『 東北大は4日、今年度から始めた「抜群教授」の就任者を発表した。学外の有識者を含む選考委員会が約800人の現役教授から25人を選んだ。 学外から獲得した優秀な人材の流出防止などが狙い。給与に加えて最高20万円の特別手当を毎月支給する。任期は3年で、再任可能。 「脳トレ」で有名な加齢医学研究所の川島隆太教授(48)も選ばれた一人。「外から見られていることを意識して恥ずかしくないようにしていきたい」と話した。一方で、「多くの研究費をもらえる大学があるなら移ることも考える」という抜群教授もいた。』アサヒコム
これまで日本の大学の研究環境と研究条件が悪く、日本の研究者の海外流失が多かったと思います。日本人研究者の頭脳流失は、国家の損失で国益に反することです。東北大学の『抜群教授』の選任は、従来無かったユニークな構想です。一国立大学だけでは、優秀な頭脳の海外流失止められませんし、独立法人化したと申しましても、大学の予算には限りがあります。国家フロジェクトとして、日本人科学者の海外流失を防ぎ、海外の優秀な人材を招く為に予算を組み、日本のこれからの未来を切り開けるように研究条件や研究環境を十分整えて下さい。従来日本の学者は、給料が安く、貧乏で研究費も少なく大変苦労していると戦前から巷では言われて来ました。日本の大学は、これまで学閥も強くアメリカの大学に移った研究者も多いと聞きます。大学の学閥や系列が、アメリカのように重視されない大学に日本もなればと思います。
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