同級会の反省会で韓国語を勉強中というHさんと会って以前BSで放送していた韓国ドラマ
「イ・サン」を思い出した。
民の生活の苦しさや臣下の失敗をすべて「自分の責任」と捉える主人公の王様から「リーダー
のあるべき姿」を教わったことが未だ記憶に新しい。
振り返って我が身を見ると、残念ながら「他責の論理」ばかりが先立ち内心忸怩たる思いをする
はがりでいる。
(一日中雨だったが明日の出荷に備えて赤蕪を収獲した。一緒に持ち帰った蕪の葉は大根
の葉と同様に鶏達のご馳走になる)
「イ・サン」の中で側近が「人は是非の秤と利害の秤の両方を持っていることを考慮すべし」と
王様に直言する場面があった。
明日投票が行われる衆議院選挙では有権者が「二つの秤」を使ってどのような審判を下すかが
注目される。
特に原発立地県ではハイリスクな原発は「即刻廃止すべき」と知りつつも、当面の雇用確保や
地域経済発展という利益を優先させることになるのだろうか。
原発事故による福島県民の悲惨な体験を教訓とすれば「利害の秤」をもってしても「原発即廃止」
という結論になると思えるのだが・・・。
「イ・サン」を思い出した。
民の生活の苦しさや臣下の失敗をすべて「自分の責任」と捉える主人公の王様から「リーダー
のあるべき姿」を教わったことが未だ記憶に新しい。
振り返って我が身を見ると、残念ながら「他責の論理」ばかりが先立ち内心忸怩たる思いをする
はがりでいる。
(一日中雨だったが明日の出荷に備えて赤蕪を収獲した。一緒に持ち帰った蕪の葉は大根
の葉と同様に鶏達のご馳走になる)
「イ・サン」の中で側近が「人は是非の秤と利害の秤の両方を持っていることを考慮すべし」と
王様に直言する場面があった。
明日投票が行われる衆議院選挙では有権者が「二つの秤」を使ってどのような審判を下すかが
注目される。
特に原発立地県ではハイリスクな原発は「即刻廃止すべき」と知りつつも、当面の雇用確保や
地域経済発展という利益を優先させることになるのだろうか。
原発事故による福島県民の悲惨な体験を教訓とすれば「利害の秤」をもってしても「原発即廃止」
という結論になると思えるのだが・・・。