日本対フィンランド戦後、「東京ビッグトーク 石原知事と議論する会」の参加者を募集するチラシを配っていた。もちろん、2016年東京オリンピック・パラリンピック招致活動の一環の企画である。
2016年オリンピック・パラリンピックの開催都市決定までの流れとしては、
・2月に開催計画などを盛りこんだ申請ファイルを国際オリンピック委員会(IOC)に提出
・4月にIOC調査委員が立候補都市を視察
・6月17日にIOCにてプレゼンテーション
・そして10月2日に再度プレゼンテーションを行った後、IOC総会で投票がおこなわれ開催都市が決定する。
また、東京の弱点と言われている世論調査は、4月から6月頃に実施されるのではないかと噂される。招致活動にとって、調査委員が来日する、そして世論調査があるかもしれない4月に向けて盛り上がりを形成することが当面の課題なのである。
その活動のひとつが「石原都知事と議論する会」である。しかし、本当に、議論をする気があるのだろうか。開催日は2月17日の火曜日、時間は午後4時から5時半である。一般的な職業人にとっては勤務時間中である。ぼくも参加してみたいと思ったが、日時を見て、あきらめた。
昨年の暮れ、代々木第一体育館で開かれた「大集会」もたしか、金曜日の夕方の勤務時間中の開始だった。冒頭に石原都知事と北島康介の対談という目玉企画があったが、普通のサラリーマンは間に合わない時間だった。
こういう時間設定になっているのは、石原都知事が残業や休日出勤をしないためだと聞いたことがある。本当なのだろうか。
「石原都知事と議論する会」という趣旨には賛同するが、もっと参加しやすい日時や方法を考えてほしいものだ。そうでないと、せっかく上向いてきた招致賛成の機運に、水をさすことになりかねない。
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