霜後桃源記  

安心、安全と美味しさへのこだわり
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主役の妻は生産部長、夫は営業部長兼雑用係

平和偽装集落 その四

2015-01-23 20:39:57 | 社会
J氏が農家組合長時代に農業共済の契約更新で誤解を生じさせる勧誘をしたので本人に抗議すると共に
申込み様式が「詐欺まがい」であることをブログで紹介したことがあった。
その数日後から農家組合長経由で各農家に配布される文書が我が家に届かなくなった。
あまりにも低次元なイヤガラセに呆れて抗議する気にもなれず放置したが、そのお蔭で「農協が無くとも
農業を続けるのに何の支障も無い」ということに気付く大発見に繋がった。

ただ、JAの出先機関の農家組合長としてJ氏は報酬を得ているはずだが、配布義務を怠った分の「報酬
の減額」が気になるところだった。
しかし、元々が権利は100%以上に行使するが義務や責任には無頓着な人なので報酬は満額受け取った
ものと思われる。


(田畑は未だ雪に覆われているがエグネの杉林の根雪は大分前から消えている)

そのJ氏は中山間制度のスタート時から役員を続けているが、独善的な解釈で補助金の目的に反するような
オママゴト共同事業を推進したA級戦犯と目されている。
数年前に役員の重大ミスで構成員に大きな迷惑をかけた際、責任を追及したら「自分は何も知らずに役員を
しているので責任などと言われても困る。そんなことを言われたら誰も役員をする人が居なくなる」と霜後
集落でしか通用しない釈明をして責任逃れをしたことがあった。
そう言いながらも役員手当や役員日当は確り受け取るしたたかさを有している。

どうやらJ氏は義務や責任逃れをする時は「無能力者」になり、権利や権限を行使する際は「横暴な君主」
に早変わりする特殊な「変身の術」の心得があるようだ。
もしかすると「役員には権利や権限だけがあって義務や責任は無い」と思っているのかもしれない。

今回の公民館の樹木の伐採や補助金の不正流用の首謀者もJ氏ではないかと推測しているが、責任追及をし
てもいつものように「変身の術」を使ってはぐらかす可能性がある。
コメント
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