先日頂戴した鰹のお礼に新米を持参したところ、貞秀さんから再び「戻り鰹」を頂戴してしまった。
前回、切れない出刃包丁で鰹をさばくのに奥様が苦労したので、「男子厨房
に入らず」を頑なに守り続け来て70年が、初めて「タブーに挑戦」することになった。
しかし、予備知識が全くないままでは無謀過ぎるのでネットの動画で
「鰹のさばき方」を繰り返し確認してから始めた。
この事前学習が功を奏し多少の手際の悪さはあったものの、あまり時間
を掛けずに無事にさばくことが出来た。
出来上がった新鮮な鰹の刺し身が、殊の外美味だったことは言うまでも
ない。