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教育カウンセラーの独り言

今起こっている日本の教育の諸問題と受験競争の低年齢化している実態を見据えます。

バツグン教授25人発令、月々手当最高20万円 東北大

2008年04月07日 17時18分35秒 | 受験・学校

 『 東北大は4日、今年度から始めた「抜群教授」の就任者を発表した。学外の有識者を含む選考委員会が約800人の現役教授から25人を選んだ。  学外から獲得した優秀な人材の流出防止などが狙い。給与に加えて最高20万円の特別手当を毎月支給する。任期は3年で、再任可能。  「脳トレ」で有名な加齢医学研究所の川島隆太教授(48)も選ばれた一人。「外から見られていることを意識して恥ずかしくないようにしていきたい」と話した。一方で、「多くの研究費をもらえる大学があるなら移ることも考える」という抜群教授もいた。』アサヒコム

これまで日本の大学の研究環境と研究条件が悪く、日本の研究者の海外流失が多かったと思います。日本人研究者の頭脳流失は、国家の損失で国益に反することです。東北大学の『抜群教授』の選任は、従来無かったユニークな構想です。一国立大学だけでは、優秀な頭脳の海外流失止められませんし、独立法人化したと申しましても、大学の予算には限りがあります。国家フロジェクトとして、日本人科学者の海外流失を防ぎ、海外の優秀な人材を招く為に予算を組み、日本のこれからの未来を切り開けるように研究条件や研究環境を十分整えて下さい。従来日本の学者は、給料が安く、貧乏で研究費も少なく大変苦労していると戦前から巷では言われて来ました。日本の大学は、これまで学閥も強くアメリカの大学に移った研究者も多いと聞きます。大学の学閥や系列が、アメリカのように重視されない大学に日本もなればと思います。

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橋下知事「日本一の先生」募る

2008年04月07日 09時10分29秒 | 受験・学校

 『 大阪府の橋下徹知事は5日、大阪市中央区の府立青少年会館で開かれた来春採用の教員志望者向け受験説明会に出席し、「教育日本一をともにめざそう」と参加者に呼びかけた。 午前10時からの部には約1200人が出席。笑顔で登場した橋下知事は「僕と府教委はいま、日本一の教育制度をつくろうと議論している。でも、日本一の教職員が集まらないとせっかくの制度も実践できない」と訴え、「教育から大阪を変えてやろうという熱い気概を持った人たちを歓迎します」と呼びかけた。説明会への出席は橋下知事が自ら望んだ。歴代の府知事で初めてという。 』アサヒコム

大阪の教育を良くするには、先立つものはお金です。大阪府の教育予算を増やし、教員の給与体系や待遇を改善しないと誰も一生懸命、大阪の教育界で働いてくれません。全国から良い先生を大阪に集める事も出来無いと思います。日本一の教育制度を作るには、教育現場の先生方の生の声を聞き、生かさないと今の大阪の学校は良くならないと思います。熱意や気概を持って、若い先生もベテランの先生が協力し合える明るい教育現場を作り上げて下さい。国家百年の体系は、教育にありと明治時代から言われていますが。昔から花を育てるのに一年、木を育てるのに十年、人を育てるのに五十年と言います。子供達の成長の結果を急がないで、長期的な展望に立った視点から大阪を「日本一の教育王国にし、橋下知事頑張って大阪府民の皆さんの声に応えて下さい。

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