スバラ式生活


まゆみ(酒匠・料理家・日本酒ライター)

レシピブログ → 居酒屋歳時記に変更 呑んだくれブログです。

うどんうどんうどん....

2007-02-13 | 和食/主菜
親知らず宣告をされてから、その日が来るのを嫌々過ごしておりましたが、とうとう抜歯決行の日がやってきてしまいました。
「麻酔で暫く食事が摂れませんから、何か食べてから来てくださいね。」
と言われたのにも関わらず、二日酔いであまり食欲が湧かず、緑茶と濃いめのみそ汁だけ摂って、そのまま歯医者へ。
歯医者に到着すると一気に酔いは覚め、診察台に横たわったとたん「ぐぅうううう。」とお腹が鳴る始末。とほほ。

女の先生に苦笑いされながら、治療は10分くらいで終了。
なーんだ、結構楽勝じゃーん。なんて思っていたのですが、その日は相当ズキズキとして痛みとの戦いでした.....。
(親知らず抜いた当日に酒飲みに行ったなんてコメントもらいましたが、それ、強者ですよ!)



そんなことを想定して、主人がうどんを打ってくれました。
いつもより細めに切ってくれて、優しさを見せようとしてますが、歯ごたえとコシがいつも以上なんですけど....どうしてこれが毎回作れないのか!と逆に攻めたくなりますが、それはグッと堪えて有り難くチュルチュルと食べました。




鍋に入れて柔らかくして、モグモグ。いつものようにガツガツ口いっぱいに入れられないのが、なんとも悲しい食べ方です。



うどんはたっぷり用意してくれたので、次の日も。いりこダシで食べました。調子が出てきたぞ!うんまー。


しかし、当日はそんなに腫れていなかったのですが、次の日からみるみる腫れてきました。宍戸錠が頬の手術をした気分が、ちょっと分かる気が...。
まぁ、そこがちょっと痛む程度で、今はすっかり酒も呑めるように。後は来週の抜糸を待つのみ、です。早く歯医者から解放されたい~。