何代目になるかは不明だが、我が家の猫は代々「タコ」の名を襲名することになっている。
長寿で家族全員から愛され可愛がられた先代と異なり、この猫は子供の頃から人間に対する警戒心が強く、餌を食べる時ぐらいしか人に近づこうとしない。
干し草が積んである牛舎の二階をネグラとしていて、今まで写真さえ撮らせて貰えなかったが今日は比較的機嫌が良かったらしく直ぐに逃げ出すことが無かった。
それでも目は警戒心を解かず「可愛げのない顔」で写っている。
我が家では犬も猫もペットとしての位置づけは低くく、猫にはネズミを捕獲する使命が課せられている。
小さい時から親兄弟と離れて一匹で育ったのに、いつの間にかネズミを捕り始めたのは本能の為せる技か。
普通、ネズミを獲ると口にくわえて声を出し飼い主にアピールするものだが、この猫はあまりそのような行動をとらないのは、人との交流を好まないためかもしれない。
先代のようにもっと可愛げのある猫であって欲しいと願っているが、鄧小平流に「可愛い猫でも、可愛くない猫でも、鼠を捕るのが良い猫だ」と思うしかない。
長寿で家族全員から愛され可愛がられた先代と異なり、この猫は子供の頃から人間に対する警戒心が強く、餌を食べる時ぐらいしか人に近づこうとしない。
干し草が積んである牛舎の二階をネグラとしていて、今まで写真さえ撮らせて貰えなかったが今日は比較的機嫌が良かったらしく直ぐに逃げ出すことが無かった。
それでも目は警戒心を解かず「可愛げのない顔」で写っている。
我が家では犬も猫もペットとしての位置づけは低くく、猫にはネズミを捕獲する使命が課せられている。
小さい時から親兄弟と離れて一匹で育ったのに、いつの間にかネズミを捕り始めたのは本能の為せる技か。
普通、ネズミを獲ると口にくわえて声を出し飼い主にアピールするものだが、この猫はあまりそのような行動をとらないのは、人との交流を好まないためかもしれない。
先代のようにもっと可愛げのある猫であって欲しいと願っているが、鄧小平流に「可愛い猫でも、可愛くない猫でも、鼠を捕るのが良い猫だ」と思うしかない。