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カレーなる日々 / शानदार दिन

インドの日常を中心に日々を綴っています。

【インド映画】 ~デー・ターリー~

2020年11月14日 22時00分59秒 | 映画 / MOVIE

2008年の作品、タイトルはヒンディー語で「拍手を」。

3人の親友のうち2人がカップルになると言うストーリー、
特にこれと言って考えさせられる事もなく、感動もない。

  <ストーリー> 

アビィ(アフターブ・シブダサニ)、パグルー(リテッシュ・
デシュムク)、アムー(アイーシャ・タキヤ)は親友である。
アビィの父親(アヌパム・ケール)はお金持ちで、アビィは
仕事には全く興味がない。惚れっぽい性格で24歳まで、
たくさんの女性に声をかけまくったがどれも上手くいかなった。

パグルーとアビィの父親はアヌーにアビィとの結婚を勧める。
アビィはアヌーに好きな人がいる事を打ち明けると、
アヌーは自分だと思い込んでしまう。

ところが・・・アビィからカルティカ(リミ・セン)を紹介される。
初めての本当の愛だと言うアビィ・・・。
パグルーはアヌーのために作戦を練るが、ことごとく失敗する。
カルティカはパグルーとアヌーに宣戦布告する。そして、
アビィが資産家だから結婚したいとはっきり言うんだけど、
馬鹿なのかな?

二人がアビィに忠告しに行くとアビィは激怒。
ところが居合わせたカルティカをアンジャリと呼び、
すがりつく男が・・・・。

アビィはカルティカと結婚するために外国へ行くと告げる。
パグルーとアヌーは空港でカルティカを誘拐し、
アビィと結婚しないと言う手紙を書かせる。

カルティカの家に着替えを取りに行ったパグルーは、
カルティカがアビィに近づくために作戦を立てていた事を知る。
そしてカルティカをアンジャリと呼んだ男を調べ始め、
男がアルコール依存症から立ち直るグループで、
過去を語るのを聞く。全てが上手く行っていた人生が、
アンジャリと出会った事で壊れてしまった事を。

パグルーはアンジャリの実家を訪ねるが、崩壊しているおり、
それが原因でお金に執着するようになった事を理解する。
また別の男性もアンジャリのせいで全てを失った事を知り、
アビィに話すが・・・。

アビィはアヌーのお蔭で立ち直り父親の会社で仕事を始め、
アヌーへの愛を深めていたが、アンジャリが目の前に現れた事で、
再び心はアンジャリに捕えられてしまう。

 魔性の女だわ・・・・。

アビィはパグルーとアヌーがアンジャリを誘拐した事、
友情を利用して騙した事を持ち出しアンジャリと復縁する。
悪い女から救うために努力したパグルーとアヌーだったが、
馬鹿なアビィは、複数の男性の人生を台無しにした悪女と
結婚しようとする。自分も同じ目に遭うのに・・・。

パグルーとアヌーは結婚式にアンジャリに騙された男性達を
連れてきて結婚式を台無しにするが、実はアンジャリは、
式の前にアビィに自分ではなくアヌーと結婚するように話していた。
アビィはアヌーに結婚を申し込む。

 

 パグルーとアヌーによって誘拐(監禁)されていたアンジャリは、
 二人からいろいろな事を聞き、三人の関係を学んでいた。
 それで最後がこのような展開になったのだが、心の動きや、
 考え方が変わった所は良く解らなかったなぁ。

コメント
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