気ままな趣味の散歩道

趣味にまつわる話題を、デジカメ画像などを活用し郷土の写真、菜園と園芸、郵趣、版画と年賀状などを紹介してまいります。

池田の渡し(天竜川・磐田市)

2025-01-29 08:44:03 | ふるさと紹介
 江戸時代以前、大河を渡るには橋もなく蓮台越しや小さな渡船が使われていました。
 その川越で一番話題になるのは大井川の蓮台越し。どなたもご存じのことと思います。
 
 それとは別に大河天竜川も川越えには大変のご苦労があったようです。 
 天竜川左岸(東側)の磐田市(旧豊田町)の池田地区には、当時の天竜川を船で渡った「池田の渡し」の記念碑などが残されています。
 先日、その天竜川沿いにある「池田の渡し展史風景館」を訪ねました。

 「池田の渡し展史風景館」↑
 同記念館は道路端にあり無人無料館です。

 館内に入ると、道路側のワンフロアーのみ。壁面とケース内に展示がありました。

  天井に近い部分には年表や歴史写真が展示されていました。


 ケース内底面には、当時の池田村の様子や、人物・荷物を小さな船で渡った”池田の渡し”の様子が、地元の皆さんによる紙人形等で作成され、表現されていました。
 
 短時間でしたが、展示館を見学し、一昔前の天竜川を越える様子をうかがうことができました。
 ⇑ パンフレットには当時の渡船の乗り場(三ケ所)の絵地図がありましたが、細かくてわかりづらいですが、左側の三ケショの突き出たところが乗り場。左下が天竜川の流れだそうです。

  資料館の前には立派な秋葉山常夜燈もありましたが、当時からあったものかは不明です。
                    (遠州の資料施設等訪問記№1)
 
 ※ この資料館のように、今年は遠州地方の歴史や資料館、神社仏閣・公園等を回ってみたいと思います。画像取得ができた折にはご紹介させていただきます。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

生きててほしい!

2025-01-28 11:45:04 | 家庭菜園と園芸
 観葉植物のことです。
 寒い日が続くと植物も例外ではなく身が持たないものも出てきます。
 ビニール温室内で何とか持ちこたえてくれるものもあれば、枯れ始めのような植物も見られます。


 もう冬が越せないのか萎れかけた状態のものもあります。↑

 こちらは玄関に取り込み、陽のある時は屋外に。そしてある日、取り込むんことを怠りました。クンシランです
 僅か1日の取り込み忘れで半枯れの状態です。何とか持ちこたえてくれるといいのですが。

 上と同様に、1日だけ寒い日に取り込むことを忘れた3年物の月下美人。
 その後徐々に弱り、半枯れ状態です。中心だけでも残ってくれればいいのですが・・・トホホ(泣きです)。(別に、小さな2年物の月下美人がありますがこちらは異常なしです)  

 その寒い心を温めてくれているのが、既ご紹介のシャコバサボテンはまだ健在。。
 沈んだ心を慰めてくれているかのようです。
 
 早い春の到来が待たれます。

※ 上の見出し画像は、ビニール温室内で頑張っている観葉植物等です。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

大相撲:初場所の記録

2025-01-27 15:02:11 | 日記
  令和7年の大相撲初場所、大関豊曻龍が、星の差最大三つに追いつき逆転の二度目の優勝を果たしました。
 そして、報道によれば横綱昇進間違いなしと。二重の喜びですね。お祝いいたします。
 
 しかし、別の見方をすれば、琴桜が優勝して日本人横綱が誕生してほしかったのですが・・・。
 
 ★初場所を機会に、初場所で初優勝した力士を溯って三力士を探して見ました。↓
 ①直近では、令和3年(2021)の初場所を、前頭筆頭の大栄翔が13勝2敗で優勝しています。この場所の横綱は白鵬と鶴竜の二人でした。


 ※この場所では、静岡県の郷土力士の翠富士が技能賞を、序ノ口では熱海富士が優勝していました。


 ②続いてはその前年・令和2年(2020)の初場所を、前頭幕尻の徳勝龍が14勝1敗で優勝しています。この場所の横綱は白鵬と鶴竜の二人でした。↓


  徳勝龍、優勝の一戦。
 
 ③さらに続いてその前年平成31年(2019)の初場所を、関脇玉鷲が13勝2敗で初優勝しています。この場所の横綱は稀勢の里、白鵬と鶴竜の三人でした。


  玉鷲、優勝の瞬間。
 
 大相撲、来場所以降、年内に日本人力士の横綱誕生を期待して三月場所も注目していきたいと思います。
 ※上の見出し画像は、 優勝して喜びの豊曻龍。(中日新聞より)
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

