今朝の地元紙に宮城県境の永井の高倉山公園の「梅の花が満開」とカラー写真で
紹介されていた。
残念ながら我が家はノンビリ花見見物出来る環境には無い。
そのため、生産部長は以前から「農閑期に水戸の偕楽園で花見をしたい」という強い
願望を有していたが、実現出来ないまま今日に至っている。
その代償とするには極めて小規模過ぎると思ったが、愛妻のささやかな願いを叶える
最大のチャンスと捉え、午後の仕事はキャンセルし急遽「梅の花見物」となった。
残念ながら、片道一時間も掛けた割には規模も美しさもイマイチだったが、帰途、定年
退職後に近所で農業を営んでいる高校のクラスメイトのTさん宅を訪問した。
突然の訪問で留守だったが、直ぐ近くで旦那さんと畑仕事をしていたので、立ち話しながら
暫し歓談することが出来たのは幸いだった。
わざわざ永井を訪れた本当の目的は後者だったのかもしれない。