安心、安全と美味しさへのこだわり
そんな「こだわりの農業ブログ」を毎日更新
主役の妻は生産部長、夫は営業部長兼雑用係
昨夜、新型コロナの蔓延や長雨で意気消沈気味で床に就き、眠り薬代わりにTVをつけたら、
巨人対ヤクルト戦でプロ初デビューの松原が代打としてバッターボックスに立っていて、その
経歴を見て驚いた。
「仙台育英高校―明星大学―巨人(2017~)」(2016年育成選手ドラフト5位)、あの佐々木順一郎
監督(現学法石川)の教え子だった。
しかも、チームは甲子園に出場したが、本人は「ベンチ入りを果たせなかった」とのこと。
解説者も「甲子園でベンチ入り出来なかった選手がプロ野球選手となるのは珍しい」と驚嘆して
いた。

(ネットから借用)
その松原が、プロ初打席で左中間に二塁打を放ったから驚きで、一塁ランナーが俊足だったら
決勝打となるところだった。
残念ながら、その回に勝ち越し点は入らず、その裏、センターの守備に入った松原へ青木の
大飛球が飛び、背走してジャンプしたがグラブに当てながらも捕球出来なかった。
「難しい打球だが、上手な選手だったら捕球できのではないか」と解説者。
結局それがサヨナラ打に繋がって巨人は負けてしまった。
松原にとっては、攻撃でも守備でも極めて露出度の高いプロ初デビューとなった。
「子供の頃からエースで四番」みたいな選手ばかりでは面白くない。
夢を諦めずに這い上がって来た松原の精神力に期待したい。
頑張れ! 松原!!
7月19日の毎日新聞「時代の風」欄で、ノンヒクション作家の梯久美子氏が「戦争のリアルを知る、
学びたかった少年兵」と題し書いていた。
「戦争」を知る貴重な資料として、その後半部分全文を紹介したい。

(願い叶わず、昨夜からの雨はお昼過ぎまで降り続いた)
特年兵(正式名称は海軍練習兵だが、海軍内でもこう呼ばれていた)の制度が始まったのは42年。
それまでは陸海軍とも少年兵の応募年齢を満15歳以上としていたが、特年兵は満14歳から志願
できた。
1期生は43年11月に教育期間を終え、第一線の部隊に配属されている。もっとも若い者は、現在で
いえば高校1年生の年齢である。
1期から4期までの総数は約1万7200人。そのうち5000人余りが戦死している。1期と2期に限れば、
戦死者の比率は70%に及ぶという。
これまで何人かの元特年兵に話を聞いてきた。特攻艇「震洋」の基地にいたある人は、終戦の日、上官
から「頓服だ。風邪をひきそうになったら飲め」と言って薬を渡されたそうだ。
「青酸カリでした。風邪をひくというのは、自白するという意味です。子供だから、米軍がやってきたら
何でもしゃべってしまうと思われたのでしょう」
すぐに別の上官が回収に来たが、そのときほど悔しく、またむなしい気持ちになったことはないという。
特年兵の教育を担当した元大佐にも会いに行った。その人は少年たちが自ら記入した書類を大切に
保管していた。見せてもらうと、志望動機の欄には、ほとんどの者が「お国の役に立ちたいから」と書い
ていたが、同じくらい多かったのが「普通学を学べるから」というものだった。普通学とは何なのか元大佐
に尋ねたら、旧制中学で学ぶ一般科目のことだという。
特年兵になれば、軍事だけではなく普通学も学ぶことができると軍は宣伝した。そのため、成績優秀だが
経済的な事情で上の学校に進むことのできない少年たちが多数応募してきたそうだ。1期生は採用人数
3700人に対し、3万数千人の応募があった。
黄ばんだわら半紙の書類をめくるたびにあらわれる「普通学」の文字。旧制中学の生徒と同じ勉強が
したくて、軍に志願した少年たちがいた。
これもまた、のちの世代が知っておくべき戦争のリアルである。
梅雨明けしないまま7月が終わる気配だが、今日は貴重な「晴れの一日」だった。
既に適期は過ぎてしまったが、7月4日以降の雨で中断していた二毛作大豆の播種を
再開したかった。
しかし、トウモロコシの虫害防止の薬剤散布も「雨の無い」今日中に済ます必要が有り、
優先順位はそれに譲った。

午前中に薬剤散布を済ませ、午後は大豆の播種に専念。
心配された「にわか雨」も無く、作業はほぼ順調に進めることが出来た。
ただ、大豆の播種は未だ二割程度が残っているので、今夜から明日にかけての「雨の予報」
が外れるのを祈っている。
枝豆やトウモロコシを獣害から護る電気柵は、理想的には播種後に直ぐ設置すべきである。
しかし、早めに設置すると雑草が伸びて電気柵を無力化させてしまうので、こまめな「草刈り」が必要と
なってしまう。
その維持が大変なために、ついつい収穫期直前まで無防備状態としてしまうことが多かった。

その対策として考えたのが、一団の畑の外周を電気柵設置に備え予めトラクタが通れるスペースを確保
する方法だった。
「耕起」で雑草を抑制する方法で、電気柵維持のための稼働を大幅に省力化できるメリットがある。
耕作放棄地を借り入れ整備した「枝豆と大豆畑」に電気柵を設置するため早朝に周囲の
草刈りを行った、
遠目では綺麗に生育しているように見えたが、近づいて見ると何者かの食害に遭った作物
が多いのに驚いた。

(開墾した圃場なので今年は雑草は少ない。将来的にも「草刈り稼働」を極力減らすため
「一枚の畑」とした)
朝食後に電気柵設置のために畑に着いたら、ニホンジカの親子が畑のド真ん中で美味
しそうに食事を楽しんでいた。
叫んで追い払おうとしても逃げる気配がなかったので、歩いて近くまで行ったところ、
ようやく森に逃げて行った。
隣の田圃で草刈りをしていたIさんが、「鹿は毎日のように畑に来ているし、大きなイノシシ
の姿も時々目にする。近くの森を棲み家にしているようだ」と教えてくれた。
それでも周囲600Mを電気柵で囲ったので、これからは「獣害に遭うことは無い」と願って
いる。