過去のMy年賀状(その7=最終回)

2025-01-25 08:21:09 | 版画と年賀状
 かつての孔版印刷で作成した年賀状をご紹介させていただいています。その7回目(最終回)となります。
 今回は平成16年~平成22年までの賀状をご紹介させていただきます。
 
    最初は平成16年申年の年賀状。メジロの子育て風景を描きました。(原画はどこかのパンフレットなどからの複写です)⇑

    平成17年の酉年の年賀状。(原画は自己撮影した変化朝再をアレンジした創作です。)↑

 平成18年の戌年の年賀状。(原画は菊川市のパンフレットのイラストをアレンジした記憶しています・・・静岡の富士山と茶をイメージしたかったことからです)
 
※平成19年の賀状は、12/15に刷リ順の画像でご紹介済みですので飛ばします。
 平成20年の子年の年賀状。原画はふとしたことから魚介図鑑を広くことがあり、こらはなに?と興味を引いた、ムラサメモンガラと言う変わった魚を取り上げました。⇑

 平成21年の丑年の年賀状。原画は掛川市のパンフレットからイラスト的にアレンジしました。
 
 平成22年の寅年の戌年の年賀状。原画は植物図鑑を参考にデザインしてみました。↑
 
 平成23年の卯年の年賀状。原画は加茂荘花鳥園の花しょうぶを撮影した写真をもとにアレンジしました。(孔版印刷最後の年賀状です)
 
※ この年で孔版印刷での賀状はおしまいとなりました。
  すでに世間では、パソコンが世帯に普及しており、カラー印刷の賀状も手ごろな価格で入るようになり、孔版印刷はすたれ、インクや蝋原紙が入らなくなったことに起因しています。 
 
 ※ 7回にわたった長期シリーズにご来訪頂きありがとうございました。 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

散歩道の枯れススキ

2025-01-24 11:28:39 | ふるさと紹介
    昨秋には白い穂がきれいだったススキも、今は枯れススキの状態です。
 多少歩くことも必要と、昨日はコスモス街道を散歩してきました。

 家代川に沿った散歩道は、まだ冬の風景茶色で統一です。


  その周辺は、秋に白い帆を棚引かせたススキが、「枯れススキ」に。
 高齢となった小生もこのススキと同様に「枯れススキ」になりつつあります。
 
 しかしそのススキも↷
 青空に向かってまだ存在感をアピールしているかのようでした。

 
 冬場、植物の少ないこの時期に、集団で立ち続けるススキを眺めながら散歩も続けてみたいと思っています。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

春向けに花苗を育苗。

2025-01-23 08:58:11 | ふるさと紹介
 春はまだ先ですが、余暇の合間を向て少しづつ種まきを始め、発芽のものから育苗をはじめました。例年よりも寒さが厳しいせいか、発芽の遅いものもあるようです。
 
 いちばん元気なのは”ツルコザクラ”です。↑
 最近特に周辺道路わきなどでも多く見られるようになってきてポピュラーな花です。
 濃いピンク色と白色(右)の2種を育てて見ました。

 種を蒔いても発芽が遅いものもありす。↑
 大きめの苗はキンセンカですが、リビングストーンデージ―やペチュニアはまだ発芽したばかり。寒さで成長が遅れているようです。


  左がツルコザクラ中がキンセンカ、そして右がレッドキャンピオンですが、このまま成長が続くでしょうか。見守って行きたいと思います。
 
 上の見出し画像は みんなで呼びたいアサギマダラのために、「フジバカマ」です。ビニールポットと鉢に株分けしてみました。
 我が家のフジバカマは年数は10数年たっていますが、毎年の訪問者「アサギマダラ」に場所を覚えてもらっているのか、毎年少しですが立ち寄ってもらっています。
 早く暖かな春がってきてほしいです。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

事任八幡宮を参拝(掛川市)

2025-01-21 09:23:18 | ふるさと紹介
 先週、道の駅掛川へ出向くとともに、掛川市東部(八坂)にある由緒ある神社「事任八幡宮」(ことのままはちまんぐう)へ参拝をしてきました。 

