安心、安全と美味しさへのこだわり
そんな「こだわりの農業ブログ」を毎日更新
主役の妻は生産部長、夫は営業部長兼雑用係
3時半に追分温泉に到着して直ぐに部屋で缶ビールを呑み始め、途中で日本酒に切り替え、
5時半からの宴会場でも「取りあえず生ビール」から始まった。
部屋に戻ってからは酔い覚ましの「冷たい水」を飲みながら情報交換が続いた。
その間私は、お腹に大量に溜まったガスを放出出来ず大変な思いをしていて、途中でトイレに
行っても解消出来ずにいた。
(今朝、山形の仲間を仙台駅まで送るK幹事長)
それは、11時半過ぎに消灯して床に就いた時だった。
入口付近の床に就いたF君が「川の水の音で蛙の声も聞こえないね」と呟いた途端、一番奥の
床に就いた私のお腹のガスが轟音と共に一気に放出された。
一つ手前の床に居たK幹事長は、自分が疑われては困るとばかりに「オッ、一関のベゴが大きい
声で鳴いた。元気がいいなあ」と発した。
その後、暗闇の中で暫し静寂が続き、私は息をひそめていたが、間もなく3人の寝息が聞こえて
来た。
ようやくお腹の張りが解消しスッキリしたが、K幹事長のタイムリーなコメントに大笑いも出来ず
「声を殺す」のに必死だった。
2月に予定されていた山形時代の仲間との定例の集まりは新型コロナ問題で延期されていたが、
少し落ち着きが見られた時点でK幹事長が7月17日に再設定した。
しかし、現役サラリーマンや町内会の役員等は「立場上参加は困難」で、数名の欠席者が出て、また、
最近の感染者の増加等から「再延期かも・・・?」等、若干の不安を抱えながらも決行された。
約束の3時前に余裕を持って到着する予定で家を出たのだったが、例によって使い慣れないナビに
振り回され、高速を下りた後にわざわざ遠回りをするチョンボを犯し、30分も遅刻してしまった。
今回のメインテーマは「老後の夫婦の在り方」で、悲喜こもごもの話題満載で、各家庭の夫婦関係の
状況を窺い知ることが出来て大変勉強になった。
そして、辛く寂しい立場にあるのは「自分だけでない」ことを知り少し安心した。
宴席では珍しく「意見の対立する」政治談議なども有った。
それでも、今回も楽しく有意義な「経済フォーラム2020in追分温泉」だった。