耕作放棄地を借り入れ整備した「枝豆と大豆畑」に電気柵を設置するため早朝に周囲の
草刈りを行った、
遠目では綺麗に生育しているように見えたが、近づいて見ると何者かの食害に遭った作物
が多いのに驚いた。
(開墾した圃場なので今年は雑草は少ない。将来的にも「草刈り稼働」を極力減らすため
「一枚の畑」とした)
朝食後に電気柵設置のために畑に着いたら、ニホンジカの親子が畑のド真ん中で美味
しそうに食事を楽しんでいた。
叫んで追い払おうとしても逃げる気配がなかったので、歩いて近くまで行ったところ、
ようやく森に逃げて行った。
隣の田圃で草刈りをしていたIさんが、「鹿は毎日のように畑に来ているし、大きなイノシシ
の姿も時々目にする。近くの森を棲み家にしているようだ」と教えてくれた。
それでも周囲600Mを電気柵で囲ったので、これからは「獣害に遭うことは無い」と願って
いる。