サカナクション / シンシロ

2009,1,21発売

サカナクション10周年のDVDを見ていると以前の作品をアルバムで聴きたくなった。
このアルバムは聴いてなかった。



サカナクションの3rdアルバム『シンシロ』。
“シンシロ”とは、“新しい白”“真っ白”　new white といった意味から派生して付けられたもの。

楽曲制作に集中するために北海道から東京へ拠点を移し、制作方法を変えて臨んだ。
音楽だけでなく生活全てが変化した中で自然と出て来た言葉が“シンシロ”だったのだという。
メンバーはアルバムに対し「作っている時は僕達のものですが、リリースした後は受け取ってくれた人達のものでもあるので、タイトルの意味も自由にいろいろ想像して欲しい」とのこと。

ジャケット写真は、Vo.一郎が発声した「シンシロ」という言葉の音声波形データをデザインしたもの。
ちなみにブックレットの裏側には全11曲の波形データがデザインされている。

歌詞カードの冊子にはメンバーの当時の若々しい顔写真が一人ずつ写っている。


1. 「Ame (B)」 3:36
レトロ・テクノっぽさのある音の変化
歌よりも耳に入ってくるんだけど、何度か聴いているうちに
コーラスの歌も気に入ってくるという魅力的な曲

左肩に滴る雨　降る夜

ギターが雨っぽく聴こえてくる

2. 「ライトダンス」 3:32
イントロのギター２フレーズ
ドラムが入ってくる
弾けてる歌
シンセの音も心地よい。

明日が見えなくて

3. 「セントレイ」 3:59
疾走感のあるイントロ


4. 「ネイティブダンサー」 4:24
ピアノ
揺れる感じとクラップにヴォーカル


5. 「minnanouta」 6:15
細かく鳴っている音
「磁性紀」っぽい感じもある
細かく刻んでるクラップっぽく
エレクトロニカなインスト曲で
心地よい♪

6. 「雑踏」 5:23
弦で刻む中で
再生YMOの「BE A SUPERMAN」っぽい音
山口君の歌は渋みがあるなー

ディレイの音色

7. 「黄色い車」 3:56
友人の車のことなんだけど、いつも夜で黄色い車にしか見えてなかったら、昼間に見たら実は白だったという。

rei harakamiの「lust」っぽさを感じて好き♪

8. 「enough」 5:47
この歌好き♪
歌い方かな

嘘です　が嘘です

歌詞も魅力的でサカナクションが秀でて魅力的な存在だと感じる。

9. 「涙ディライト」 4:02
イントロから大好き♪
この音はTULIPの「SHOOTING STAR」にも通じる
何度聴いても飽きない

10. 「アドベンチャー」 4:54
ループするグルーヴ
これはこれで気持ちいいなあ

11. 「Human」 4:52
イントロのギター　から　ピアノ　ベース
楽器の音に耳がいく
バンド音楽の音色も感じられる心地よりグルーヴ