娘と三人暮らしとなったのは八戸からだったと思う。四人兄弟の末っ子というよりは一人っ子という感じになった。
暇を見つけては十和田湖~奥入瀬~蔦温泉というお気に入りコースに出かけた。
その時、奥入瀬渓流で娘が撮った一枚が、思い出に残る写真となった。
丁度結婚25周年を迎えていたので、その写真を記念としてお世話になった方々に送ることに決めた。
送付の際に同封した挨拶状(原文のまま)と併せてご覧き、「巣立ちシリーズ」の終わりとしたい。
~ 皆様の温かいご支援に支えられて、私達夫婦は結婚25周年を迎えることとなりました。25年前の秋に、新婚旅行で歩いた思い出の奥入瀬渓流を、この新緑の5月に末娘(小学6年)を伴って散策して参りました。
娘が撮ったこの写真は、新緑と奥入瀬の清流、それに自然な雰囲気の二人がうまくマッチングした素晴らしい写真だと自画自賛しているものです。(撮影日:平成7年5月21日)
この記念となる写真をこれまでにご指導ご鞭撻を頂いた皆様方に、二人の感謝の気持ちとして送らせて頂きます。甚だ手前勝手な贈り物となりますがご笑納願います。
この写真にタイトルを付けたいと考え「恋人達」「川の流れ」「新緑」「25年目の春」「夫婦」等々を検討致しましたが、いたずらにタイトルを付けるよりも写真をご覧頂いた皆様方の素直な印象にお任せした方が良いと考え無題と致しました。間違っても「たそがれ」とか「秋風」とか又は「すきま風」というような印象は持たれないものと確信しております。
この10月26日で25周年の銀婚式を迎えるに当たり、四人の子供達に対しては、それなりのお祝いを期待しており、何もない場合は「離婚してやるぞ」と脅かしをかけておりますが、いずれも未だに親の脛かじり状態ですから、あまり多くは期待できないものと諦めております。
人生90年時代を迎えていると言われておりますので、我々夫婦の人生もまだまだこれからです。サラリーマン生活、転勤生活も間もなく終りを告げようとしておりますが、退職後は、地元に腰を落ち着けて、一生できる仕事を見つけ、素晴らしい第二の人生、第二の青春時代を送りたいと考えておりますので、今後ともよろしくご指導のほどをお願い申し上げます。 ~
暇を見つけては十和田湖~奥入瀬~蔦温泉というお気に入りコースに出かけた。
その時、奥入瀬渓流で娘が撮った一枚が、思い出に残る写真となった。
丁度結婚25周年を迎えていたので、その写真を記念としてお世話になった方々に送ることに決めた。
送付の際に同封した挨拶状(原文のまま)と併せてご覧き、「巣立ちシリーズ」の終わりとしたい。
~ 皆様の温かいご支援に支えられて、私達夫婦は結婚25周年を迎えることとなりました。25年前の秋に、新婚旅行で歩いた思い出の奥入瀬渓流を、この新緑の5月に末娘(小学6年)を伴って散策して参りました。
娘が撮ったこの写真は、新緑と奥入瀬の清流、それに自然な雰囲気の二人がうまくマッチングした素晴らしい写真だと自画自賛しているものです。(撮影日:平成7年5月21日)
この記念となる写真をこれまでにご指導ご鞭撻を頂いた皆様方に、二人の感謝の気持ちとして送らせて頂きます。甚だ手前勝手な贈り物となりますがご笑納願います。
この写真にタイトルを付けたいと考え「恋人達」「川の流れ」「新緑」「25年目の春」「夫婦」等々を検討致しましたが、いたずらにタイトルを付けるよりも写真をご覧頂いた皆様方の素直な印象にお任せした方が良いと考え無題と致しました。間違っても「たそがれ」とか「秋風」とか又は「すきま風」というような印象は持たれないものと確信しております。
この10月26日で25周年の銀婚式を迎えるに当たり、四人の子供達に対しては、それなりのお祝いを期待しており、何もない場合は「離婚してやるぞ」と脅かしをかけておりますが、いずれも未だに親の脛かじり状態ですから、あまり多くは期待できないものと諦めております。
人生90年時代を迎えていると言われておりますので、我々夫婦の人生もまだまだこれからです。サラリーマン生活、転勤生活も間もなく終りを告げようとしておりますが、退職後は、地元に腰を落ち着けて、一生できる仕事を見つけ、素晴らしい第二の人生、第二の青春時代を送りたいと考えておりますので、今後ともよろしくご指導のほどをお願い申し上げます。 ~