JP日本郵便(株)から12月に発行された新郵便切手をコレクターとしてご紹介します。
12月に発行された切手は2件25種(全部84円切手)です。
その1) 年度当初には発行予定のなかった追加発行で、12月6日発行の今年度特に話題性の多かった「鬼滅の刃」を題材とした84円切手15種類を組み合わせたシール式シート切手です。(1シート売価:1,260円)

そのうちの多くを、扇型の切手にデザインしており、多くのキャラクターを登場させることから、これまでにあまり例を見ない1シートに15種類を組み合わせたシート切手になっています。
その2) 12月10日発行は、グリーティング切手「ピーターラビット」です。

84円切手10種組のシール式シート切手で売価は840円です。
今回の題材は、ピーターラビットと仲間たちを鮮やかな野菜や果物でデザインされています。
《ピーターラビット》
ピーターラビットの絵本シリーズは、英国の作家・ピアトリクス・ポターが、1893年、知人の病気の息子,ノエル少年に送った「絵手紙」から誕生したといわれています。
現在、世界110ヶ国、35ヵ国語で出版され、2億5000万部を超えるベストセラーとなっているとのことです。
12月発行の切手は以上でした。
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