まこの時間

毎日の生活の中の小さな癒しと、笑いを求めて。

ノーベル賞につづけ

2008-10-09 | 暮らし
基礎研究は一見、何の役にも立ちそうにないが、後になって思わぬ成果を生む。
あるいは、いろいろなところでひらめくことの大切さ。
また、ひらめいたことを寝かせて、練っていくこと。
とにかく、只者ではないノーベル賞が続々出るというのは嬉しいニュースだ。
良いことは取り入れなくてはならない。

わたしも、枕元でひらめいたことを寝かして練ってみようと思ったが、
アイデアを寝かす前に、自分が寝てしまって、なかなか前へ進まない。
わたしも、若い頃は自分がただ者ではないと自負していたが、このところ「ただ飲もう」という言葉が体中に蔓延してきた。
「のーめる賞」だわと、言ったとき、主人がわたしとの結婚を後悔したに違いない様子が見て取れた。
食卓椅子に頭を乗せてのけぞっているのだ。
よくみると過剰な飲酒のせいで彼は寝ていたのだった。

お互いに、ノーベル賞とは程遠いところにいることを自覚した。
だから、賞を取る人はすばらしいのだ。


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