花巻に住んでいた七年前から、盛岡より少し南に位置する紫波町の「水分神社」のファンとなった。ふんだんに流れ落ちる水を3~4カ月周期で汲みに行っている。
2?~2.7?のペットボトル約50本に入れて持ち帰った後、必要の都度500m?のボトルに入れ替え、スポーツに行く時は勿論、仕事場、車、居間、寝室等でいつでも飲めるようにしている。朝、昼、晩と小まめに水を飲むようにしてから、人間ドックでの数値が大幅に改善され、「恵みの雨」ならぬ「恵みの水」となった。担当した医師が「あなたの年代でアラームが一つも無いのは珍しい」とコメントしたぐらだ。
この水は、美味しいのは勿論だが、ペットボトルに入れて空気に触れないようにして置くと一年ぐらいは保存がきくスグレモノなので、安心して飲むことができる。
「熊に注意」の立て看板がある薄暗い林の中に水分神社の社がある。その社の前に三箇所の取水口が用意されている。評判を聞いて遠くから訪れる人も多く、人の切れることが無い人気スポットとなっている。
ただ、急な坂道が300mぐらい続くので、冬場は車で行けないのが玉にキズだ。
昨日、「やはり娘の希望を叶えてやろう」との親バカ心理が働き、結局大沢温泉に行くこととした。それならついでに「水分神社まで足を延ばそう」ということになった。
生憎の小雪まじりの中、坂道の雪はもう解けたものと期待して車を走らせたが、最後の100mぐらいに根雪が残っていて登ることが出来なかった。
他の何台かは諦めて途中でひき返したが、「折角ここまで来たのだから」と残りの距離は得意の脚力と腕力でカバーすることにした。
転ばないように注意しながら雪の坂道を何回か往復し、何とか無事に新鮮な水を車まで運ぶことができホッとした。
帰路についた時は、グッショリかいた汗を拭きながらの運転となった。
豊沢川の流れと雪景色を眺めながらの大沢温泉が殊の外素晴らしかったことは言うまでもない。
世の中には色々な飲み物があるが、水ほど重宝で美味しいものは無いと信じている。
今回汲んで来た水は、炎天下の農作業の渇きを癒す「命の水」となるのだ。
2?~2.7?のペットボトル約50本に入れて持ち帰った後、必要の都度500m?のボトルに入れ替え、スポーツに行く時は勿論、仕事場、車、居間、寝室等でいつでも飲めるようにしている。朝、昼、晩と小まめに水を飲むようにしてから、人間ドックでの数値が大幅に改善され、「恵みの雨」ならぬ「恵みの水」となった。担当した医師が「あなたの年代でアラームが一つも無いのは珍しい」とコメントしたぐらだ。
この水は、美味しいのは勿論だが、ペットボトルに入れて空気に触れないようにして置くと一年ぐらいは保存がきくスグレモノなので、安心して飲むことができる。
「熊に注意」の立て看板がある薄暗い林の中に水分神社の社がある。その社の前に三箇所の取水口が用意されている。評判を聞いて遠くから訪れる人も多く、人の切れることが無い人気スポットとなっている。
ただ、急な坂道が300mぐらい続くので、冬場は車で行けないのが玉にキズだ。
昨日、「やはり娘の希望を叶えてやろう」との親バカ心理が働き、結局大沢温泉に行くこととした。それならついでに「水分神社まで足を延ばそう」ということになった。
生憎の小雪まじりの中、坂道の雪はもう解けたものと期待して車を走らせたが、最後の100mぐらいに根雪が残っていて登ることが出来なかった。
他の何台かは諦めて途中でひき返したが、「折角ここまで来たのだから」と残りの距離は得意の脚力と腕力でカバーすることにした。
転ばないように注意しながら雪の坂道を何回か往復し、何とか無事に新鮮な水を車まで運ぶことができホッとした。
帰路についた時は、グッショリかいた汗を拭きながらの運転となった。
豊沢川の流れと雪景色を眺めながらの大沢温泉が殊の外素晴らしかったことは言うまでもない。
世の中には色々な飲み物があるが、水ほど重宝で美味しいものは無いと信じている。
今回汲んで来た水は、炎天下の農作業の渇きを癒す「命の水」となるのだ。