 この日は、小笠地区の神主さんの会合が開かれるとのことで、普段の神主装束ではない背広姿の神主さんたちが大勢集結していました。

 そこにつくと、やはり目に付く大クスの木です。

  異様な大きさ・高さです。


  下から天を仰ぐと、大木がのしかかってくるようです。
 この大クスノキは市の天然記念物に指定されていて、樹高31m,幹周り636cmで神社の御神木となっています。

 そこから参拝のため、大きな門松の立つ横から30段ほどの石段を上ります。


 上から振り向くと、参拝者の頭上に。大クスノキの枝が伸びていました。
 
 
 拝殿(本殿)で二礼二拍手一礼で参拝をしました。
 
 拝殿の左手奥にもう一つの天然記念物が。↷
 大スギです。幹回りは674cm、樹高は31mと、こちらも市内の大きな杉の中では別格のようです。
 
 今年も大災害のない、平和な世界と家内安全等を祈願して帰路につきました。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

今年の幸運は!「年賀はがきの当選番号決定」

2025-01-20 13:14:19 | ふるさと紹介
 今年(令和7年・2025年)の年賀はがき等のお年玉当選番号が決まりましたので、切手コレクターの一人としてご紹介します。
 抽選が今日行われ日本郵便から発表されました。
 上の見出し画像は、今年の年賀はがきや年賀切手です。 すべて当選番号は共通です。
 
 以下に一覧表でご紹介しますので拡大してご確認ください。
 郵便局での引き換えは、明日1月21日から7月22までです。

 上図が一覧表です。
 
 当選率の高い3等の切手シートの番号のみ、下に再掲します。
 下二けた共通(三本)です。
 
   32   と  65  と  86 です。
 
 三等の賞品の切手シートのデザインです。⇩
 皆さんの幸運を祈ります。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

今年の門松の検証(掛川市内)

2025-01-19 16:02:17 | ふるさと紹介
 年神様を呼ぶ道しるべとなる門松。今年も掛川市内の21ヶ所ほどを見て回り、先に画像でご紹介したところですが、その形などを検証(まとめ)してみました。
 
◎ その一つは土台竹を割り、それを周囲を竹で巻いた形でした。〈全5ケ所)
 青竹を割り周囲を縄だでまとめて巻いてありました。 

  その他の16ヶ所は菰巻でした。↑

◎ つぎに竹の切り口です。4種類が見られました。
 竹を斜めにカットしそのままの形と上部を平らに揃えた形の2種類がありました。形は”そぎ”と呼ぶそうです。↷
 
 竹を斜めにストレートカットした形。


 こちらはその上部を平らにカットした形です。 

 次は、竹の切り口にフシを入れた形です。笑い顔に見えるそうです。↷
 中央に節を入れ切り口はストレートに。 


 こちらも中央に節を入れていますが、その節の上部を平らにカットしています。
(今回は見られませんでしたが。全国では、節の上部を平らにカットする”寸洞”と言う切り方もあるようです。)
 
◎ つぎは、竹を包む縄の蒔き方です。
 縄は奇数で、下から七本巻き、五本巻き。三本巻きで三ヶ所を七五三の形でで結ぶのが一般的のようです。
 結び目を梅結びと言って形をそろえるところもあるようです。
 今回まわった内の19か所が七五三の形でした。
 

 こちらの門松は一ヶ所のみ結んでいました。そのほかもう一ケ所は上から七五三の形になっていました(何かこだわりがあるのかも)。
 
 今年もこの門松のおかげ(?)でしょうか。穏やかな年のスタートとなりました。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ピンクが鮮やかなシャコバサボテン

2025-01-17 08:54:18 | 家庭菜園と園芸
 既報でもご紹介しましたシャコバサボテンが満開となりました。
 僅か一鉢ですが、濃いピンク色の似合う花です。

 昨日、空が青色に澄んでいましたので、陽の光を受ける屋外へ出し撮影してみました(上の見出し画像)。こちらは横から見た画像です。 ↑


 その鉢を真上から撮影してみました。


  室内へ戻すとこんな感じです。
 花の少ない寒い時期に少しは暖かさを感じることができました。

 昨年花後に挿し芽をした茎には花芽もいくつかついていますが、まだ開花には至っておりません。
 

  そして今はほかに開花の花はあまり見られません。
 唯一見られるのがパンジー。此のプランター一鉢です。
 
 はーるよ来い! は~やく来い! でいくつかの春の花の苗も育苗中です。
 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする