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観客席で思ったこと ~200文字限定のスポーツコラム~
 



<スポーツ雑感 2023/7/22>
女子W杯の初戦、日本はザンビアに完勝し、好スタートをきった。FIFAランクで大きな差があるとはいえ、準備試合でドイツに勝ったザンビアを無シュートに封じた守備は立派だった。唯一のW杯優勝経験者、熊谷の存在は大きい。中盤の長野と長谷川の個人技、連携を追うのも楽しかった。テレビ画面には入りきらないので、できればスタジアムで観てみたい。12年前のように、決勝進出を決めたら、現地に行きたいと思っているが…。



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<スポーツ雑感 2023/6/20>
日本対ペルーは、日本のファンには理想的なお花見試合だった。互いの良さを見せながらの接近戦で始まった。序盤に退場者が出た前の試合とは違って、いい緊張感があった。そんな中、DF伊藤のミドルシュートで先制した日本が、4対1で快勝した。日本の選手が、個々の持ち味を存分に発揮しながら、チームとして連動していたのが素晴らしかった。鎌田の時間と空間のコントロールがお見事だった。ACミランでさらに成長してほしい。



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<スポーツ雑感 2023/6/15>
帰宅したら、日本がエルサルバドルに3対0とリードしていて、しかも相手は10人になっていた。その後の3ゴールはライブで観たが、6点目の古橋のゴールに感心した。相馬からのクロスに、振り向きざまの強烈なヘッディングシュートは、スコットランドリーグ得点王の面目躍如か。しかし、試合内容は退屈極まりない。わざわざ欧州の選手を帰国させて、これか。強豪を招聘できない国内の代表戦は、Jリーガー中心でいいのでないか。


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<スポーツ雑感 2023/6/11>
UCL決勝は、ミスが多く、決定機にはGKが好セーブをみせる、得点の匂いがしない展開になった。36分には、デ・ブライネが負傷交代し、悲願は、再び悲願のまま終わるのかと思ったが、68分にゴール前のこぼれ球をロドリゴが鮮やかに決めた。今大会では、Bミュンヘン、レアル・マドリードをも退け、2016年にグアルディオラ監督とデ・ブライネのコンビが生まれて7季目に、ようやく欧州王座の称号を手にした。おめでとう!


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<スポーツ雑感 2023/5/18>
UCL準決勝第2戦は、ホームのマンチェスター・シティがUCLの勝ち方を熟知しているレアル・マドリードに4対0と圧勝。マドリードGKクルトワの好セーブがなければ、あと何点入っていたか。序盤から守勢に回るマドリードに対し、ベルナルド・シルバ、グリーリッシュの両サイドからの崩しに、ハーランド、デブライネらがからむ。個性が活かされた見事な組織力を堪能した。マンチェスター・シティが悲願の欧州王者へ近づいた。



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<スポーツ雑感 2023/5/15-2>
Jリーグ開幕30周年を記念した「J30ベストアウォーズ」の結果発表があった。詳細は、特設サイトをご覧ください。投票数は不明だが、結果は30年の歴史を感じるものになった。不思議だったのは、ベストイレブンに外国籍選手が1人も入らなかったこと。在籍期間が短いスーパースターたちに票が散ってしまったか。MVPの遠藤保仁にも納得。しかし、なぜ、発表イベントが昼の11時からだったのか。そこには納得できなかった。



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<スポーツ雑感 2023/5/14-2>
30周年になるJリーグは、41都道府県60クラブという規模に発展している。他のプロスポーツへの影響も計り知れない。開幕時には想像すらできなかった。気まぐれな試合観戦者として、ここまでにしてくれた選手・関係者に感謝しかない。先日、牛木素吉郎さんを訪ねた際に、数年前に贈られた「日本サッカーリーグ発足50年記念」プレートを見せてもらった。歴史は積み重ねだ。Jリーグ以前の先人たちの功績も忘れてはならない。




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<スポーツ雑感 2023/5/14+>
Jリーグ30周年記念試合、鹿島アントラーズ対名古屋グランパスエイトを国立競技場で観戦した。試合前のセレモニーでは、現在のJ1チームの大フラッグが入場した後に、30年間の発展の証であるJ2、J3のフラッグが加わった。壮観、感無量。30年前には想像すらできなかったことだ。試合は、攻守に、ときに審判にもアグレッシブだったアントラーズが2対0でグランパスに勝利した。
豪華なセレモニーとアントラーズの勝利を観て、30年前、旧国立競技場で観た開幕セレモニーとヴェルディ対マリノスの開幕戦に、そして、翌日、鹿島スタジアムに行って観たアントラーズ対グランパス戦でのジーコのハットトリックに感動したことを、昨日のことのように思い出した。




