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すっかり忘れていた。
前日まで覚えていたのに。
朝8時半に会社へ行くときにすっかり忘れていた。
仕事は相変わらず忙しく、客先のペースにはめられてどたばたしていた。
夜7時過ぎになって、マーケットで買い物をし、7時から半額になった惣菜を買う。
後は味噌汁と、漬物でよいわと考えながら帰った。
7時半になっていた。
いつも、主人とわたしの帰宅時間はほぼ同じだ。
しかし、今日は主人が先だった。
家に帰ると大きな花がテーブルに乗っていた。
素晴らしいバラの花だ。
職場の仲間が贈ってくれたらしい。
「事務所一同」と、書かれたメッセージに抱えきれないほどの花。
「ひゃーごめん。忘れとったわ。」
「そうやろ。職場のみんなに、妻に忘れられとるのにって、言った・・」とのこと。
先をよんでいらっしゃる。
豪華な花をテーブルに飾って、売れ残りの惣菜を食べるとは。
しかし、素晴らしい花だ。
還暦を迎えたことを知っている職場の方も素晴らしいし、贈ってもらえるほど慕われているのか。
あるいは、そろそろお辞めになられたほうが・・という意味か。
わたしは、自分の職場の上司に花を贈るのは辞めるときしか浮かばない。
つい言ってしまった。
「よほど慕われているのですね。ちょい舌出してみて、割れとったりして」
「うーん。舌割れとる・・」と、返す。
うーんつらい。また、違った。寒い。
玄関に飾った花の横には、先日の結婚式に来てくれた弟のインド土産の皿をさりげなく飾った。この皿もなかなか良い。
石の細工なのか聞くのを忘れた。
忘れることばかりだ。
妻の誕生日や、結婚記念日を忘れる夫は多いが、家族の記念日を忘れる妻とは。
前日まで覚えていたのに。
朝8時半に会社へ行くときにすっかり忘れていた。
仕事は相変わらず忙しく、客先のペースにはめられてどたばたしていた。
夜7時過ぎになって、マーケットで買い物をし、7時から半額になった惣菜を買う。
後は味噌汁と、漬物でよいわと考えながら帰った。
7時半になっていた。
いつも、主人とわたしの帰宅時間はほぼ同じだ。
しかし、今日は主人が先だった。
家に帰ると大きな花がテーブルに乗っていた。
素晴らしいバラの花だ。
職場の仲間が贈ってくれたらしい。
「事務所一同」と、書かれたメッセージに抱えきれないほどの花。
「ひゃーごめん。忘れとったわ。」
「そうやろ。職場のみんなに、妻に忘れられとるのにって、言った・・」とのこと。
先をよんでいらっしゃる。
豪華な花をテーブルに飾って、売れ残りの惣菜を食べるとは。
しかし、素晴らしい花だ。
還暦を迎えたことを知っている職場の方も素晴らしいし、贈ってもらえるほど慕われているのか。
あるいは、そろそろお辞めになられたほうが・・という意味か。
わたしは、自分の職場の上司に花を贈るのは辞めるときしか浮かばない。
つい言ってしまった。
「よほど慕われているのですね。ちょい舌出してみて、割れとったりして」
「うーん。舌割れとる・・」と、返す。
うーんつらい。また、違った。寒い。
玄関に飾った花の横には、先日の結婚式に来てくれた弟のインド土産の皿をさりげなく飾った。この皿もなかなか良い。
石の細工なのか聞くのを忘れた。
忘れることばかりだ。
妻の誕生日や、結婚記念日を忘れる夫は多いが、家族の記念日を忘れる妻とは。
画像を貼り付けるのを忘れていた。
その日の大切なことが、仕事一番になっちまいました。
それって、何か心にプレッシャーがあるからかもしれません。
仕事が楽しくてではなく、ミスしないように緊張の連続の仕事は、いい加減な性格のわたしにとって、相当の疲れになっています。
ミスをしないことが前提の仕事というのは、なかなか・・。
曜日の認識はまだ大丈夫です。
土曜日を待っているので。
「ボケの始まりは日にちとか曜日からだそうですよ」と言われました。
忙しさにかまけていると、ついつい自分の大切なもののことが疎かになるようでコワイです。
その前に何が大切か考えるようになったりするのもコワイです。