ASIAN KUNG-FU GENERATION / ソルファ

2016,10,5発売
バンド結成20周年を迎えたASIAN KUNG-FU GENERATION。
2004年リリースのセカンド・アルバム『ソルファ』をプライスオフ盤として限定リリース。
11月には全曲を再録音して発売するが、原曲のアルバムを買った。
アジカンは耳にしていても、この頃の音源は持っていないかったので、2016年発売当時に買って時々聴いていた。


1. 振動覚
ゴッチの声が若い
ギターの音色がアジカンっぽく感じる

特別な才能を何一つ持たずとも　君の閉じる闇を打ちぬく

2. リライト
前曲よりグッと出てきて

起死回生　リライトして　意味のない想像も君をなす原動力　全身全霊をくれよ

3. 君の街まで

揺らいでいる頼りない君もいつかは　僕らを救う明日の羽になるかな

4. マイワールド

ギターとベースとドラムがまとまって鳴っていて良い感じ

5. 夜の向こう
光る「今」が少し僕らの　黒い影を胸に映し出したんだ


6. ラストシーン
イントロのギターとベースの作り出す世界は
the Fin.の曲っぽくもあったりする。魅力的♪

ファルセットも入れながら歌う

7. サイレン
ドラムスで始まる
ギター、ベース
クールで良い曲♪

存在証明を鳴らせ　サイレン

8. Re:Re:
ギターの刻むグルーヴに
思わず揺れる

もがいている
失恋の歌


9. 24時
ギターのイントロから歌いはじめが格好良い♪

東から西のその合間に空しさが取って
夜が闇で閉じても
今日を越えやがて来る明日に少しだけ酔って
意味もなくなんだか眠くないんだよ

10. 真夜中と真昼の夢
忍び寄るに僕は何度も夜中に目が覚ます

叶うこと叶わないこと　それよりも大事な何かを
君に宛てて僕は書いていて
それを君が日々の心に　重ねる時をただ想っている


11. 海岸通り
あれもない　これもない
どんな希望も叶えたい欲張り

海岸通りに春が舞う

12.ループ&ループ
ギターがガーンと鳴って

つまらないイメージを壊せ　そうさ

Ikuko Kawai 川井郁子 / TONG POO 東風 - Yellow Magic Orchestra

Ikuko Kawai 川井郁子 / TONG POO 東風 - Yellow Magic Orchestra

バイオリンの東風も良い♪

Baby Kiy / Stay Together

エアチェックしていたら
飛びこんで来た曲が心地よくて調べてみた。

曲調と声が気になった。

こういうことは昔に比べて格段に良くなった。

Baby Kiy
ベイビー・キイ

本名　宮崎絹子（みやざき　きぬこ）
1992年11月17日　東京出身のシンガー・ソングライター。

旅好きでインスタもよくアップしているとのこと。
姉はバレリーナの宮崎たま子さん　ということで海外に行く機会も多いとのこと。
お母さんは歌手でプロデューサーの信太美奈さん。

Kendrick Lamar /Good Kid, M.A.A.D City

GOOD KID, M.A.A.D CITY

Kendrick Lamar のメジャー・デビュー・アルバム
2012年発売
日本盤

ケンドリック・ラマーの曲を聴いている時、
ラップやヒップホップというジャンルではあるんだとは思うんだけど
型にはまっているようで嵌っていないで　クールでもある
やはり、耳を惹くというか
聴き逃せない魅力を感じる



1. Sherane Aka Master Splinter's Daughter
イントロはキリスト教のお祈りの言葉

パーティーで彼女に会った
性的な欲望と恋愛感情

リズムを取っている　少し擦れたような金属っぽさもある音が心地よい。

2. Bitch, Don't Kill My Vibe
静かに始まる
ラップが始まってリズムを取っている打ち込みの音とギターを一音一音鳴らしてるような音

お金のために人を利用する

有名になりたいだけのやつら

ヒップホップ

ラジオ受けする音楽に走ってる

成功の鍵を壊して

3. Backseat Freestyle
ループする
金属を擦ったような音　乾いた音

マーティン・ルーサー・キング牧師には夢があった
ケンドリックには夢がある

息継ぎなしの長めのフレーズもあったり


4. The Art of Peer Pressure
イントロから爽やかで渋い感じで乗っていくんだけど
途中で　重い音に
低音ベースでリズムが変わって、音についつい耳がいく
跳ねる感じの音
じりじり鳴る低音

白いトヨタの車に乗って

5. Money Trees (Feat. Jay Rock)
ヤ・ビッシュ　が耳につく
ラップとクラップの間

金さえあれば・・

女性ヴォーカルも
会話

6. Poetic Justice (Feat. Drake)
イントロの言葉　
バックで女性の歌のループするフレーズ
可愛らしく　やがて少しセクシーに
ラップ

ジャネット・ジャクソンの「Anytime anyplace」のサンプルも

これも最後は会話

7. Good Kid
裏で鳴っているシンセのうねり
少しずれた複数のラップ


8. M.A.A.d City (Feat. MC Eiht)
アカペラのラップ？

バンバンバン

２：４０くらいからガラッと変わって
低音ループのグルーヴ
鳴ってる音は面白くて、ついつい耳が反応する

スクラッチも入って

9. Swimming Pools (Drank)
酔っ払って

飲み過ぎた時だけ神頼み

カラカラ鳴っている打ち込みの音が心地よい
声→リズム音　で間を取って

10. Sing About Me, I'm Dying of Thirst
リズムとピアノ
ラップが入ってクールな感じだけど、歌詞は

銃声で声が途切れる

自分の書いたラップで殺されるかもな・・

7：30くらいから曲調が変わる

逃げるのは突かれた

11. Real (Feat. Anna Wise)
女性とのコーラスで始まる

やりたいことをやり、言いたいことを言う
俺はリアル

でも自分を愛してなかったら愛に何の意味があるんだ

両親の言葉

12. Compton (Feat. Dr. Dre)
少し激しいラップで

ヴォコーダーで
ちょっとダフト・パンクっぽい

13. Bitch, Don't Kill My Vibe (Feat. Jay - Z) (Remix)

DAOKO × MIYAVI - 「千客万来」

DAOKO × MIYAVI という組み合わせが良いね

最近は「この世界の片隅に」のすずさんのような体験をした人たちの話をもとに
DAOKOちゃんが絵を描いていて、その場にいた人たちの心境を思いめぐらして描く。

今朝の「あさいち」に出演していた模様。

個展を開きたい
と言っていた意味が解りました。

MIYAVIは
UNHCR絡みのことで世界的にもメッセージ性が強くなってきているとは思うが、
時々、ギターを聴いていると三浦大知や布袋寅泰らとのコラボもありますね。