霜後桃源記  

安心、安全と美味しさへのこだわり
そんな「こだわりの農業ブログ」を毎日更新
主役の妻は生産部長、夫は営業部長兼雑用係

コンバインの更改

2006-03-10 14:02:47 | 
農業用の機械は高い。生産者米価は10年前の半額になっているというのに、機械の価格は下がらない。特に、コンバインと田植機は年に10日ぐらいの稼働にもかかわらず非常に高価だ。殆んど乗らない外車を二台抱えるようなもの。
米作りだけで収支計算したら足の出る農家が多いのもうなづける。
その1台4~5百万円もするというコンバインが更改時期を迎えた。現在の米価でも大変なのに、2~3年後、更に半額になるという怖い話しも出ているので、高額な投資はできない。
しかし、諸々考えると米作りを止めることもできない。かと言って汗水垂らした揚げ句の「赤字」も嫌だ。
そう思い悩んでいた時に、メーカーの展示会でグレードを下げれば安いものがあることが判った。
僅かばかりの面積を刈り取るのに、色々な機能や自動化は必要ない。また10日かかるところが15日でも特に困る訳ではない。肉体労働が増えることだって厭わない。か細い収入しかないから、大きな支出は困るのだ。
そんなことから、グレードの低いコンバインを調達する方向で調整に入った。



我が家の「抵抗勢力」は、いつもジィチャン。金は出さないが口は出す。「いまどきグレンタンク無しの袋取りなんて時代に逆行している。第一、世間体が悪い」と反対する。「赤字になるヨ」というと「ナーニ、その内なんとかナルンダベーヨ」と植木等みたいなことを言っている。

□写真は家の裏の雪。畑の雪が解けたので、畑で保管していた大根等の野菜をこの雪の中に移動した。ここの雪だけはゆっくり解けてもらいたい。
コメント (4)
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