霜後桃源記  

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畑の外周を耕起

2020-07-23 20:48:18 | 機械

枝豆やトウモロコシを獣害から護る電気柵は、理想的には播種後に直ぐ設置すべきである。
しかし、早めに設置すると雑草が伸びて電気柵を無力化させてしまうので、こまめな「草刈り」が必要と
なってしまう。

その維持が大変なために、ついつい収穫期直前まで無防備状態としてしまうことが多かった。



その対策として考えたのが、一団の畑の外周を電気柵設置に備え予めトラクタが通れるスペースを確保
する方法だった。

「耕起」で雑草を抑制する方法で、電気柵維持のための稼働を大幅に省力化できるメリットがある。

コメント
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