霜後桃源記  

安心、安全と美味しさへのこだわり
そんな「こだわりの農業ブログ」を毎日更新
主役の妻は生産部長、夫は営業部長兼雑用係

あとがき

2015-01-25 19:43:57 | 社会
「権利の上に眠るものは・・・」シリーズで五回、「平和偽装集落」も五回書き続けたが、この種の記事の
掲載には多くのエネルギーを必要とする。
農繁期で忙しい時期の夜だと、とてもそんなエネルギーは残っていない。
農閑期の今だからこそ「書けた」と言っていい。

書いているとどうしても夏目漱石の「草枕」の書き出しが頭をよぎる。

 山路を登りながら、こう考えた。
 智に働けば角が立つ。情に棹させば流される。
 意地を通せば窮屈だ。とかくに人の世は住みにくい。
 住みにくさが高じると安い所 へ引き越したくなる。
どこへ越しても住みにくいと悟った時、詩が生まれ画が出来る。


(鶏糞堆肥を搬出した鶏舎には新しい籾殻を敷いた。)

そして、次に口ずさむ歌が若い頃からの愛唱歌、ザ・カーナビーツの「オーケイ!」

 たとえ世界中が
 ぼくに冷たくても OK
 君がいれば OK
 愛があれば OK
 何もいらない
.





コメント (4)
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