16日に農業改良普及センター主催の「産直パワーアップセミナー」に参加した。
テーマは①産直での商品表示 ②農薬に関するポジティブリスト制度 ③食品のトレーサビリティ の三つで、どれも日々の仕事に直結する事項だけに大変勉強になった。
特に、トレーサビリティに関しては、「ハッ」とさせられた。「安心、安全な米・野菜作り」を標榜しながら、消費者の皆さんには、具体的な情報を提供していないことに気が付いたのだ。
作物毎に、何時、何処で、どのようにして作ったかの生産履歴をオープンにしておけば、お客様も安心して食べることができるのだ。
春を迎え、田畑はこれからが新しい年のスタートとなる。この機会に日々の生産行動をしっかり記録し、その履歴を何時でも公開できるよう、早速取り組むこととした。
生産履歴の情報は一言二言で済む量ではない。野菜への直接貼付はお互いに煩瑣すぎる。また産直は個人毎の販売スペースが限られていることから、明示する場所の確保も困難だ。
そこで出て来るのがホームページ(HP)だ。HPほど情報公開に適したツールは無い。今までHPとは縁が無かったが、この機会に生産履歴だけでなく、米・野菜情報、販売情報、お問合せ申込み受付等も掲載できたら素晴らしい。
お客様との新たなつながりもできそうだ。
いつもながらのドロナワとなるが、まずはHP作成の勉強だ。
写真は「土おろし」後の土の山。この山五個分相当を準備した。
種籾も芽だしの準備に入った。この土を入れた苗箱への種蒔き作業を皮切りに、実りの秋までの長い道のりがスタートする。
テーマは①産直での商品表示 ②農薬に関するポジティブリスト制度 ③食品のトレーサビリティ の三つで、どれも日々の仕事に直結する事項だけに大変勉強になった。
特に、トレーサビリティに関しては、「ハッ」とさせられた。「安心、安全な米・野菜作り」を標榜しながら、消費者の皆さんには、具体的な情報を提供していないことに気が付いたのだ。
作物毎に、何時、何処で、どのようにして作ったかの生産履歴をオープンにしておけば、お客様も安心して食べることができるのだ。
春を迎え、田畑はこれからが新しい年のスタートとなる。この機会に日々の生産行動をしっかり記録し、その履歴を何時でも公開できるよう、早速取り組むこととした。
生産履歴の情報は一言二言で済む量ではない。野菜への直接貼付はお互いに煩瑣すぎる。また産直は個人毎の販売スペースが限られていることから、明示する場所の確保も困難だ。
そこで出て来るのがホームページ(HP)だ。HPほど情報公開に適したツールは無い。今までHPとは縁が無かったが、この機会に生産履歴だけでなく、米・野菜情報、販売情報、お問合せ申込み受付等も掲載できたら素晴らしい。
お客様との新たなつながりもできそうだ。
いつもながらのドロナワとなるが、まずはHP作成の勉強だ。
写真は「土おろし」後の土の山。この山五個分相当を準備した。
種籾も芽だしの準備に入った。この土を入れた苗箱への種蒔き作業を皮切りに、実りの秋までの長い道のりがスタートする。