スバラ式生活


まゆみ(酒匠・料理家・日本酒ライター)

レシピブログ → 居酒屋歳時記に変更 呑んだくれブログです。

水餃子

2006-06-17 | 中華
主人が、水餃子に適した粉を入手し、早くこれを食べてみたい!というので水餃子にしました。
この日は夕方には帰る、とのことだったので、餡はあたしが作り主人は帰ってきてから皮をこねこね。



息子も一緒になって、伸ばし作業をしてくれました。その皮で作った小さめ水餃子も一緒に。よしよし、こうして料理もいっぱい覚えて頂戴ね!

そして、出来上がったのがこちら。



うーん、画像だけじゃさっぱり分かりませんねぇ。
でもこれ、今まで作った中で最強の出来栄え!久しぶりに水餃子で感動しました。あぁ、粉でこんなに違うとは。もう、お店に食べに行かなくてもいいです。そして主人は、仕事で食えなくなったら水餃子屋始めるとかアホなこと言っておりました。

幡ヶ谷のニイハオにも負けじと劣らない(自画自賛)。後は、大きさを揃えることと、ニイハオみたいな包み方を習得したい...。いや、主人に習得して欲しいわ。


DEAN & DELUCA

2006-06-16 | 外食


なんとなく寄ったDEAN & DELUCAで昼真っから軽くビールを。ビアブレッツェルと一緒に呑むと旨さ倍増、うしし。



このアメリカのビールが想像以上に美味しくてビックリ。アメリカにもこんなビールがあったのね(っていう言い方も失礼だけど)、知らなかったわ~。

DEAN & DELUCAでは、日替わりでいろんなところのパンが売られています。
この日はメゾンカイザーがあったので、購入しました。



バゲット。ここのバゲットはしっかりとしていて、モチモチ感があります。美味しいけど、VIRONの方が好き。



クロワッサンは好みです。サクッとしていて、バターの香りも嫌みじゃなく、時間が経っていても美味しく食べられる完成度の高いクロワッサン。毎朝食べたいくらいだわ。



これはバジルが入ったモノ。オリーブオイルの香りもして、パスタやワインにもピッタリ。

普段、デリはほとんど買わないのですが、ビールを呑んでパンを買って良い気分になってしまったので思わず購入。



玉ねぎを丸ごと焼いたモノ。上にチーズがかかっていて中にはトマト味の挽肉が詰められておりました。断面はこんな感じ。



玉ねぎ好きにはたまらない1品でございます。逆に言うと、玉ねぎ苦手な方は食べられないかも...って、まず購入しないか。これは簡単に家でも作れそうです。

そして、ラザニア。



24層のラザニア!すごいボリューム!(あたしが作る料理もすごいボリュームだと主人に言われましたけど。)
前から食べてみたいなぁって思っていたの。なんてったって、見た目が凄いから。お値段も840円で凄いですけどね。
味は、家庭料理みたいな感じでそれが良かったです。結構美味しかったから、今度ウチでも挑戦してみようかなぁ....24層。


ひよこ豆と豚肉の中華煮

2006-06-15 | 中華


<材料> 2~3人分

・豚肉.....300グラム
(下ゆで)花椒大さじ1・生姜1/2片・ニンニク1/2片

・ひよこ豆.....(乾燥)100グラム
・長ネギ.....1本
・干し椎茸.....2個

・ニンニク.....1/2片
・生姜.....1/2片
・ごま油.....大さじ1

(調味料)
・豆板醤.....小さじ1/2
・老酒.....大さじ1
・醤油.....大さじ1
・オイスターソース.....大さじ1/2
・塩、コショウ.....少々

・戻し汁+水.....1カップ

<作り方>

1.ひよこ豆は水に半日漬けて茹でる。

2.豚肉は小さめに切って、下ゆでの材料とお湯で茹でる。

3.干し椎茸は水で戻す。

4.フライパンにごま油を熱し、豚肉の表面に焼き色を付ける。
 みじん切りにしたニンニクと生姜、ひよこ豆を加える。

5.適当な大きさに切った長ネギと干し椎茸を加える。

6.戻し汁と水を入れ、調味料を加える。
 落としぶたをしてコトコト煮る。

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ひよこ豆って好き。サラダで食べるのが一番好きだったりするんだけど、煮物にしても美味しい。中華風の味付けにもピッタリで、主人にも大好評。ひよこ豆、結構どんな調理法にも合うからエライね。



以前、パン屋ですごい親子を見たことがありました。
6~7歳くらいの男の子とお母さんが買い物をしていて、お母さんがパンの物色に夢中になっている間、男の子は食パンをじーっと眺めていたかと思うと、いきなり「ブスッブスッ」と指を突っ込み始めたのです。

