからさらに進化して大きく開花したブラック・カントリー・ニュー・ロード。感動の来日公演直前インタビュー

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90sシューゲイザーとカントリーのユーモラスなマッシュアップ、RO初登場! その唯一無二の音楽性はどこから来たのか?

KOЯN
超満員のノットフェスを歴戦のヘヴィネスで支配し尽くしたKOЯN――出演直後のジョナサン・デイヴィスが最新作『Requiem』の到達点から次なる展望までを語り尽くす!

THE NATIONAL
ザ・ナショナル、新作にて再び世界を撃つ! 更なる強さと美しさを獲得したその魅力に迫る

THE LEMON TWIGS
"スロー&ソフト"を究めた新作『エヴリシング・ハーモニー』。Z世代の兄弟2人はなぜ今あえて、美しい無上のハーモニーを奏でるのか?

ALBUM REVIEWS
2023年春のリリースラッシュが止まらない! エド・シーラン、アーロ・パークスの新作を筆頭に、今月は掲載作品数大幅増でお送りします!

[CHARACTER OF THE MONTH]
FOO FIGHTERS

[HEADLINE]
SONICMANIA, COACHELLA VALLEY MUSIC AND ARTS FESTIVAL, SQUID, KING KRULE 

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