スバラ式生活


まゆみ(酒匠・料理家・日本酒ライター)

レシピブログ → 居酒屋歳時記に変更 呑んだくれブログです。

栗と鶏の煮物

2006-09-19 | 和食/主菜


<材料> 2~3人分

・鶏もも肉.....1枚
・大根.....1/3本
・栗.....20個
・インゲン.....5本

・赤唐辛子.....1本
・生姜.....1/2片

(調味料)
・酒.....1/2カップ
・水.....1カップ
・砂糖.....大さじ1
・醤油.....大さじ2


<作り方>

1.一口大に切った鶏肉と、酒、水、生姜を鍋に入れ
 火にかける。煮立ったらアクを取って火を弱める。

2.大根を加え、蓋をしてコトコト煮る。

3.調味料と赤唐辛子を入れ、皮を剥いた栗を加える。

4.火が通るまで煮る。

5.塩茹でしたインゲンを加え、さっと混ぜたら皿に盛る。
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昨年、我が家で大好評だった栗と鶏のニンニクピリ辛煮を作ろうかと思ったのですが、息子用に辛くないモノを作るのが面倒だったで、今回は甘辛煮にしちゃいました。
あたしはニンニク入りのピリ辛煮の方が好きかも。


さて、この栗なのですが、主人が仕事から帰ってくるとカバンからごっそり取りだしたのです。

「帰ってくる途中、この栗がごっそり置いてある家があってさ。ご自由にお持ちくださいって書いてあるの。」
「それを貰ってきたの???」
「うん、だって綺麗だし、自分の家の木に出来たヤツみたいだよ。」
「そ、それって大丈夫かな?ホラ、毒入りとかだったらどうしよー。」

「....そんな分かりやすい犯罪あるわけないじゃん。」

た、確かに。自分の家の前にわざわざ毒入り栗なんか置くわけないでしょうけど、でもわかんないじゃーん。まぁ、それを言ったら八百屋だってスーパーだって同じ事だけどね。

と言うことで、この煮物を作ったのですが、とっても美味しい栗でした。お礼を言いたいくらい。また来年も期待しちゃおうかしら、フフフフ。

 

いくらの醤油漬け

2006-09-19 | 和食/主菜
tiki-tikiさんのところで旨そうなイクラを発見
ウチは、義母がイクラの醤油漬けを持ってきてくれたりするので、自分で漬けたことはなかったの。
でも、余りにも旨そうないくら丼に悩殺され、いくら醤油漬けに初挑戦。



小さめだけど、それでも1000円ちょっとする生筋子を、清水の舞台から3回転半で飛び降りる思いで購入し、息子と一緒に台所でせっせとほぐしました。



まずは酒の肴に、大根おろしで。
う、旨めぇなぁ。実は、あたしはイクラより筋子の方が好きだったりするのですが、酒のアテにはこっちに軍配が上がるね。



そして、親子丼。
鮭の炊き込みご飯に、紫蘇と海苔を散らして、イクラを乗せました。

おぉ、清水の舞台から飛び降りた甲斐があったッ。お店で食べたら1000円超える!
息子も「美味しい、美味しい。」を連発。

ところで、息子には今まで生ものを食べさせたことがありませんでした。
一体、何歳くらいから平気なのでしょうか????
要は新鮮であればいいのかな。ちょっとよく分からないのですが、とりあえずイクラは食べても大丈夫そう。というか、食べ過ぎ。

これからも、少しずつ生魚を食べさせてみようかなぁ。