ピーク

今朝の地元紙の一面に栗駒山の紅葉の写真が掲載されていた。
栗駒山の紅葉と我が家の枝豆は、「風が吹くと桶屋が儲かる」式の関係かと思っていた
がさに非ず。
それに気づいたのは昨年からのこと。

紅葉の行楽客のピークは今度の連休だが厳美の「道の駅」では既にその兆候が出始め
いて何度か繰り返し出荷した枝豆は物凄い勢いで売れて行った。
午前中は雨だったにもかかわらずこんな勢いなので、晴天となる明日以降の需要量は
予測できないぐらいの数になりそうだ。

この商機を逃さず「売って売って売りまくり作戦」を展開しようと目論んで月明かりを頼り
に畑から枝豆を抜いて来て朝に備えた。



軽トラで運んだ分と運搬車で運んだ分を合わせるとかなりの量となるが、脱莢機による
モギトリであれば一時間余りで終えることができる。



手がかかるのは選別だが、懸案の稲刈りも大所は済ませてあるので出荷準備に
午前中一杯をかけても支障が無い状態になっている。
万が一、これでも需要に追い付かない場合は即畑から追加収獲する手はずにし
ている。