霜後桃源記  

安心、安全と美味しさへのこだわり
そんな「こだわりの農業ブログ」を毎日更新
主役の妻は生産部長、夫は営業部長兼雑用係

適期収穫

2012-09-20 21:07:35 | 野菜
゜美味しい」と評判になるような枝豆をいつも提供したいと思っているが、
一番難しいのが「適期」に収穫すること。

当然の事ながら「適期」に収穫した枝豆が一番美味しいので、その時に
全部収穫できればいいのだが、それは稼働的にも販売上でも不可能な
こと。
結局は「適期」の前後にも収穫し提供することになる。

そんなことからお客様から時々「前回よりも美味しかった」とか、逆に
「前回の方が美味しかった」等の感想が寄せられることになる。


(自家消費用野菜)

工場で生産するものならば常に同一品質同一規格のものを提供できるが、
自然の中で日々生長をし続ける農産物の場合は「味が変わって当たり前」
というのが宿命。
お客様からの批判は甘んじて受けなければならない。
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新米

2012-09-19 20:17:32 | 
稲刈り後は乾燥機での乾燥を経て脱穀作業となる。
稲刈りと並行して脱穀作業を行い籾の収納スペースを確保しなければならない。

脱穀して玄米にすると、いつでも精米して「新米」が食べられるが、今年は放射能検査を
経てから流通させるよう指導されている。

昨年OKだったものが今年不可となることは無いと思っているので、若干セレモニー的色彩
が強い取組かもしれない。
その結果も明日ぐらいに発表されるようだ。



我が家の今年の収量はかなり少ない。
苗が悪かったのか施肥量が少なかったのかは全体の稲刈りが済んでから総括しようかと
思っている。
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キチガイ集団

2012-09-18 20:49:42 | 環境
今日稲刈りを終えた田んぼは家の直ぐ傍にある。
写真左上の栗の木には二日前に熊が昇って棚を作り、そこに座って栗を食べた
形跡が残っている。

稲刈りを終えて次の田んぼに向かおうとした時、畦道の草むらから蝮が飛び出し
刈り取った田んぼに逃げて行った。
他の蛇なら見逃すところだが蝮となるとそういう訳には行かない。
追いかけて長い棒で一撃を加えたところにジイチャンが来て「あとはオレに任せろ」
とのこと。
多分その後はジイチャン得意の蝮の解体ショウが始まったはずだが、それを見物
する時間的余裕はなく次に稲刈りに向かった。



熊にしろ蝮にしろ家の周辺には命を失う恐れのある「自然の脅威」が常に存在する。
文字通り「今そこにある危険」でその恐怖は半端ではないが、それ以上に怖いのは
「人間」。

原発であれだけの悲惨な事故を起しながら反省の色も無く「原発必要論」を唱えて
いる人達が未だに少なくない。
熊や蝮は避けることは出来るが、放射能汚染は誰も避けることができない。

自然の中で暮らしていると原発推進論者が「キチガイ集団」に見えてくる。
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稲刈り

2012-09-17 19:56:42 | 
エダマメ出荷の最盛期に「稲刈り」を迎えるのは初めてではない。
昨年は不慣れ要素もあって枝豆出荷に時間がかかり、ジイチャン、バアチャンの応援を貰いながら
何とか凌いだが、今年は時々バアチャンの応援を貰う程度で出荷を済ませられるようになっている。
(出勤前の息子の応援は「当然の事」として受けているが・・・。)

お蔭で「稲刈りモード」にもスンナリと入ることができた。



猛暑と雨不足のダブルパンタで畑作農家は悲鳴をあげているが、稲刈りに関しては絶好の条件と
なっていて、湿田で苦しむ田んぼもスイスイとこなしている。
今年最初の「稲刈り」はトラブルも無い上々のスターとを切った。

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朝の主役

2012-09-16 19:46:50 | 野菜
毎朝の枝豆出荷の主役を務めているのは「脱莢機」(枝豆モギトリ調整機)。
この機械が新鮮な「朝どり枝豆」を可能にしている。
そのパワーと処理能力はマンパワーを遥かに凌駕する。

脱莢機が故障したら人力でカバーすることは到底不可能で、その日の出荷を
諦め収穫した枝豆は「廃棄処分」の可能性も出て来る。

未だ夜の明けない早朝にトラブルが発生しても業者が対応してくれるはずもな
い。
そんなことから、「油差し」や「清掃」の基本動作は勿論のこと消耗品である
ベルト類は早め早めに交換しトラブルの未然防止に万全を期している。
また、動作中に少しでも異常音が発生した場合は、その日の内に業者に来て
貰って原因を究明するようにしている。

その努力の甲斐がって導入してから既に五年目を迎えているが、故障修理は
何度かあったものの出荷に影響するような致命的トラブルはこれまで一度も
発生していない。



三連休の中日の今日は各地でイベントも開催されているらしく「道の駅」の来店者
も増え、通常の倍以上を出荷した枝豆も午後二時前には残り少なくなっていた。
そんな可能性を半ば予想していたこともあり、急遽追加出荷を決めた。

丁度二時に畑から収穫した枝豆30パックを三時前に店頭に並べることができた。
こんな驚異的な芸当ができるのも脱莢機があればこそ。
「脱莢機様様」と感謝している。
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