霜後桃源記  

安心、安全と美味しさへのこだわり
そんな「こだわりの農業ブログ」を毎日更新
主役の妻は生産部長、夫は営業部長兼雑用係

藁打ち

2008-12-16 22:01:14 | 産直
今は「しめ縄」作りの真っ最中。
藁をなうためには元を揃えてしごいた藁を木槌で叩いて柔らかくしなければならない。

石の上に藁束を置き木槌で打つ作業は結構な力仕事となる。
昨年まではジイチャンがやっていたが体力の衰えから今年からオジサンに替わった。
ジイチャン、バアチャンが当日なう分の「藁打ち」をするのがオジサンの朝の日課になっている。

それにしても、12月も半ばを過ぎたというのに「しめ縄」の売れ行きが昨年ほどの勢いがない。
まさか世界的な不景気がこの田舎町まで波及して来たとは思えないのだが…・。

バアチャンが手の平の皮を剥きながらも頑張って作っているが、売り行き如何では大手メーカー並に「生産調整」をしなければならないのかもしれない。



「今回の景気減速は、今まで経験したことがないほど急激で、そのスピードは正に未体験ゾーンだ」と指摘する声もあるぐらい大変な不況を迎えている。
好景気の時は「蚊帳の外」に置かれながら、不景気の時はそのあおりをまともに受ける割の悪い立場にだけはなりたくないものと願っている。

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鶏舎の掃除

2008-12-15 20:04:17 | 家畜
昨日は一日がかりで鶏舎の掃除をした。
その後に新しい籾殻を敷いてやったら鶏達は大喜びだった。
あとは外側に面している金網をビニールで覆ってやれば鶏舎の冬支度は万全となる。

鶏舎の中にはところどころに丸太を転がしてあるが、人間でも木造の家の方がぬくもりがあり「癒しの効果」が大きいと言われているので配慮したつもり。
それでなくとも鶏は夜になると全員が止まり木に上がって横一列に並んで眠りに就く。
鳥と木は切っても切れない関係にある。



搬出した鶏糞堆肥はそのまま畑に運んだ。
特に「畑の豚」とも呼ばれるアスパラガスはいくらでも肥料を欲しがるので、畝づたいに重点的に撒いた。
来春の豊作に胸を膨らませながら…。
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タコ

2008-12-14 20:38:33 | 家畜
何代目になるかは不明だが、我が家の猫は代々「タコ」の名を襲名することになっている。
長寿で家族全員から愛され可愛がられた先代と異なり、この猫は子供の頃から人間に対する警戒心が強く、餌を食べる時ぐらいしか人に近づこうとしない。

干し草が積んである牛舎の二階をネグラとしていて、今まで写真さえ撮らせて貰えなかったが今日は比較的機嫌が良かったらしく直ぐに逃げ出すことが無かった。
それでも目は警戒心を解かず「可愛げのない顔」で写っている。



我が家では犬も猫もペットとしての位置づけは低くく、猫にはネズミを捕獲する使命が課せられている。
小さい時から親兄弟と離れて一匹で育ったのに、いつの間にかネズミを捕り始めたのは本能の為せる技か。
普通、ネズミを獲ると口にくわえて声を出し飼い主にアピールするものだが、この猫はあまりそのような行動をとらないのは、人との交流を好まないためかもしれない。

先代のようにもっと可愛げのある猫であって欲しいと願っているが、鄧小平流に「可愛い猫でも、可愛くない猫でも、鼠を捕るのが良い猫だ」と思うしかない。

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山茶花

2008-12-13 21:21:04 | 
オバサンは一日アスパラガスやインゲン畑の後片付け。
どちらも我が家の主力商品で売上増にも大きく貢献してくれた野菜。
記念に写真を撮ろうとしたがあまりにも殺風景なので諦めた。

今は田畑だけでなく野山も一番風情が無い時季なので雪が降った方が美しい景色となるようだ。
そんな殺風景な中で一人花を咲かせて気を吐いているのが庭の山茶花。



花にも疎いオジサンは大川栄作の「さざんかの宿」は知っていても、どれが山茶花かは今まで知らなかった。
椿とばかり思っていた花が実は山茶花だったということを最近知ったばかり。
それでも同じツバキ科に属する植物らしいので、この程度の誤解なら許してもらえるかもしれない。



「 ♪ 愛しても 愛しても ああ 他人の妻 …… 」

 人妻を恋しては・・・  いけません。

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土の搬入

2008-12-12 19:41:54 | 
稲の育苗用の土は、東の杉山の一部を削り取って活用している。
今年は全般的な仕事の遅れで昨年より半月遅れでようやく着手できた。
最悪でもこの仕事だけは済ませないと冬を迎える訳には行かない。



軽トラに積み込む時はバックホーがあるので楽だが、ハウスに運んで降ろす時はシャベルでの手作業となるので時間も労力もかかっしまう。
朝のスタートが遅かったこともあり今日は6往復だけで日が暮れてしまった。

こんな仕事をこなすため「ダンプ機能付きの軽トラ」を息子に勧められたことがあったが、その時は「肉体労働への憧れ」もあり見送った経緯があった。
しかし、その後に作付面積や仕事量が増え時間に追われる日々になってしまったので、次回更改時は「ダンプ機能付き」にすべきかもしれない。

そんな事を考えていたら、どうせなら「普通トラックにして更に効率アップをすべき」という考えも頭をよぎったが、収入と支出のバランスを考えて決めないと本末転倒になってしまう。
収入以上に費用をかけて百姓をしていたのでは「悪趣味」との謗り受けそうだ。
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