梅雨の時季にもかかわらず朝から日が差す好天となった。
神様の配慮に感謝し、僅かに残っていた耕起作業を午前中に終え、午後から播種作業に集中した。
途中で播種機の一台が故障し、取り換えのため一時中断したが、ほぼ順調に進めることが出来た。
明日から再び雨の日が続くので、少しでも前に進めたかったが、「次の一手」を誤った。
黙って水はけのいい畑を選べば良かったが、迷った末に「一番水はけの悪い畑」を選んでしまった。
そのジャッジミスが、播種機の車輪に泥が詰まって動かなくなるトラブルの連続となり、途中で断念
せざるを得なかった。
いくら「水はけが悪い」と言っても、こんなに酷いとは予想していなかった。