「ちょ、ちょ、ちょ、ちょっと。それはダメだよ~。」と声をかけると

「あ、バカ!何やっているのよぉー。」

とお母さんがやってきて、息子の手を引っ張るなり、トレイに乗せられたパンだけ購入しサッサと帰っていったのです。こ、この穴あきパンはどうするのよぉ????全く、とんでもない親子だッ!!とプリプリ怒っていたのですが、この間も似たような子供に出会ってしまいました。

それはスーパーのお菓子コーナー。
小学生の男の子が、お菓子をむんずと掴んでポケットに入れたので「おいおい、それは犯罪だろう~。」と注意しようとしたら目があってしまったのです。すると、そそくさと場所を移動して、封を開けてムシャムシャ食べているではありませんか!

呆気にとられていると、お母さん登場。
「やだー、もー、早く行くわよ。」
と、またもや何事も無かったかのように帰ろうとしているのです。

子供だって、悪いことと良いことの区別がつく年齢。おまけに叱るべき親がその態度って何よ???あぁ、なんだか腹が立つやら情けないやら悲しいやら...。



タコの煮物

2006-06-14 | 和食/主菜


<材料> 2~3人分

・タコ.....(茹でたモノ)200グラム
・大根.....1/3本
・カボチャ.....1/8個
・ジャガ芋.....2個

(調味料)
酒大さじ4/みりん大さじ2/醤油大さじ2

<作り方>

1.大根は食べやすい大きさに切って、下ゆでする。

2.タコも食べやすい大きさに切る。
 
3.鍋に、タコと大根を入れ、水をヒタヒタまで加える。
 調味料を入れ、コトコト煮る。

4.ジャガ芋とカボチャを加える。

5.火が通ったら、皿に盛る。
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スーパーで、茹でタコの足が安かったので、冷蔵庫の野菜達と煮ました。普通に。
大根と煮ると柔らかくなって美味しいですよね、タコは。味がしみ込んだジャガ芋とカボチャも美味しゅうございます。



ちょっと用事があって、本屋へ。目的の本を探すべくウロウロしていたら、一緒にいた息子が

「ほらほらーーーッ!ちょっと、かーちゃん、これ見てぇぇええええええッ!」

と大声を張り上げたのです。一体どうしたのかと思ったら、指さしたその先には鉄道ジャーナルが。
ご飯を食べることの次に好きなのが電車。見るのも遊ぶのも大好き。もの凄い勢いで電車の名前は覚えていきます。最近は、電車の走る音で何の車両だか分かるくらい。
この能力を、どうにか他のことへ発揮して欲しいと心底願うのですが....。

興奮して「これ、見ていいの?」と聞いてくるので、どうぞどうぞと答えると

「ほらほらー、かーちゃん、つくばエクスプレスものってる!あッ、横浜線もあるー。こっちには湘南新宿ラインもあるよー。ね、ね、これはなあに??」
「し、知らないわよ、ちょっと静かにして。」
「これは、TGVでしょうぅ~~~!!!」
「分かっているなら聞かないでよ...。」

バックナンバーまで見つけて大興奮の息子。探すはずだった本は諦め、無理矢理帰ってきたのでした。あぁ、鉄道ジャーナルに興奮する3歳児、恥ずかし過ぎるッ!!!


おからケーキ

2006-06-13 | スイーツ


脂肪燃焼スープの記事の後にケーキは無いだろう、と思いつつ。主人には食べさせませんから。あたしと息子だけで食べますから、うん。自分のお腹に付いている脂肪は、気にしませんことよ、ほほ。

薄力粉も加えていない、おから100%ケーキ。
レシピはこちらを参考にしました。

バターの代わりにオイル(グレープシードとオリーブオイル)で。そして、残念ながらハチミツが無かったので砂糖(三温糖)で代用しました。
ハチミツは外せないだろうと買い物に出掛けたのに、違うモノを買ってすっかり忘れてしまったんです。あぁ、おバカ。

それでも一応焼けました。



F嫁さんの方が美味しそうね....クスン。
砂糖の量は減らしたモノの、やっぱり甘すぎましたッ、ひー。これはレシピ通りにハチミツで作るのがいいみたい。
でも、すごーく美味しかったので、またリベンジします。

おからなので、ちょっとポソッて感じはあるのですが、ケーキとしては十分な存在感と満足感。レーズン入りはもっと美味しいのかも、と想像は膨らみます。

我が家は、近所のお豆腐屋さんでおからを貰うのですが、それはそれは大量なの。おかげで持て余してしまうことも度々。ところが、このケーキのおかげで、おから大量消費が可能に!(砂糖の大量摂取には目をつぶります。)

市販のケーキ類に比べて栄養はあるかも...と納得させつつ完食いたしました。ごちそうさま~。