気仙沼のTさんからカツオを頂戴するようになってから、スーパー等でカツオ
の刺身を買わなくなった。
味に格段の差があることから頂戴するカツオに文字通り「味を占めてしまった」
のである。
先週の土曜に気仙沼に行った際も「帰る前にウチに寄って」と声を掛けられ、
サバキ立ての大きなカツオの半身を頂戴して来た。
半身と言っても食べきれない量だったので、市野々の従弟に「荷物降ろし」
を手伝って貰ったお礼に「お裾分け」することが出来た。
今年の気仙沼のカツオ漁は記録的な不漁らしいが、そんな事情も知らずに
秋の「モドリ鰹」にも期待をしている。
気仙沼で「食工房貞秀」を営むTさんは毎週金曜日に一関方面の産直に餃子
やシュウマイ、魚の加工品等を出品している。
昨日「新鮮館おおまち」でお会いした際、「夜のオツマミにどうぞ」と出品予定
の庄内五号を一袋だけ差し上げたところ、夜になって「今食べてるところ。美味し
い枝豆だね」とわざわざ電話をくれた。