当霜後集落のキーワードのようになっている「仲よく」は本来の意味で使われている訳ではない。
行政区や中山間地の役員(殆どが兼務だが)が、権限の範囲を超えて権利を行使したり不適切な行為を犯した際に、
責任を回避する「逃げ道」として重宝に使われている言葉が「仲よく」のようだ。
「仲よく」という聞き心地のいい言葉が「批判封じ」の大義名分となり、結果的に最も「仲よくない行為」をした
人間を保護する形になっている。
今回の総会を経ずに行った公民館の樹木の伐採や補助金の不正利用でも、糾弾されるべきは「仲よく」に反する行為
を犯した役員達のはずだが、例によって役員側は「仲よく」を連発して「批判封じ」にやっきになっている。
行政区や中山間地の役員(殆どが兼務だが)が、権限の範囲を超えて権利を行使したり不適切な行為を犯した際に、
責任を回避する「逃げ道」として重宝に使われている言葉が「仲よく」のようだ。
「仲よく」という聞き心地のいい言葉が「批判封じ」の大義名分となり、結果的に最も「仲よくない行為」をした
人間を保護する形になっている。
今回の総会を経ずに行った公民館の樹木の伐採や補助金の不正利用でも、糾弾されるべきは「仲よく」に反する行為
を犯した役員達のはずだが、例によって役員側は「仲よく」を連発して「批判封じ」にやっきになっている。