小さい頃から芸能人やスポーツ選手に興味もなく、ましてや追っかけという類には理解不能だった。
しかし、ここへきてセカオワにはまり、RPGをならして、白山を追っかける。大丈夫かね?
空は青くすみわたり 海を目指して歩く ♪
こわいものなんてない! 僕らはもうひとりじゃない ♪
実家の帰りに、白山が見たくて中央公園に寄る。
今頃、富士写ケ岳には石楠花が八分ほど咲いているだろう。山からの白山はさぞ綺麗だろう。
しかし、ゴールデンウィークの山は、デパートのバーゲンセール並みだと思う。
実家の裏にあるこの公園は、「我が家の庭。」と勝手に呼んでいた父は、91才になった。
母は、今日介護認定のための面接をした。母はしっかりしているが、ひとり暮らしということで、ヘルパーに来てもらったりできるようにと民生委員の方が声掛けをしてくれた。午後2時から小一時間で用が済んだので、母とお茶をした後、青空の下の白山を見たくなった。用がなければ山へ行っていたかもしれない。
帰りにこの城に登った。こんな鳥がくっついていたとは初めて知った。
おおっ!!美しい。
しあわせだーー。恋人に会ったような嬉しさ。
「若いとき、ひなげしの花びらを通して輝く光に心を奪われる時間があったろうか。」(朝日の折々のことばから)
追っかけ大賛成。
若い時は、刺激のあるものに心を奪われます。
歳を重ねると、落ち着くものに惹かれるような気がします。
しかし、まだ刺激を求めるとすれば、若いのか?!