鶏は採卵数の平準化を図るため半年毎に1/4ずつ更改している。
しかし、鶏の体調や気温の変化が影響し産卵率は必ずしも安定している訳
ではない。
今年の4~7月前半は産卵率が極めて高く「売り捌くのに苦慮」するほど
だったが、猛暑の後遺症で7月後半から産卵率が急降下し、各産直への供給
にも支障を来たす事態が続いている。
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![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/21/21/8618cc7366c4587f545ce9853d9c5e02.jpg)
それに追い打ちを掛けたのが「新しい雛の納入遅れ」だった。
当初、小岩井農場へ依頼していたのは4月だったが、遅れ遅れで今月10日
までずれ込んでしまった。
今回予定どおり雛が到着すれば、供給不足解消は時間の問題となると思われ
るが・・・。