安心、安全と美味しさへのこだわり
そんな「こだわりの農業ブログ」を毎日更新
主役の妻は生産部長、夫は営業部長兼雑用係
「東の山」(通称)の杉林を伐採し、根を引き抜き、整地を終えた大地をトラクターで掘り起こした。
原野状態の休耕田を開墾した経験は有るが、「山を耕す」のは初めてのこと。
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固い地面はトラクターをもってしても大きな負担となり低速運転を余儀なくされたが、細い木の根の
切れ端は残っていたものの殆ど気にならず、たま、石や岩が皆無だったことも幸いし初挑戦を無事に
乗り切ることが出来た。
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耕起は勿論のこと播種、除草はトラクター、そして収穫はコンバインを使うつもりなので一方向のみで
ない傾斜が気掛かりだったが、「畝の分散が不要」を確認出来たのは大きな成果だった。
夕方、畑から戻ったらショッキングなニュースが飛び込んで来た。
仙台育英の「佐々木監督が辞任」とのこと。
先日、部員の飲酒喫煙事件が報道されていたので、何らかの責任を負うことになるとは予想していたが、
まさか辞任にまで発展するとは思っていなかった。
東北初の「甲子園全国制覇」を成し遂げるのは「佐々木監督しかいない」と信じ、ずっと応援し続けてい
たのでショツクが大きく、暫し茫然自失状態となりブログを書く元気もなかった。
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「管理体制が甘かった。生徒を信用しすぎていた監督の脇の甘さが全ての原因」がネットに掲載された
監督のコメントだった。
昨年発刊された監督の初著書「本気にさせる言葉力」で、子供達の自主性を尊重する類まれな指導力並びに
マネジメント力に感銘を受けていた。
それが甲子園での「粘り強い戦い振り」にも現れていた。
その指導方針に誤りがあったとは到底思えないが、結果的には「最低限の縛りをかけることが必要だった」と
いうことかもしれない。
就農当初は昔風に藁や落ち葉を幾重にも積み重ねた堆肥作りにも挑戦してみた。
しかし、「労多くして益少なし」で、出来上がった僅かばかりの堆肥では何処にも足りなかった。
今は、(有)一関ミートの佐藤さんが我が家の軽トラダンプを使って何十台でも必要とする分量を
運んでくれるので「大助かり」となっている。
もちろん、豚舎から大量に発生する堆肥の「処分」に困っている養豚場にとっても「絶好の活用先」
となっていることは言うまでもない。
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一関市内では「田んぼの藁を畜産農家へ、畜産農家は田んぼへ堆肥を提供する」形の耕畜連携に対し
補助金が支給されているが、実際に連携しているのは「書類(契約書)とお金のやり取りだけ」という
不正行為が公然とまかり通っている。
このような行為が「詐欺罪に該当する」違法行為であることは論を待たないし、それを黙認(或いは推奨)
している市役所も共犯の謗りを免れない。
また、このような違法行為によって他の転作奨励作物の補助金が減額されていることも忘れてはならない。
市職員の刑事事件が露見するたびに「コンプライアンス(法令遵守)の徹底を」と一関市長はコメントを
発するが、「集落組織の最高意思決定機関は総会」とする初歩的法令認識さえ有しない「無知振り」から
すると、いくらコンプライアンスを叫んでみても「遵守されるはずがない」のは当然のこと。
もっとも、「法令違反」と私が指摘したのに対し、現農林部長は「市役所では法律よりも市長決済が優先
する」(29.6.13)と驚きの見解を述べているので、市長の言うコンプライアンスは「所詮その程度のレベル」
なのかもしれない。
東の山の杉林を伐採して整地した結果、半オムスビ山状態の大地が出来上がった。
事前に予測したほどフラットではなかったが、畑としてなら十分に活用出来る。
近場に新たな耕地が出来た意義は大きい。
ただ、一枚板の斜面ではないので、単純に「一方向から耕す」という訳には行かないようだ。
取りあえずトラクターで堆肥散布をしながら「どの方向にどの程度の長さの畝を作るのが効率的か」
を模索することにした。
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(傾斜や道幅の多少の微修正は我が家のバックホーで行うことにした。)
豊穣の森が赤いハゲ山になった。
それを目論見通り「緑の大地」に変えられるか否かは、これからの努力如何となる。
久し振りにTVで荻野目洋子を観て、若い頃のヒット曲「ダンシング・ヒーロー」を
聴いてみたくなりYouTubeにアクセスした。
そこに現れたのは、曲に合わせて踊る大坂府立登美丘高校ダンス部のプロ顏負けの踊りと
22百万件を超えるアクセス数だった。
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芸術的センスがゼロの私でさえ感動したので、読者の皆さんにも「一見の価値有り」と
してお勧めしたい。
モノマネのコロッケのブレークで美川憲一が復活したが、「ダンシング・ヒーロー」も
登美丘高校のバブリーダンスでリバイバルヒットしているようだ。