気ままな趣味の散歩道

趣味にまつわる話題を、デジカメ画像などを活用し郷土の写真、菜園と園芸、郵趣、版画と年賀状などを紹介してまいります。

実用竹細工

2020-07-07 17:14:33 | 日記

 背中がかゆいとき、あともう少しで手がとどくのに・・・。を経験したことはありませんか。

 そうです“孫の手”です。

 4月の下旬。外出自粛のころ、孟宗竹を使って竹細工に挑戦しました。

 太い孟宗竹をナタとのこぎりを使って50cmほどにカット。

  孫の手となるよう、多少のデザインを加えながら削りました。

 先端部を、熱湯につけ数分後、ガスレンジ台の火でペンチではさみながら曲げました。

 このやり方ですと、どうしても曲げた部分にささくれができてしまいますが我慢。

 (ヤスリとサンダーを使って修正しました)

 出来たあとは、朱色の人造ウルシを塗って乾燥させ完成です。

 手で持つ部分にはドリルで穴をあけ格好付けです。

 それがそれがトップの小画像です。(本日のタイトル文字をクリックすると拡大します)

 

 

 余りの竹を使って、園芸用のくしへらも数本作りました。

 このヘラはあまり市販されていなく、浜名湖花博をお手伝いした時に、園芸家から”こんなものを自分で作ると使い勝手がいいよ!”と教えられ、すでに三代目を同時作成しました。

  こちらは以前に作った二代目の靴ベラなど。

 パソコンの横に孫の手を置いて何時でも使えるようにしています。

コメント
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