結婚して10年か20年か忘れたけど、ずいぶん経ってから「実は・・」と、殿に切り出されて「ぎょっ!隠し子でもいるのか」と思ったが違った。
サンドイッチを家で食べることはあまりなかったので、サンドイッチを出したときに言ったのだ。「実は、サンドイッチが好きなんやっていうか、小さいころからあこがれとった。」とのこと。片手で食べる映画なんかに出る食べ物が、団塊世代にはかっこよかったのかもしれない。
さて、わたしも「実は・・」と、言いたかった。揚げパンとかあんドーナツが好きなのだ。ケーキより好きなのだ。しかし、すごく体に悪そうなので控えていたのだ。
甘いあんこの入ったものを、油で揚げて砂糖をまぶすのである。危険極まりない食べ物だと思う。しかし、「美味しいと言って食べるものに悪い物はない。」という娘たちの言葉に甘んじて、疲れた―――というときに食すのである。
夕べの「ためしてがってん」で、筋トレ後の牛乳と甘いものは、筋肉の衰えを補うというのを観て拍車がかかりそうだ。そして、口の筋トレをして食べるという怖さ。
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