霜後桃源記  

安心、安全と美味しさへのこだわり
そんな「こだわりの農業ブログ」を毎日更新
主役の妻は生産部長、夫は営業部長兼雑用係

自民党の支持率向上の要因

2021-09-20 19:24:52 | 社会

 総裁選が始まってからマスコミがこぞって取り上げることもあって自民党の支持率が大幅にアップしている。
 しかし、それは河野太郎が総裁に選ばれることが前提となっているのではないか。

 今日のひるおびで、自民党の若手議員が「自民党の支持率が上がっているのではあれば、「選挙の顔」は河野でなくてもいいのではないか、との憶測が飛び廻っているとのこと。

 そんな勘違いをして河野がこければ、存在が薄れがちな立憲民主党が大喜びする事態を迎えることになるのかもしれない。
 それを期待して推移を見守りたい。

 予定通り今日から餅の稲刈りを始めた。
 案の定、倒れた稲を刈り取るのは通常の倍以上の時間を要した。
 写真は今日も奥様に依頼した。
「逃亡者リチャード・キンブル」でもあるまいし、敢えて顔を隠す必要は無かったのだが・・・。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

米作り

2021-09-19 20:32:22 | 
   昨日の強い雨が嘘のような好天の日曜日となったが、早朝から夕方まで、
 ひたすら「米作り」に専念した。

    出来上がった袋は順次蔵に運び込むが、厚い石で囲まれた蔵の入口が狭い
ため小型の運搬車も入れないことから、マキタの電動運搬車に五袋ずつ乗せて
何度も往復した。

 そして、久しぶりに三度も着替えをするぐらい大汗をかき、ヘトヘトに疲れ
脚もヨレヨレになってしまったが久しぶりに瓶ビールを美味しく吞むことが
出来た。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

強い雨で稲が倒れる

2021-09-18 19:12:19 | 

 稲刈りは前半戦のウルチ米が終わったことから、備蓄庫や乾燥機に入っているウルチを

籾摺機にかけて30kg単位の玄米で袋詰めしなければならない。

  そして、それと並行してコンバイン、乾燥機、備蓄庫等を綺麗に掃除してモチにウルチが

混じらないようにすることも必要。

 そんな作業を二日掛かりで済ませてから餅米の稲刈りがスタートする。

  残念ながら、深夜から昼にかけて強い雨が降り続いたことで、モチの稲が倒されてしまった。

  ウルチのような快調な稲刈りは期待出来なくなったが、何とか次の雨が来る前に刈り終えたい

 と思っている。

  しかし、週間天気予報を見ると少し状勢は厳しそうだ。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

農作業事故   新聞記事を見て

2021-09-17 21:17:09 | 機械

 写真は今朝の地元紙岩手日日新聞の記事。

 同世代の農業者が命を落とす痛ましい事故で、狭い農道、高い土手等々当地とよく似た土地柄

のようだった。

   事故の「ヒヤリハット」は日常茶飯事なので、とても他人事とは受け止められず「明日は我が身」

と恐怖感にかられてしまった。

  それは決して大袈裟な表現ではなく、老化の進展と共に「真っ直ぐにバックしたつもりが斜め

だった」というような過ちが多くなりつつあることを実感しているためかと思われる。

 記事を読んで改めて自らを戒めたつもりだったが、直後に荷物を積んだ運搬車で新築したばかりの

ビニールハウス側面の溝に突っ込んで横転しかかる事故を起こしてしまった。

 以前は高低差が無かったが、新築時に全体の水平を保つために30cmほどの段差が出来ていたに

もかかわらず、雑草で覆われていて気付かなかったことによる事故だった。

 未使用のハウスの損傷が僅かで済んだのが「不幸中の幸い」だった。

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

果物作りも苦難の年

2021-09-16 20:45:50 | 果物

 昨日の昼過ぎに東京の孫達に葡萄を送ってやろうと思って同級生が個人的に運営している

直売所に向かったところ、「本日は閉店となりました」と看板が出ていた。

   建物の中に誰かが居る雰囲気だったので、ドアを叩いたところ奥様が顔を出してくれた。

  しかし、「今年の送付は既に終了となりました」とのこと。

  いつも行列の出来る人気直売所なので「既に完売か」と思ったら、冬の大雪で葡萄棚が

倒れ、大きな被害を受けたようだった。

 一方、今朝の地元紙には、リンゴ農家が「遅霜被害で生産がままならなかった」と嘆いて

いる記事が掲載されていたが、果物農家にとって今年は「苦難の年」のようだ。

    (昨日、稲刈りを終えた高森の写真)

   ウルチ米の稲刈りを今日で終えたかったが、乾燥機が満杯となってしまった。

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする