オバサンの自信作であるニンジンは既に自家消費分を残すのみとなってしまったが、産直に盛んに出荷していた時に「新鮮館おおまち」で働くHさんから「お宅のニンジンを食べて感激した。昔懐かしい味がして美味しかったので娘にも送ってやった」とお褒めの言葉を頂戴した。
その話しを受けたオジサンは調子に乗って「その美味しさは偶然ではなく、EM米糠ボカシと堆肥を施し農薬を使わずに育てたため」としたり顔で答えたが、自分自身はニンジンの味の違いなど殆んど分っていなかった。
昨夜の夕食に出た「ニンジンの煮付け」を食べたバアチャンが「美味しいニンジンだ」と誉めたら、それを聞いたジイチャンが「ニンジンに味のチゲエ(違い)などネエ(無い)ど思ってる」と反論していた。
そんな会話を聞きながら「微妙な味覚の違いを判別できる女性に較べ、男どもの味覚はなんと大雑把にできてることか」と嘆かわしく感じられた。
もしかすると、ニンジンの味の違いを判別できないのは「我が家の男だけ」なのかもしれないが…。
昨年は「さくら漬け」で売り出した日野菜蕪だったが、多忙だった今年は漬け物まで手が回らないのでそのまま産直に出荷することとした。
一関ではあまり馴染みの無い野菜なのでレシピと一夜漬けの写真を添えたが、果たして反応はどう出たか。
その話しを受けたオジサンは調子に乗って「その美味しさは偶然ではなく、EM米糠ボカシと堆肥を施し農薬を使わずに育てたため」としたり顔で答えたが、自分自身はニンジンの味の違いなど殆んど分っていなかった。
昨夜の夕食に出た「ニンジンの煮付け」を食べたバアチャンが「美味しいニンジンだ」と誉めたら、それを聞いたジイチャンが「ニンジンに味のチゲエ(違い)などネエ(無い)ど思ってる」と反論していた。
そんな会話を聞きながら「微妙な味覚の違いを判別できる女性に較べ、男どもの味覚はなんと大雑把にできてることか」と嘆かわしく感じられた。
もしかすると、ニンジンの味の違いを判別できないのは「我が家の男だけ」なのかもしれないが…。
昨年は「さくら漬け」で売り出した日野菜蕪だったが、多忙だった今年は漬け物まで手が回らないのでそのまま産直に出荷することとした。
一関ではあまり馴染みの無い野菜なのでレシピと一夜漬けの写真を添えたが、果たして反応はどう出たか。