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<スポーツ雑感 2023/4/29>
神戸市立中央図書館にある「神戸賀川サッカー文庫」。日本のサッカージャーナリストの草分け、賀川浩さんの書庫であり、書斎だ。入口の前には、賀川さんが取材したワールド杯の記者証、チケット、記念品が展示され、部屋の片隅には賀川さんの執筆用の机もある。書棚には、国内外のサッカーの本が、いい感じに雑多に並び、タイトルを眺めるだけで楽しい。ちょっと覗くだけのつもりが、あっという間に90分が過ぎた。また、来たい。
※図書館の係員に許可を得て撮影しています。




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<スポーツ雑感 2023/3/29>
カタールW杯後、初となるサッカー日本代表の試合は、ウルグアイと引き分け、コロンビアに敗戦という結果となった。ウルグアイ、コロンビアとも強度の高いパフォーマンスを披露してくれたので、親善試合とはいえ緊張感のある試合を楽しめたし、日本代表の強化にもよかった。ただ、実際は、強化というよりも、新顔のお披露目の感じだったが、ウルグアイ戦同点ゴールの西村らの新顔の活躍は新鮮だった。そして、メモ紙での指示にも!


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<スポーツ雑感+ 2023/3/21-2>
読売新聞が日本サッカー協会(JFA)の「JFAナショナルチームパートナー契約(新聞)」を締結した。15年ほどスポンサーをしていた朝日新聞に代わることになる。先日のANAに続いて、ドラスティックな印象を受けた。朝日新聞もJALも契約金が負担だったと想像する。読売新聞は、朝日新聞が2002年日韓W杯のスポンサーになったことに対抗するかたちで、2004年から日本オリンピック委員会(JOC)のスポンサーになった。東京五輪では、朝日、毎日、日経と共存するかたちでスポンサーになっていた。東京五輪の後、どうするのかと思っていたら、オリンピックからサッカーに方針を変えたようだ。昨年夏以降の東京五輪汚職事件の報道では、読売新聞が先行し、扱いも大きかった。今回の方針転換とは無関係ではないだろう。


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<スポーツ雑感 2023/2/27>
日本サッカー協会がANAと2026年までの「JFAメジャーパートナー」契約を締結した。航空会社としては、1999年からJALがスポンサーをしていて、最近は「日本代表サポーティングカンパニー」と呼んでいた。名前から想像するに、支援活動や共同事業の幅が広がり、それに伴い協賛金も高くなったのだろう。業績の差が表れたようだ。さらに、2026年W杯開催国の一つ、メキシコへの直行便の有無も影響しているのかも。


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<スポーツ雑感 2023/2/18>
久しぶりに「スポーツ・グラフィック ナンバー」を買って、読んだ。Jリーグ30周年記念の「小野伸二」特集号。表紙の「それでも日本サッカー史上最高の天才は小野伸二だ」に全く異論はない。ウォーミングアップのときから試合が終わるまで、そのすべてのボールタッチを見逃したくない。そんな唯一無二の選手であり続けている。特集号だけに、小野の天才性が様々な視点で語られているが、中でも風間八宏氏の技術論が興味深かった。




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<スポーツ雑感 2023/2/15-2>
UEFAチャンピオンズリーグのR16が始まった。パリSG対Bミュンヘンという優勝候補同士の第1戦は、昨季までパリに所属していたコマンの決勝点で、アウェーのバイエルンが勝った。後半から3バックにしたパリの守備陣の裏をついた、後半からポジションを変えたコマンのゴール。パリは、けがで出場が危ぶまれたエムバペを投入し、猛攻をしかけたが、実らなかった。しかし、その攻撃力は強烈。3月の第2戦が楽しみになった。


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<スポーツ雑感 2023/2/14>
キリンチャレンジカップ2023(3/24@国立競技場)の観戦チケットの一般販売は、一部を除いて、「ダイナミックプライシング」になるので、需要に応じた「最適価格」で買うことになる。この価格変動制は、サッカー日本代表戦では初めてだ。一時、代表戦でも空席が目立った頃に採用していれば効果があったかもしれない。しかし、この試合は、おそらく販売開始から数時間でほぼ完売になる。どれほど価格変動があるのだろうか。


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